おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

機械ってヤツは信用ならねえ

2011年11月04日 06時41分30秒 | 日記
昨日は教え子の結婚式。

共学化して1回生の男子で、何しろ100年女学校でやってきた高校なので、男女共学となって戸惑いもあったし、初年度入学生は全体の1割程度で、数が少なく彼らのことをよく覚えている。

ヤンチャな子で苦労させられた面もあるが、それだけに今温泉旅館経営に力を注いでいる姿を見ると感慨無量だ。

素敵な式場で豪華な披露宴だった。

乾杯の後、暫くしていよいよ「歌」になった。決まった人間二人だけの披露で、私が始めに歌った。

この日に備えて何度も練習した。妻の厳しいアドバイスを受けながら、歌ってきた。♪

気持ちよく2番まで終わった。カラオケでは2番と3番の間の間奏が長く、間延びするのでここに挨拶を入れることにしていた。

ところが、2番が終わると間奏なしですぐ3番に入ったではないか

言おうと思っていたことがこれで抜けてしまう、焦った

ところがそれだけでは収まらなかった

3番が始まって一番いいところで音声がプッツと切れてしまったのだ。電源が抜けたようだ。そして気が抜けた

もう2番まで歌っている、瞬間やり直そうかとも思わぬでもなかったが遠慮してもういいですと司会に述べた。司会が申し訳なさそうに恐縮しながら、それではインタビューをさせていただきますとマイクを向けた。

ここで新郎のRくんに対して思いを伝えられたので、それはそれで良かったのだが、歌は残念至極

気持ちを切り替えて、明日村の文化祭行事で何万人も収容する野外ステージ「アスペクタ」でのカラオケに出るので、こっちで頑張ろう。

しかし、そこで「祝い酒」はおかしいだろうから、吉幾三の「酒よ」かチョーヨンピルの「プサン港に帰れ」、もしくは「酒と泪と男と女」をやろうと思っている。