え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

マニフェストなるものを読んでみた

2009年08月27日 | 雑記

今回の衆院選は「マニフェスト」が随分と取り沙汰されているけど、かくいう筆者は、今までこのマニフェストなるものをじっくりと見たことない。

というわけで、今夕、当地の自民党と民主党の支部に寄ってもらってきました。



見比べて見ると、両者では「つくり」が全然違いますなあ。筆者的結論を言うと、「つくり」は民主党の圧勝。



書いてあることの実現性・真実味は別として、民主党のマニフェストは図表も用いながら、箇条書きにしてメリハリつけて上手くまとめてあります。



ひきかえ自民党のマニフェストは、文章中心でメリハリが無いし具体性にも欠ける。ダラダラとした文章は読む気がしなくなります(これは社内文書でも同じだね)。



有権者との重要なインターフェイスでもあるマニフェストがこんな「つくり」では、自民党、危うしだぞ。有権者(特に無党派層)を惹きつけられないよ。



ちなみに民主党は鳩山さんの写真を表紙を始めふんだんに使ってるけど、自民党の麻生さんは一番後ろのほうに小さい写真があるだけ。ここにも麻生不人気が如実に現れてますなあ。



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