くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ” の音楽会 in倉敷

2008年08月30日 | やってみた

8月30日、「のだめ」の音楽会に、倉敷まで行ってきた

 ←これはチラシの方。(↑)上のはパンフ。(デザインが少し違う)

実は7月末に倉敷に行った時、ポスターを見かけた時は、行く気全然なくて、今、ノリノリになれそうな気分じゃないし、ラヴェルやラフマニノフが入ってなかったから、「へぇーっ~」で終わりだった。(モーツァルト、ブラームスには、興味ないもんで。)

でも、のだめ好きの友達がいるので、教えてあげようとデータを探しているうちに、生の音楽を体に浴びてみたいな~と思うようになったのだ。

さて、当日、さすがは、2600万部を突破したコミックのコンサート。会場の倉敷市民会館は、満席じゃないものの、すーごい人。

このコンサートの変わっている所は、オーケストラの後方に、巨大スクリーンが設置されている事で、そこに漫画の演奏シーンや曲の解説が映し出されるので、曲の背景がわかりやすい。

それから、演奏が終わる度に、指揮者の茂木さんと演奏者とのトークがあって、中でもピアノ・デュオの「プリムローズ・マジック」のお二人からは、玉木宏さんや上野樹里さんの演奏指導をしていた時の裏話も聞けて、おもしろかったー

…と言いたいトコなんだけど、…楽しくなかった

隣の席の小さな子が、ひと時もじっとしなくて、ごそごそ動いたり、音を立てたり、話をするのが気になっちゃって。「せっかく、張り込んでS席にしたのになー」と思ったり、気にせず平気な心になれない自分が情けなくて、自己嫌悪中~

小さな時から音楽を聴くのって大切だと思うけど、拍手が出るたびに耳をふさぐ彼女を見ていると、親子席とかが別にあればいいのにな、と思ってしまう、ココロの狭いワタシなのでした。

 

<お・ま・け>

     

(↑)これは公演後の撮影会。みんな(私も)群がって、写真を撮りまくりの、大人気。

公演中は可愛い女の子が入ってて、ドラマのエンディングテーマにもなっていた、ラプソディ・イン・ブルーの(曲の最初と最後に出てきて)ヒアニカを吹いてました。 


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