大腿筋が悲鳴を上げている！

今朝はついに霜が降りた。

昨夕、歩こう会の例会で仲間から「霜の予報が出ているよ」と聞き、１時間のウォーキング終わって帰宅後に慌てて植えたばかりの白菜の苗に霜対策を行った。

素人だから小屋にあるものでやらなくてはならない。

先日貰った籾殻がバケツ一杯残っていたので、これを白菜４畝（種から育てたので一杯植えた）全部に撒き、「薄手の防寒コート」を着せてやった。

そして、防虫ネットが一畝分あったので、一列だけはしっかり覆った。これで籾殻プラスネットで「オーバー」位にはなるだろうか・・・

日曜日の根子岳登山の後遺症が出始めた。急峻な山って上りよりも下りのほうが素人には応えるのだなということがわかった。

足の腿の前面、「大腿四頭筋」、「大腿二頭筋」って言うんだそうだが、これがなんともひどい状態。それとシューズの紐の結び方が甘かったようだ、下りでブレーキをかけるとき足の指先に負荷が掛かり左の親指が痛んでいる。妻は前日２８００円也の登山用ソックスを購入していたので「どうもない」と自慢している。私は辛抱したので農作業用の幾分厚めの靴下を穿いたがダメだった。

階段を降りる時がつらい。

昨日宮部みゆき「火車」を読んだのだが、長編とはいえあの想像力と緻密なプロット、専門的なことを読者に飽きさせないような配慮。経済問題ークレジットカードの功罪について書いたところは事実を踏まえただけに痛切に感じた。クレジットカードの年間消費金額って５７兆円あるって(これは小説の中に出てくるのだが、自分で経済統計を調べたわけではないので未だに半信半疑なところもある）想像だにしていなかった。「簡単便利」の裏にある悲劇を描いているのだが、やはりすごいな彼女。