11/07 完璧主義?
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(この記事の内容は、仮想インタヴューによるものです。)
このたびは "満塁ホームランの謎" が知りたくて、
イチロー選手にご登場いただきました。
以前は対談の依頼があっても、
ほとんど断っていたとお聞きしましたが。
『1994年に (210本の年間最多安打記録を日本で作り)
注目してもらって、色々なことを感じ始めました。』
『急に騒がれたあとに、人に会うことが怖くなりました。』
そうだったんですか。 一種の "マスコミ恐怖症" ですね。
そうすると、試合中でもカメラの目は気になるものですか?
ハイ・タッチを交わしていても無表情なのは、
ひょっとして、そんな理由もあるのかなと思って…。
『…、…。』
あ、まったく見当はずれだったようですね。
どうも失礼しました…。
それでは、グラウンドを離れたときは、
どんなお気持ちだったんでしょうか? 当時は。
『自信も無かったし、公の場に出ることも、億劫(おっくう) でした。
20歳で、他人を意識しすぎる……恐ろしいことでしたね。』
『でも今は、それなりの経験を経て、
つかんだものがありますから。』
ご自分が変わってきたということですね。
たとえばどんなふうにですか?
『以前は、自分にも他人にも、完璧主義でしたから、
”ミスをするということ” が、許せなかったんです。』
『だから、自分にも他人にも厳しくしてきたが、
そのスタンスが変わってきた。』
『その “許す” 気持ちが出てきたときに、
"あぁ、これって、イチローより、俺 (鈴木一朗) は
上、行っちゃったのかな"…って感じたんです。』
まず他人のミスを許せるようになってから、
ご自分に対しても変わって来た…?
『他人のミスも、そんなこともあるよなぁと思えるように
なりました。 自分のミスも、許せるようになってきた。』
『これは “甘くなった” という意味ではないんですけどね。』
我々には、”いつも自分に厳しいイチローさん”
というイメージがあるんですが。
『普段、いろいろな人に会って話をすると、
かなりビックリされますね。 嬉しさか失望かは
わかりませんが、驚かれます。』
『もっとクールなのかと思っていた、と100% 言われます。』
『試合のときと普段では、ぼくはずいぶん違うのでしょう。』
(これは仮想インタヴューです。)
(続く)