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東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

乃木大将邸(つづき)

2009年06月26日 06時46分51秒 | ミュージアム
 この間は3分しか見られなかったので、
じっくりと拝見してきた、時折散策の人もいるようである、
このように高低さを利用して建てられており一階が地下のようになっている、

                  

 面白い建物である、ガラス窓は、壁の中を左右に開く構造になっているようだ、
それから、雨戸がない、この時代の建物として、雨戸をとったというのは稀有の例だろう、
                

 殉死の部屋である、窓ガラスなどが清掃されておらず、内部がよく見えなかった、こういうことは戦前はなかっただろうな

                

 緊急の手術がこの部屋で行われたと思われる、

                

 馬を大変かわいがっていたそうで、本屋が木造なのに比べて、馬小屋はレンガづくりであった、

                

 この銅像、金沢の少年をかわいがるというエピソードのものだ、この少年は後に東京で勉強して立派な人になったとのこと、ほかの場所にあったのだが、最近こちらに移設された、ぐっジョブといってよいであろう。

 



                 




 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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乃木邸 (anikobe)
2009-06-26 13:54:12
この前は、閉門間際だったのでしたね。
建物の構造が、大和の吉野建てに似ています。
洋風吉野建かな。
山の斜面に建つ建物なのですが、高低差のある地形には、打って付けのようですね。
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anikobe様 (東京老人)
2009-06-26 14:24:21
一階に玄関、一部地下というのが吉野建というそうですが、その通りです、吉野は山合いだったので、きっとこういう建物ができたのですね、
乃木将軍が吉野だったかどうかは分かりませんがきっとヒントになったのではないでしょうか、東京には珍しい建物です。
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