MARU にひかれて ~ ある Violin 弾きの雑感

“まる” は、思い出をたくさん残してくれた駄犬の名です。

検索語から ① (序)

2010-01-05 00:08:20 | 検索語から

01/05      検索語から ① (序)



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 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 お蔭さまで、この悔露愚も何とか続けられています。
まるチャンと maru から、心より感謝いたします。



 ところで皆さまは、最初はどのようにしてこのプログを
ご訪問になったでしょうか?

 「お友だちの紹介で」…ということも、中にはあるかも
しれません。 しかし、"検索によって偶然…" という方
が、おそらく多いのではないでしょうか。



 その際、「どのような検索語が多かったか」が、私の方
では分るようになっています。 "検索文字列別集計"、
"検索別集計" というシステムです。

 なおその場合、個人情報その他が知れることは、もちろん一切あり
ません。 またコメントと共にメール・アドレスを記しても、それはこの
場で広く公開されるわけではありません。 どうかご安心ください。




 そこで、「これまでに多かった検索語」を、何回かに
分けてご覧いただきたいと思います。

 最初の今回は "序奏" ですが、二つの記事について
だけ書いてみます。 すでにお読みくださった方には、
たびたび申しわけありません。




  「チェロ ユダヤ人 収容所」  "Lev Aronson"




 これは、私が若き日に米国でお世話になった、アーロンソン
先生についての記事です。



 私が教えていただいたのは、僅か2年足らず。 それもチェロ
の先生なので、楽器のレッスンは皆無であるばかりか、言葉を
直接かけていただいた機会も、極めて少ないものでした。

 しかし、「師から如何に重要な内容を得ることが出来たか」は、
期間の長さや頻度によって判断されるものではありません。
楽器を弾くごとに、楽譜を見るごとに、また単に先生のお顔を
思い出すごとに、今だにそのときの情景が浮かんでくるという、
私にとっては大変貴重なものです。

 極言すれば、「他の誰からも言われたこと、感じたこと、習った
覚えが無い教えの数々」なのです。 私にとっては "座右の銘"
になっているのでしょう。



 アーロンソン先生の薫陶を受けたチェリストが、米国では大変
多いことを思うとき、先生は、我が国でももっと知られていい方、
またそうあって欲しい方だと信じ、そして願っています。

 そんなとき、このように検索を通じてお読みいただけることは、
私にとっては何よりの感謝です。 ちなみに、海外のサイトから
の検索だと思われることも、たびたびあります。 日本語なので、
参考になるのは残念ながら写真どまりでしょうが…。



 先生のことを書いたり思い出したりするだけで、私はいつも
必ず涙ぐんでしまうのです。

 "Lev, I miss you..."



       Lev の想い出

   (1) Mozart のニ短調四重奏曲 (K.421)
   (2) Brahms のピアノ四重奏曲 (イ長調)
   (3) Suppe: 「詩人と農夫」序曲
   (4) Lev の 愛するチェロ、師弟
   (5) Bloch の 「祈り、願いと歌」




  「渋谷川 地下」  並木橋駅  「デパ地下 無い

コウホネ (コウボネ)  石神井 (しゃくじい) 川  小金井

初台 (はつだい)1丁目  台地  石碑  山之内侯爵邸




 まるチャンが、「おいしいカワホネ」を尋ねて、東京湾から
川を遡っていくお話です。

 渋谷、初台、石神井、小金井は、いずれも東京の地名で、
川の名前になっていることもあり、検索に当ったのでしょう。



   カワホネを尋ねて

   (1) 犬も歩けば
   (2) デパ地下
   (3) 謎の犬
   (4) 水の作ったすり鉢
   (5) 最後の古地図
   (6) 名曲の源泉
   (7) 清流の復活




 次回は、"まじめ" 編です。



  (続く)