最近は、羽生四冠がタイトルに出るようになりました。
個人的には、最近の羽生四冠の調子が良いのは、次の要因が1番に考えられます。
新しい戦法が出ていない
最近の新しい戦法というと、中座飛車、一手損角換わりです。
タイトル戦に初めて登場したのが、1998年に中座飛車、2004年に一手損角換わりです。
中座飛車は約10年の歳月、一手損角換わりは約4年の歳月。
どちらも、参考になる戦法はあります。
中座飛車は『横歩取りの△3三角戦法』です。
一手損角換わりは、『通常の角換わり戦法』です。
しかし、中座飛車も一手損角換わりも初めから考え直さなければ、形勢の有無は分かりませんでした。
しかし、約4年の歳月も過ぎると、順応性のある羽生四冠は、新しい戦法が出てないので、戦型別に整理して、この形になれば勝ちやすいとだいだい分かって来ていると思います。
今回の後手番で2連勝をしている羽生四冠は、後手でこの形になれば勝ちやすいと分かっているような指し回しでした。(微差で形勢を良くすれば勝てるので・・・)
オールラウンドの羽生四冠なので、自分の勝ちやすい戦法を選ぶようになると思います。 居飛車であれ、振り飛車であれ。
2手目の△3二飛、△3二金は『戦法』と言うより『指し手』なので、数回指せばだいだい、こんな感じだと分かります。 たぶん、プロは・・・。
今は、羽生四冠が勝ちやすい時代なのかも知れない・・・。
個人的には、最近の羽生四冠の調子が良いのは、次の要因が1番に考えられます。
新しい戦法が出ていない
最近の新しい戦法というと、中座飛車、一手損角換わりです。
タイトル戦に初めて登場したのが、1998年に中座飛車、2004年に一手損角換わりです。
中座飛車は約10年の歳月、一手損角換わりは約4年の歳月。
どちらも、参考になる戦法はあります。
中座飛車は『横歩取りの△3三角戦法』です。
一手損角換わりは、『通常の角換わり戦法』です。
しかし、中座飛車も一手損角換わりも初めから考え直さなければ、形勢の有無は分かりませんでした。
しかし、約4年の歳月も過ぎると、順応性のある羽生四冠は、新しい戦法が出てないので、戦型別に整理して、この形になれば勝ちやすいとだいだい分かって来ていると思います。
今回の後手番で2連勝をしている羽生四冠は、後手でこの形になれば勝ちやすいと分かっているような指し回しでした。(微差で形勢を良くすれば勝てるので・・・)
オールラウンドの羽生四冠なので、自分の勝ちやすい戦法を選ぶようになると思います。 居飛車であれ、振り飛車であれ。
2手目の△3二飛、△3二金は『戦法』と言うより『指し手』なので、数回指せばだいだい、こんな感じだと分かります。 たぶん、プロは・・・。
今は、羽生四冠が勝ちやすい時代なのかも知れない・・・。
確かに言われてみれば最近、定跡の整備された新しい戦法が出ていないですね。
藤井さんとの過去の対戦成績をみると、システムの対応前後で随分変わってきてますし、森内さんが羽生さんから名人を奪取した頃は、研究手一発で終わったような将棋もあって、プロ将棋が少しつまらないと思った時期もありました。
最近は角換わり含みの力戦将棋が多くなって、最序盤から手が広くなって的が絞れない分、羽生さんのような地力の強い棋士が順当に勝ちやすくなっているのでしょうね。
もちろんA級棋士はみんな地力がありますけど、やはり羽生さんは別格という気がします。
私のような無級のアマチュアはこんなこと言える立場ではないんですけどね。
なお、最初の投稿時は、HNにお気遣いいただきありがとうございました。せっかくなので今後も bon でいきます。よろしくお願いします。
定跡の整備はされていると思います。
羽生さんは別格ですが、地力の羽生さんには勝ちやすいと思います。