銀の砂時計

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地震とエリアメール

2010-10-03 17:36:46 | あきかぜ便り~日記
9月29日、携帯電話N-06Aから聞いたことのない音が突然発せられました・・・

まさにサイレンといった感じの音で、初めて聞いたので発生原因が分かりませんでした。携帯電話の画面を見ると「エリアメール」を受信しており、緊急地震速報による警報音だったようです。購入して初めてのケースだったので、少しビックリしました。

そもそも緊急地震速報は地震の発生を知らせるものだと思うのですが、予め試用できる環境がないため、いざ本番になって初めて聞く警報音に意味も分からず、ただ呆然となるだけでした。これでは地震発生をできるだけ早く認知するという役目を果たさないのではないでしょうか??

警報音がどこから出ているのかさえ、分かりませんでしたからねえ。


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これでは意味ないじゃないの?なんて思ったら、警報音の試聴ができるようですね。N-06Aの取扱説明書では188ページに記載があります。

緊急速報「エリアメール」の設定を行う項目に「着信音確認」がありまして、わたしのN-06Aで確認しましたら、何とあの警報音が鳴りだしました。これは購入当初に設定の確認、着信音の確認をしておくことが重要なようです。同項目には災害・避難情報の着信音もあるようです。

ただドコモの場合、iモードを契約しなくてもエリアメールの受信は行われるようです。そうであるならば、携帯電話を購入してパッケージを開封したときに、
「エリアメールの設定をしましょう!」
「着信音を確認しておきましょう!」
くらいの案内をめっちゃ目立つように入れておいて欲しいですよね。
>ドコモさん

それに「緊急地震速報」と「災害・避難情報」は異なる着信音になっているという告知も必要でしょう。さらにN-06Aではマナーモードでも着信音が出るようですので、コンサートホールなどでは電源を切る必要が出て来てしまうかもしれません。


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エリアメールの存在は漠然と知っていても、その詳細機能や動作状況まで把握している人は少ないかもしれません。事実、わたしの友人も初めての経験だったので、相当驚いたようです。真夜中の寝ている時間だと、その驚きもより大きくなるでしょう。

今回の経験は良い機会なので、ドコモのエリアメール対応機種を使っている人は、いま一度、設定の確認・着信音の確認をすることをお勧めします。わたしのように慌てないようにするため、予め確認しておくことが重要ですね。




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