東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

足利の大藤

2010年05月18日 18時20分18秒 | Weblog


K君から電話があり、藤を見に行かないかという、桐生だということだが、HPで調べて、足利市のフラワーパークにあるとわかった、昨日まで入場料は1500円、今日は1100円、朝7時に値段を決めるのだという、

北千住の特急券発売機、

年寄りには絶対売ってやんないかんね、

という態度で、悪戦苦闘、お金を入れて、適当なボタンを押したら出したらいいのに、一人だとか、特急券だけとかいろんなボタンを押さないといけない、結局 戻す を押して、そのまま乗ろうとすると絶対買ってくれと駅員が呼び戻す、だって電車がもう来ているのだ!!!

足利市に着くと、立派なシャトルバスが止まっていて、乗るとすぐ出してくれた、



チケットを売っている女性の胸下を見ると、

 安藤咲子

さん、ここのチケットガールにほんとにふさわしい名前だ、
黄色い藤が見ごろですよ、と教えてくれる、はて、黄色い藤って言うのもあったかな?




立派な食堂があり、ビールとこちら方面に来たら、かならす食べる ソースカツどん これはよかった、ヒレカツである、



ともかく、藤色の藤は惜しいかな、見ごろを過ぎていた、白も、だけどライトアップすればまだ見られる、それから、ここの大藤はまことにすごい、600畳じき!!!というんだ

きょうも平日だというのに、とても込んでいる、駐車場がいっぱいなのだが、シャトルバスは、正面玄関までこられる、今日からシャトルバスは無料である(うれしい)

中国と、韓国の観光バスが来ていないから助かった、とおもっていると、

中国語だ、

中国のTV班がテレヴィを撮っている、中国版「藤娘」はこんな絵だ、このヴィデオを見て今後中国人ツアー客が大挙してくる予感がしてきた、少し盛りが過ぎたが今日きてよかった、




大藤は4,5本ある、
日本一、あるいは世界一かもしれない、根元が直径1メートル以上の超巨大である、
ギブスをしてトレーラーに乗せて運んできた、もと15畳程度のものが、600畳になったとのこと、水のある、微妙な位置がいいのだ、



だから、これを家庭で育てるのは大変だ、モネの水練張りの池がある、
突如

もおおおお、それにつずいて、もおおおおおおおとものすごい声がする、
ウシガエルだ、結構小さいのに、大きな声がでるのだ、
この池のウシガエルがいっせいに啼きだしたのだ、





大藤は画像サイズがおきすぎてアップできないのであった、
まあ盛りが過ぎているので、無理に小さいサイズにしてお見せするものでもないので、、
ということにした、







お天気もよく、絶好のお散歩であった。