勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

ネットの中の自分。

2015年10月09日 | Weblog
小さなものから大きなものまで、犯罪は多々ありますが実名報道されるものも非常に多いです。ある意味恐ろしいほどのネット社会の中、犯罪者においては自分の名前がネットの中にも出てきます。

あなたは自分の姓名を検索に欠けた事がありますか?
結構有りがちな名前であれば何らかの検索結果が出てくるはずです。

もし、過去に犯罪者としてニュースで名前が出てしまった人は。。。
たとえ今は罪の償いを終えて家族でつつましく暮らしていたとしてもネットの中の犯罪者の自分の名前は消えません。妻や子供やその知り合いがネット検索するだけで過去の犯罪はばれてしまい当事者だけでなく家族や親戚にも嫌な思いをさせてしまう事でしょう。子供が学校でイジメにあうかも知れません。そういったリスクを親や学校の先生は子供たちにしっかりと教えるべきだと思いますね~。

意外と「ネットの中の自分」は盲点です。
最近は「リベンジポルノ」の問題がクローズアップされておりますので、彼氏に卑猥な写真を撮らせないよう注意喚起している方はいるでしょう。しかし、実名と年齢を伴った犯罪報道の痕跡がネット上に残った時の後悔は更生して上手く暮らせていればいるほど大きな重荷となるでしょう。

私は、このことに気付いてからたとえニュースに書かれていてもブログの中で犯罪者の「個人名」を入れる事は避けています。しかし悲しいかなツイッターやラインなどのSNSで晒されているのが現実です。

今はネットが無かった時代より、はるかに自分を隠すことが困難な時代です。それは皆さん同意できるのではないでしょうか。だからこそ、たとえ小さな犯罪であっても充分な注意を払う必要があるのです。


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