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食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

行ってきました、「重力ピエロ」と「ホノカアボーイ」♪

2009年06月22日 | 好きです

お休みの日、レディースディだったので、映画を観に行った。

午前中は『重力ピエロ』、夕方からは『ホノカアボーイ』の二本立て。前日、徹夜だったから寝るかと思ったら、寝てるヒマがなかったくらい。

原因は、2本とも主演の岡田将生くん。

岡田くん、まるで別人だった……。。

モテモテの端正な美貌の持ち主で、でもニコリともしないクールな自己破壊的な青年の『重力ピエロ』と、のほほんと人懐っこくて、いつも優しげにニコニコしてる、やわらかな笑顔が印象的な少年の『ホノカアボーイ』。

「別人かな?」と思ったくらい、顔つきも雰囲気も、まるで違う。まったく正反対の人物を演じられる岡田君って、「この人って、美貌だけじゃなくって、根っからの役者さんなんだな~。」って、二つを見比べて感嘆した。

 

『重力ピエロ』は、最初はミステリータッチで、途中から重~いテーマの映画へ。

映画『グーグーだって猫である』で、初めて「あれ?この人って、カッコよかったんだ。」って思った加瀬亮さんは、今回は地味目の役柄。でも、静かに光っている自然体の演技が相変わらず、いい感じ。

小日向文世も、さすが演技派。「こんな男の人いるの?」って言いたくなるような人物をリアルに演じているところは、さすが!

でも、「あの終わりはアリなの?」って、何か腑に落ちないワタシ。モヤモヤしてて、スッキリしないなぁ…。でも、原作読んでから、もう一回見てみたいなぁ、とも思う。

だから、DVDが出たら借りて見ると思う。

『ホノカアボーイ』は、これで2度目

全編通して、服や小物の布の鮮やかで可愛い色遣いが素敵。広くて明るくて、気持ちいい景色。シンプルだけど、レオが「ヤバイくらいウマイ!」って言ってるご飯のめっちゃ美味しそうなこと。そして、ビーさん(=倍賞千恵子さん)の美声に二度惚れした。

『かもめ食堂』ほどじゃないけど、美味しくって、ほんわかした、あったかい映画だった。

だから、DVDが出たら買うと思う。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
『重力ピエロ』 (mayumi)
2009-06-22 10:27:30
本を読んだ人も...
「え〜んかい! この終わり方で!!」って書いてた

読んだら 教えてねぇ〜 (^^)/
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えっ!そうなの!? (メイジャン)
2009-06-22 22:32:34
ポイントがつく本屋さんがね~、帰り道の駅前から、家のま反対(片道50分)へ移転しちゃったもんで、まだ買ってないの。

でも、これ聞いたら、ますます読みたくなっちゃった。
読んだら報告するね~。
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