2008年初夏は、毎日が「紫陽花祭り」みたいな日々だった。
えっとこさ見たし、買ったし(JAは1束100円だ)、思いっきり活けたし。
しかし、滅多にやらないのに、この期間、随分お気に入りの花瓶を割ってしまった
でも、こうやって、写真に残せたのだから、まっいっか(と思うことにしよう)
私はどーんと大きいのを華やかに飾るのよりも、
1輪ざしやミニグラスに、さりげなく活ける入れ方が好きだ。
よって、紫陽花も1輪の一片をちよこちょこ使う、セコイ活け方が得意。
散りかけの紫陽花をバラしたのと、赤のミニバラ。 浮いているのは透明の浮き玉。
紫陽花という花は、普通に立ててもよし、散らして浮かべてよし、どんな花器にも、どんな入れ方をしても映える、扱いやすい花だと思う。 その中でも、この花はガラスの器と相性がいいと私は思う。繊細で透明感があるようで、実は頑丈なトコなんか、よく似てるもんなぁ。
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