子離れ主婦日記

ついに60代!私も人生の締めくくり時期にはいった感じです。ゆっくり今を、生きよう。

人間の本性

2013-04-11 10:39:02 | Weblog
50年も生きていれば、
誰が、どんな人間か、だんだんわかるようになってくる。

話をしていると、好きか、嫌いかも、はっきりわかる私。
嫌いなタイプの人には、あまり近づかないようにしてるけど...

でも、
顔をあわせたくなくても、
仕事をたのまなくては、いけないこともある。

特に、うちのように、親戚関係が多かったり、
義母と親しかったりする職人さんに、
やめてもらいたくても、それはできない。

高いお金を払って、すごい雨漏りがする欠陥住宅を作られたとしても、
何も言えないし・・・
言ったとしても、親戚関係悪くなるので、強く言えないうちに、
ごまかされてしまう。

おしゃべりばかりして、怠けている植木屋さんは、
私がそれを指摘し、文句を言えば・・・

たちまち、義母は私の悪口を大声で、夫に言うことになり、
嫁姑戦争になる。
でも、同居している以上、それはしかたがない。
私が家のためにしていることでも、
義母にとっては、私のやり方が気にいらないこともあるんだろうし・・・
私だって、義母のすることが、すべて無駄だと思っても、
いちいち気にしていたら、ストレスに殺されてしまう。

もう、80歳だというのに、二段はしごかかえ、よたよた。
あり得ないくらい、危ない植木屋さん。
義母にうまくとりいっているのか、義母のお気に入りなのか、
私からすれば、とても良心的とは思えない。
植木屋さんに「ここは、ペンキを塗った方がいい」といわれれば、
どんな小さなところでも、塗装を頼む。
とにかく、植木屋さんの言いなりの義母。
しかも、植木屋さんの言っていることには、嘘が多い。
だまされる老人というのは、こんな感じなんだろうなぁ~とも思う。

でも、まぁ~、小さなことなら、それでも、いい。

ただ、私が植木屋さんを許せないのは、
うちの内情を近所に言いふらすおしゃべりさんだからだ。

なんとなくは気づいていたけど、
特に、私の悪口はすごかったらしく、お引越しした隣のTさんも
植木屋さんには、どんびきしていた。
植木屋さんも、だまされない私が大嫌いなんだろう。
「お手伝いさんや、植木屋さんみたいに、
家の仕事を頼む人には、きをつけた方がいいよ」と、Tさんは私に忠告してくれた。

私は恵まれている、
Tさんだけではない、私にはいろいろ教えてくれる近所のおばさんたちがいる。
親身になって、教えてくれる。
感謝しなくちゃ。
コメント
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