日曜日に飯南町の赤名湿原でボランティア。
草木が侵入して繁茂すると落ちた枝葉がたまっていき、盛り上がることで少しずつ湿原が乾燥していきます。そうなると湿原内の貴重な植物がなくなってしまうので、灌木や雑草を刈り、刈ったものを水路にためて湿原全体に水をいきわたらせる作業です。湿原の保護団体さんのお助け役に出動です。
涼しいんですが、土曜の雨で湿度が高いです。大汗かきそうな予感・・・・。
今年はハンカイソウがたくさん咲いてます。背丈は2m超えたものも・・・・。でもこれは貴重種なので刈りません。
ハンカイソウのアップ。ちょっと赤系の色がある黄色。どちらかっていうとヤマブキ色?
これは・・・・。〇〇〇ですね。コンデジのズームではこれが限界。
モリアオガエルの卵まで発見。水が不足気味なので孵化しても大丈夫かねえ。ちょいと心配な感じ。
草刈り機部隊が刈った跡。刈った枝葉を人力で集めます。普段は入ってはイケないところに入れるのが、このボランティアの楽しみ。
コオイムシも出現。オスが卵を背負うそうな・・・・・・。子守は男の役目というのが、今後の自分を暗示しているよう・・・・。
50人近いボランティアが作業するんで、はかどりましたようで午前中で作業は終了。案の定パンツまで汗でずぶ濡れ
上のため池にはコウホネが咲いています。まだヒツジグサは見えなかったです。咲いててもおかしくないんですけど。