勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

猟師と馬のり

2014年10月16日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

うさぎを捕まえた猟師は上機嫌で歩いていた。
そして、馬に乗った男に出会った。

馬乗り: 「ほほう、見事なうさぎだなぁ。さぞかし美味かろう」

猟師: 「なかなか、これだけりっぱなうさぎはいませんよ~」

馬乗り: 「どれどれ、見せてくれるかな?」

猟師: 「買ってくれますか?おやすくしときますよ」

そう言うと猟師は馬乗りにうさぎを渡した。
すると馬乗りは一目散にうさぎを持って逃げ、はるか遠く見えなくなった。
そして猟師は逃げた馬乗りの方を見ながら言った。

猟師: 「そのうさぎは最初からお前にやるつもりだったんだよ!」(泣

自分の不注意で物を壊してしまった時、「まぁ、形あるものはいつか壊れるし」とか「こいつの寿命はここまでだったってことだな」とか言ったことないですか?私はよく言います 人は自分の失敗を認めたくないもの。ついつい強がりを言ってしまうのよね~






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