朝、起きたら、腰が痛い。
座っていて、立ち上がろうとすると、痛すぎて立ち上げれない。
昨日、久しぶりに予約をとったリンパマッサージに行ってきたら、もう、背中がコリコリになってしまって、
痛い、痛い。
腰が曲がってきて、身体の形が変わっていたのが自分でもわかる。
最近は、毎週、蔦屋でコミックを借りて読むのを楽しみしている私なのです。
子供のころから、漫画にはまることなく、ほとんど読まなかったのに、この歳になってはまっています。
最近借りていた「海が走るエンドロール」という漫画は、65歳になったうみ子さんが夫に先立たれ、
今まで、やりたかった映画を撮りたいという夢をかなえるため、映画の専門学校に入学するところから、はじまるのですが、、、
20歳前後の、クラスメイトたちと、学生生活を楽しむというストーリーです。
だけど、私、読んでいると悲しくなるんです。現実は厳しい。
いくら好きなことでも、映画を撮るということは、体力的にきつく倒れてしまったり、
若者に助けてもらったり、裏切られたりで、なぜか、読んでいると切なくなってくるんです。
コミックは夢の中で楽しむもので、主人公が自分に置きかえられる人物像となると、
私、こんな感じの歳なんだと、いきなり客観的に見れるようになり、現実が近すぎて悲しくなっちゃうんです。
現実を感じたくない私は、漫画の中だけでも、若いイケメン君に恋をしていたいんです。