日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

目は口ほどにものをいう、それは一般人にあてはまります!2021/06/02

2021-06-03 09:07:00 | 政治
     今日の言葉

その口を守る者は、その生命を守る
           ソロモン


6月2日(水) 晴れ A勤

「口は禍の元」

一度口に出した言葉は取り消すことができません。発言したことばに対する責任が薄いように思います。高齢者が増え、その中には痴呆症、健忘症等の症状が見受けられる人もいます。私も例外ではありません。影響を及ぼすのは狭い範囲です。「また、ボケが始まった」、笑いで済ますことができます。しかし、公務に就いている人は、笑いごとではすみません。特に政治家の発言は重いものです。

高齢者の弊害は政治世界に見られます。国会は人生の縮図、その人の人間性をよく表わしています。天然か故意のボケか判断つかないことがままあります。今回の二階幹事長の発言がそれにあてはまります。
「政治とカネがきれいになった」
つい先日まで、
「1億5千万の資金は安倍前首相と私・・・・」

と発言されてました。そのおカネは、使途不明で未解決、いろいろ情報が入り乱れています。その用途がはっきりしないかぎり、「きれいなカネ」とは言えません。舌の根の乾かぬ内に平気な顔で詭弁を弄することができるのは大した才能です。本ボケかもしれません。

この発言にして、野党の反応は「ふざけるな!」と怒り心頭、当然の反応です。私も同じ気持ちです。

今後の進展を見守ります。


二階氏「政治とカネ、きれいになった」…安住氏「耳を疑う話だ」(読売新聞オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/884045743c2ee3c54ca51cf7854cb538478ce67f


自民党政権戦略その1

「敵」を名指すことで問題の本質から目をそらさせ、失政をごまかし、仲間内の結束を高めて政権の底支えにつなげる   朝日新聞編集委員 高橋純子

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