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鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
みかた残酷マラソンにエントリー中

神名樋山の一つ、大船山へ。

2013-03-31 22:51:29 | スポーツ

今日も午前中のみ空きが出来たので、神名樋山の一つ。大船山へ。
他の朝日山、茶臼山、仏経山はすでに到達済み。最後の一つが残ってました。ガイド本「出雲の山々とその周辺の山々」を参考に、広域農道から未舗装道路へ。
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駐車場はないので、水道の配水タンク横の路肩へ駐車。山頂は目の前の山で遮られて見えない。
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「出雲の山々」では4,5基の墓の横から書いてあるが、農道から入って作業道沿いの竹林といった方が良いかな。もっとも持ってきているガイド本が2000年のものなので、状況は違ってますね。
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最初はなだらか。
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この看板から急な片斜面の道になってきます。
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この山にもシュンランあります。
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道がなだらかになるまでに、ときおり展望の良いところがあって、今の季節なら眺めもまあまあ。木が大きくなると見えなくなる可能性が高いかな
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落ち葉一杯の登山道。落ち葉だけでも滑りやすいけど、下に小石があるので下りは気をつけないと。
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35分で山頂。眺望は全くなし。ココから北へさらに進んで、ついでに烏帽子岩へ行ってみます。

木々に新しいピンク色のリボンがありますが、リボンに数字が書いてあったり、道がないところにもつけられているので、どうやら国土調査の目印のようです。古いテープを追っかけていくと5分ほどで標識のある分岐へ
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紫が烏帽子岩へ赤が野田場池。
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途中で、平田の風車の見える場所があります。
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分岐から10分で烏帽子岩へ。途中が急で木をつかみながら降りる場面があるので、小さいお子様は無理だね。
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本日のルート。注意する場所は下山時に山頂から尾根を追いすぎて南西に向かう尾根に行かないこと。


京羅木山の神庭ルートを登る

2013-03-31 00:45:15 | スポーツ

京羅木山というと、ガイド本やネットでは大抵は東出雲のおちらと村から金毘羅神社経由ルートがメインで、本谷中組ルートか星上山からの縦走路、祖父谷ルートや神庭ルートの紹介あまりない。
いつも金毘羅からでもつまらないので、ツイッターで良いルートと書かれていた安来の神庭からのルートを選択してみました。

神庭交流センターに車を止めます。集会等なければ車は5台くらい止めれそうですが・・・・。マイクロバスは無理でしょうねえ。道狭いし。
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交流センターから登山口方向。
道路左側の小屋にルート図が貼ってあります。緑が正規のルートですが、近くにいたオバサンが家の右側を通る赤のルートで行くと近道だよと教えてくれました。
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看板自体は結構古いです。もしかして古くからのルートなんでしょうかね。
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家の横を抜けると路地に突き当たり右に曲がった先に見える蔵のそばに案内板がありソコを左に曲がって畑を抜け、山に入ります。
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杉や桧の植林帯を抜けると、気持ちの良い尾根道が続きます。
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たまに展望が開けます。向かいは下高盛山のようです。

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灰色や茶色の多かった山に緑や赤の色が戻ってきました。
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どうやら元々道があったようです。たまにヤブっぽいところを刈った部分もあるけど、よくよく観察すると、横に昔の道らしき跡があります。
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赤い線が登ってきたルート。別の登山口があるようですね。神庭ダム500mの表示があるのようですが、地図とにらめっこすると、たぶん看板の奈賀江神社方面の方から上がってくるルートだと思う。
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タチツボスミレが多いかな。
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シュンランもあります。葉の上面が緑なので、注意しないと雑草に見えます。
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春の山らしくなってきました。谷に砂防ダムが見えるのであれが神庭ダムだと思われる。
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およそ50分くらいで東出雲の畑地区のへの分岐に当たります。緑が畑方面、赤が京羅木方面。
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三郡山。安来市、広瀬町、東出雲町の分岐だからそういう名称?山頂が平坦地で周りが急峻なので京羅木山の出丸としての機能があったんかも。
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三郡山から少し下ると谷を埋めたみたいなところに出ます。古そうな地蔵さんもいらっしゃるので峠か何かの敷地跡かも。
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平坦地から少し進むと、谷あいに作られた段々畑のような場所にでます。ため池が3か所あるので、毛利の陣屋の跡でしょうか?それともタダの段々畑あと?
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金毘羅からの林道に出ます。ここから山頂までは300m位です。
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山頂まで約1時間半。距離は3.3キロぐらいですね。ちょっと気温が低く風も強いので寒いです
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スキーも良いけどやっぱり山歩きも良いですねえ。同じ山でもルートが違うだけで新鮮に感じます。この神庭ルートは良いルートです。距離は長めだけどゆっくりゆっくり上がっていくので体は楽です。造林地とかあまり歩かないので楽しいです。
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太くなっているのが今回のルートです。