この大会2回目の大会になる。
朝6時過ぎに松江を出て山陰道を経由して大山町大山支所についたのは、7時前。
近くて楽である。近場で長い距離走らせて貰えるのは有り難い。
駐車場付近から孝霊山は見えるが、大山までは見えていない。ただ雨雲レーダーの分析によれば雨は降らないようだ。
会場の唐王神社までは駐車場から徒歩5分。もう結構な人が集まっていた。
開会式。ランネットのコメントにも書いてあったけど、例の地元の歴史研究家のお話は長かったな。でも初めて参加する人には効く価値はあると思う。古事記の神話がなかったら、この大会なんか生まれなかったんだよ。
最近選出された35歳!!の新町長も挨拶に来てた。へー次は挨拶だけでなくBコース走ってほしいな。
8時30分スタート。神社の鳥居をくぐる。
この段階では気温も低くて、走りやすかった。
唐王地区の住民の皆さんのエールを受けながら走り出す。約2キロ先の壹宮神社で破魔矢をもらうイベントまでは全員団体走行がこの大会の掟。
壹宮神社に到着。去年は門が修築工事中だったようだが、さすがに終わっていた。
去年も居たが、破魔矢のイベントを受けずに先に行ってしまうランナーがいた。
開会式でも言ってた。これは競争でなくマラニックだと。完走証とか貰えないんだよ。
この神社、さっきの唐王神社よりデカい。そもそも安産の神様だそうな。
今日の愛機はアシックスNY2のGT-1000。コレが一番足に合う。
同じ奴の色違いがもう1足あって、どっちも3年使っててそろそろ引退させねばと思いつつ・・・・アウトソールをシューグーで補修しながら使っている。
神社で破魔矢のイベントを終えた後は、それぞれのペースで走っていいことになっている。
今回のレースのお題は「エイド以外は歩かない。」が目標。
速い連中はあっと言う間に視界から消えていく。鈍足メタボランナーは自分のペースで走ることにする。
前の二人は普通のゴム草履で走ってる・・・・・・ワラチーは見たことあるけど、普通の草履で走れるんかなあ。
もっとも奥出雲ウルトラおろちでは1本下駄で100キロ走ったランナーいたので、できないわけじゃないか。
最初は登りメイン。標高差100mくらいを6キロかけて登る。
最近は林道真山線とか、西尾から川津への激坂も練習してるので、飛ばさなければ楽勝ペース。
このあたりからメタボランナー大敵の「暑さ」を感じ始める。壹宮神社あたりから日差しも出てきたもんね。
妻木晩田遺跡のホールでトイレを借りる。服用しているお薬のせいで「小」が近いこともあるが、唐王神社での話が長すぎるんだもんなあ。ついでにアンダーシャツ一枚脱ぐ。
美保湾が望める絶景ポイント。もう少し晴れて大気がクリアなら申し分ない。
もっともそれじゃあ暑くなりすぎて困るんだが。
美保関の奥に隠岐の島やそこに向かうフェリーが見えた。
すかさず県外ランナーに説明する。そういえば来週は隠岐のウルトラマラソンがあるんだよね。
アレにもいつかは出たいなあ。
公園から200mほどのトレイル。
前のおっちゃんはワラチーだったが、フリクションのないワラチーで軽快に降りていく。巧いな。
トレイルを降りてからしばらくは平たん。
スタートから8キロくらいの最初のエイドの淀江ゆめ温泉が見えてきた。温泉無料券をもらってるのでレース後に使おう。
このレースのエイドではコレが一番好き。
旨ーい朧豆腐だった。温泉入った後にこれを買って帰ろうと思いつく。
エイドのあとはゆっくりとした上り下りが続く。この区間が一番単調ではあるけれど走りやすい。
風はまだ冷たい感じだか、追い風なので体の全面が冷えない。それはキツカッタかな。
そういえば一旦登ってから下る先に妙なものが見えてるんだが・・・・
近づいてビックリ。車が側溝に落ちて横転してた。他のランナーさんも写真撮影。
運転手はいないし、近くで農家の方が平気な顔で農作業してる・・・数時間たってるのかな??
Bコース25キロでは最もきつい坂。
コレも難なく上り切った。成長したなあオレ。平均キロ7分前後のペースを維持しながら走ってる。
もっとも往復のAコース(50キロ)だったら歩いたかもなあ。
坂を上がりきると雲の隙間から大山が見え始めた。
コリャマジで暑くなるぞ。
・・・・・・つづく。
朝6時過ぎに松江を出て山陰道を経由して大山町大山支所についたのは、7時前。
近くて楽である。近場で長い距離走らせて貰えるのは有り難い。
駐車場付近から孝霊山は見えるが、大山までは見えていない。ただ雨雲レーダーの分析によれば雨は降らないようだ。
会場の唐王神社までは駐車場から徒歩5分。もう結構な人が集まっていた。
開会式。ランネットのコメントにも書いてあったけど、例の地元の歴史研究家のお話は長かったな。でも初めて参加する人には効く価値はあると思う。古事記の神話がなかったら、この大会なんか生まれなかったんだよ。
最近選出された35歳!!の新町長も挨拶に来てた。へー次は挨拶だけでなくBコース走ってほしいな。
8時30分スタート。神社の鳥居をくぐる。
この段階では気温も低くて、走りやすかった。
唐王地区の住民の皆さんのエールを受けながら走り出す。約2キロ先の壹宮神社で破魔矢をもらうイベントまでは全員団体走行がこの大会の掟。
壹宮神社に到着。去年は門が修築工事中だったようだが、さすがに終わっていた。
去年も居たが、破魔矢のイベントを受けずに先に行ってしまうランナーがいた。
開会式でも言ってた。これは競争でなくマラニックだと。完走証とか貰えないんだよ。
この神社、さっきの唐王神社よりデカい。そもそも安産の神様だそうな。
今日の愛機はアシックスNY2のGT-1000。コレが一番足に合う。
同じ奴の色違いがもう1足あって、どっちも3年使っててそろそろ引退させねばと思いつつ・・・・アウトソールをシューグーで補修しながら使っている。
神社で破魔矢のイベントを終えた後は、それぞれのペースで走っていいことになっている。
今回のレースのお題は「エイド以外は歩かない。」が目標。
速い連中はあっと言う間に視界から消えていく。鈍足メタボランナーは自分のペースで走ることにする。
前の二人は普通のゴム草履で走ってる・・・・・・ワラチーは見たことあるけど、普通の草履で走れるんかなあ。
もっとも奥出雲ウルトラおろちでは1本下駄で100キロ走ったランナーいたので、できないわけじゃないか。
最初は登りメイン。標高差100mくらいを6キロかけて登る。
最近は林道真山線とか、西尾から川津への激坂も練習してるので、飛ばさなければ楽勝ペース。
このあたりからメタボランナー大敵の「暑さ」を感じ始める。壹宮神社あたりから日差しも出てきたもんね。
妻木晩田遺跡のホールでトイレを借りる。服用しているお薬のせいで「小」が近いこともあるが、唐王神社での話が長すぎるんだもんなあ。ついでにアンダーシャツ一枚脱ぐ。
美保湾が望める絶景ポイント。もう少し晴れて大気がクリアなら申し分ない。
もっともそれじゃあ暑くなりすぎて困るんだが。
美保関の奥に隠岐の島やそこに向かうフェリーが見えた。
すかさず県外ランナーに説明する。そういえば来週は隠岐のウルトラマラソンがあるんだよね。
アレにもいつかは出たいなあ。
公園から200mほどのトレイル。
前のおっちゃんはワラチーだったが、フリクションのないワラチーで軽快に降りていく。巧いな。
トレイルを降りてからしばらくは平たん。
スタートから8キロくらいの最初のエイドの淀江ゆめ温泉が見えてきた。温泉無料券をもらってるのでレース後に使おう。
このレースのエイドではコレが一番好き。
旨ーい朧豆腐だった。温泉入った後にこれを買って帰ろうと思いつく。
エイドのあとはゆっくりとした上り下りが続く。この区間が一番単調ではあるけれど走りやすい。
風はまだ冷たい感じだか、追い風なので体の全面が冷えない。それはキツカッタかな。
そういえば一旦登ってから下る先に妙なものが見えてるんだが・・・・
近づいてビックリ。車が側溝に落ちて横転してた。他のランナーさんも写真撮影。
運転手はいないし、近くで農家の方が平気な顔で農作業してる・・・数時間たってるのかな??
Bコース25キロでは最もきつい坂。
コレも難なく上り切った。成長したなあオレ。平均キロ7分前後のペースを維持しながら走ってる。
もっとも往復のAコース(50キロ)だったら歩いたかもなあ。
坂を上がりきると雲の隙間から大山が見え始めた。
コリャマジで暑くなるぞ。
・・・・・・つづく。