銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

EIZO/ナナオの液晶モニター

2008-10-09 13:28:45 | あきかぜ便り~日記
わたしのモニターはまだCRTです。MacもG4 450 AGP で、かなり古い機種になってしまいました。それでもこの組み合わせで使い続ける理由、それはMacの調子が良いということもあるのですが、モニターを通してみる画面が気に入っているというところも大きいです。目が疲れませんし・・・

以前はモニター一体型のPerforma 5220/5420を、そしてその後は Performa 6420 と他社モニターの組み合わせで使ってきましたが、どちらも良いことはありませんでしたね。続けざまにモニターの故障に悩まされ、信頼性のあるモニターが欲しいとのことで、出会ったのが、
株式会社ナナオ
で、このT561でした。経年変化で疲れが見え始めているのは確かですけど、目が疲れにくいという点で使い続けてきました。


***
現在は液晶モニター全盛の時代。自宅以外ではドコでも目にするのは液晶モニターということになるわけですが、気になる部分があります。妙に輝度が高くて目が痛くなるのです。輝度を落とすと、階調が潰れてしまい見にくくなってしまいます。作業で使っているパソコンでもExcelのシートを扱うときなど、
「こんなに明るくなくて良いのに!」
と思いながら、輝度を無理やり落として使っています。でも、輝度を落とすと、今度は画面にムラが出てしまい、結局は目が疲れてしまう。

「目に優しい」モニターは無いの??

「目に優しい」というコンセプトを打ち出しているのは
株式会社ナナオ
があります。
役に立つ!「疲れ目対策講座」
でも、目に対する配慮がうかがえます。

実際、銀座のGalleriaで実機をじっくり見てきましたが、液晶時代になっても画面が見やすいです。全体として自然な感じで映し出されます。妙にエッジ部分が強調されたように映る、ギラギラしている・・・といった不自然さが無いことろが一番いいです。この点はT561の流れを発展的に受け継いでいるようで、とても好感が持てます。

新製品は環境にも配慮されていますね。


面白いのは
「EcoView Index」
消費電力の低減を促すインジケーターが画面に表示されるのが面白いです。部屋の明るさに応じて輝度を調節する自動調光機能も、目の疲れが気になるわたしのようなユーザーには嬉しい機能です。


パソコン画面で作業する「目」がダイレクトに接するものだけに、細かい配慮が行き届いたモニターの存在は注目に値すると思いますよ。

「目」を大切に!!


EIZO Galleria 来場者&アンケートキャンペーン実施中!