日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

キズナを失くした日本人、救いのキズナは何処にあるのでしょう!

2021-06-18 09:44:00 | 日記

     今日の言葉

逆転しない正義とは献身と愛だ。それもけっしておおげさなものではなく、目の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人にパンを一切れ与えること
        『アンパンマンの遺言』

6月17日(木)晴雨曇 A勤

おかしな天気でした

一日中、変な天気で、晴れたり、突然、雲行きが怪しくなり、雨が落ちて来たり、薄曇りになったりと目まぐるしく変化しました。職場の管理日誌の天気欄に、晴・曇・雨の三つのうちからどれを記入しようか迷いましたが、晴にしました。「日本晴れ」、「心が晴れる」、お日様が温かな笑顔をみせれば気分爽快になります。スマイルが一番です。コロナ禍で覆われた世界もいつの日か明るい陽射しがさしてくることでしょう。

孤独な島国日本

人間同士のタテヨコの絆が分断されてしまった日本と日本人、地獄絵図が現在進行形です。漂流しながらどこにいくのでしょう。糸のきれた凧と同じで、基となるものがないので、空中を彷徨い続けるしかありません。

 『何でそうなるの?』

それは、日本人が祖国の歴史を忘れてしまったからです。

『歴史をなくした民族は滅亡する』

敗戦により、初めて他国の侵略を受け、日本の先人たちが築いてきた我が国のよさを一つずつ塗りつぶし、二度と白人に対してはむかわないようにきばをぬく政策を実施したのが、GHQでした。

占領軍の一つの洗脳政策は

『この度の戦争は日本がまきおこしたのだ。それによって世界は被害を受けた。日本人、おまえたちのせいだ』

日本人を悪者扱いにして、犯罪者意識の種を蒔きました。
米国が蒔いた種が実を結んだのが平成から令和にかけての『失われた時代』でした。

『自分たちが悪かった』と思い込まされ、自虐史観でそれが日本人の思考の中で花開き現在があります。

自虐というマイナス思考に陥っていますので、日本人の「アイデンティティ」もブレていくわけです。日本人の長所と短所を見失ってしまいました。自虐史観の除去が必要です。

コロナが上陸してから、明るい話題がなく、記事のような暗いことばかりです。

自虐とは

『自分で自分を苦しめる苦しめる様』

肉親と友だちの関係が稀薄になり、日本の至るところに孤島ができてしまいました。
そこにいる人たちは、自虐的に生きています。

温かい縦横の絆が必要な時になりました。

息子に「コロナが怖いから家に来るな」、死後2か月して見つかった男性…深刻化する孤独死(読売新聞オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/174acb8642c59a4147f6bf974848ae4d87cde403

今日の曲は



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