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勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

一寸法師のように。

2016年11月10日 | Weblog
自分の置かれた環境(境遇)に悲観することなく生きれば人生が変わるというお話です(^.^)

一寸法師をご存じですね?
ではかいつまんで・・・
↓↓↓↓

昔昔あるところにとても仲のいい夫婦がいました。この夫婦の悩みはなかなか子供ができないこと。夫婦が「子供を授けてください」と毎日お祈りしていると祈りが通じ、男の子が生まれました。
ところがその子はとても小さく一寸(3センチ)ほどの背丈でした。夫婦は一寸法師と名づけ、いずれ大きくなるだろうとご飯をたくさん食べさせ、気長に育てました。
ところが何年たっても一寸法師は一寸のまま。でも一寸法師は平気です!

体は一寸だが、自分には勇気と知恵がある。きっと何かできるはずだと、いつもワクワクしていました

そして一寸法師は「都へ行って武士になります」と言い、家を出ます。
一寸法師はお椀の舟に乗り、箸を櫂に、針を刀にして川を下っていきます。両親と別れることはさびしかったですが、初めて見る都というものに心は躍っていました・・・

都に着いた一寸法師は想像以上の人と賑わいに驚きます。そして一寸法師は見渡したところ一番大きな館の門を叩きます。

「私は一寸法師といいます。武士になるため都に来ました。どうかこちらのお館に仕えさせてください」

一寸法師は、ずいぶん小さいなと言われますが「体は小さいですが、勇気と知恵は負けません!」と言い返します。
威勢の良さを買われ、一寸法師は館で住まうことになりました。。。

そして毎日のよく働き、よく学びました。
そんな一寸法師を館の人たちも大好きになり、人気者となりました。中でも館のお姫さまは時々お菓子をくれたり、特に一寸法師を大変可愛がってくれました。

そんなある日、お姫さまが観音さまにお参り行くというので一寸法師もお供をすることになりました。
帰り道、急にあたりが暗くなったと思うと、大きな赤鬼、青鬼が道をふさぎました!一寸法師は「おのれ、姫さまに手出しはさせん」とばかりに鬼達と戦いますが結局赤鬼に飲み込まれてしまいます・・・

落胆するお姫さま。
ところがしばらくすると、鬼が「あいたたた」と腹を抱えこんで、しきりに苦しみ出しました。鬼の腹の中で一寸法師が暴れ狂ってこらしめます。鬼を謝らせ無事に腹から出てきた一寸法師は鬼からお詫びにと“打出の小槌”をもらいました。これを振ると何でも願いがかなうということです。

一寸法師はお姫さまに頼んで、「大きくなぁれ」と言って打出の小槌を振ってもらいました。

すると一寸法師はぐんぐん大きくなって、大喜び。

その後お姫さまと結婚し立派な武士になったとさ~


・・・この話にはすごいヒントが盛り込まれています!
超要約すると、一寸法師は行動的で一生懸命な性格。なのでみんなに好かれる。
そしてピンチをチャンスに変えて成功!~幸せになる。。。

何が言いたいかというと、成功する人は欠点や逆境を苦にせず一生懸命に生きてる!ということですよ~

『一生懸命に・・・そして明るく!』
これが大事です。。。




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