日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

押しくらまんじゅうも数の多いほうが絶対に勝ちます。

2021-06-16 06:10:40 | 政治
              今日の言葉

    磐石が風にゆるがざるが如く、
    賢人は誹りと誉れの中において動かず
                       法句経
6月15日(火)曇時々雨 B勤

内閣不信任案否決

野党の内閣不信任決議は、あっさり与党の前にくだけ散ってしまいました。数の力で歯が立たないのはわかっていただろうに、ただ、国民に対してやっていますよ、というポ-ズだけだったのかもしれません。へたなみたくもない三文芝居を堂々と演じる議員は大根役者です

明日から国会は休みに入ります。コロナ接種の進行速度の検証や五輪開催できるかどうかの瀬戸際に立っていますので野党の会期延長の要望は十分理解できます。しかし、国会の質疑応答を視聴していると時間をかけてやる価値がないのです。会議中にもっともっとまともな論争を展開し、決めるところは、ビシビシやっていればこんな事態にはなっていません。

歌を忘れたカナリアは可愛いです。しかし、政治家の本分を忘れたり、初めから知らない、議員は可愛くもありません。国会の場は議論してなんぼ、議論できない人は議員の資格がありません。

内閣不信任案可決から、解散、そして衆院選へ突入というガイドラインは崩れました。しかし、任期満了に伴い、選挙は実施します。議論できない、また、政策に国民目線のない人材は、支持しないようにしたいと思います。

自民党と公明党、そして日本維新の会の与党は過半数を超えます。このパワーでごり押ししてきました。野党と勢力が均衡する状態がいいと思います。バカに権力をもたせるとロクなことはありません。衆院選の前に都議選があります。どのような展開になるのでしょうか?
国と自治体に自分の意見を述べること、政策を同じくする候補者を応援できるのは選挙しかありません。それにしては、何の選挙も投票率が低すぎます。小さな一票でも集まれば、ビックウエーブになるかもしれません。

今度の衆院選のテーマは日本経済の立て直しです。コロナで貧富の格差が開き、貧しい人が増えています。給付金支給も重要ですが、行き渡らない可能性があります。東京都の飲食店の自粛協力金が三月から支給が滞って、より経営悪化している店も存在するといわれております。最も効率的な政策は、消費税廃止です。何の準備もいりません。
「本日から消費税徹廃します」この一言を宣言すれば支持率は確実に上がります。

超党派で、大同小異のもと、『消費税廃止』、この旗印のもと、与野党議員結集する光景を見てみたいものです。「内閣不信任決議案」よりおおくの支持を得られます。

選挙公約として『消費税廃止』を掲げる政党と議員に清き一票を投じます。

首相、政権批判がブーメラン 「閉じるのとんでもない」 https://www.asahi.com/articles/ASP6H45ZRP6HUTFK00B.html

否決される内閣不信任案 意味は 2021年6月15日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6396104

今日の曲は




ご訪問ありがとうございました。