おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

日田小旅行

2011年11月09日 07時24分11秒 | 日記
昨日はまあまあの天気で、仲良しの向う3軒で日田への小旅行に出掛けた。

ウォーキングでいつも一緒に歩いているHさんに何気に「いつかご一緒した小石原の焼物は良かったですね。我が家で使っている急須がだめになったので、新しいものをあそこに行って探したいと思ってます」と話した。

心優しいHさん、紅葉がきれいになっているであろう昨日綿密な計画を立てて、誘ってくれた。

Hさんの車はランドクルーザー、大型でたしか9人乗り。8時半にいよいよ出発、一路日田へ。

菊池温泉を抜けて、水源を通り越し、オートポリスを左手に見ながら日田へ向かった。

日田は去年の春、3軒で1泊旅行をした時以来だ。その時は豆田の町を散策したのだが、今日はまっすぐ小石原へー

随分長い道程だ。運転はHさん、ごめんなさいね。替わってあげたいけど運転が特に下手くそな私は危なくて・・・

いくつか窯元を巡り、道の駅の手前の小さな食堂で昼食。うどん屋さんの看板が出ている店だが、これが美味かった

私は日替わり定食とイカ天を注文。おばちゃんがたった一人で切り回しているのだが、腕は最高級品。ボリュームも味も(ボリュームが先!!)ベスト定食についていたうどんも申し分なし

道の駅で小石原の焼物を時間をかけて探し吟味、いつも使う湯のみと焼酎用のコップ、妻の実家にも土産を買い満足してここを後にした。

急須は途中で寄った上鶴窯というところで手頃な物があったので、少し注文をつけて特別に焼いてもらうことにした。出来上がりは1ヵ月後。送ってくれることになった。

ここから行者杉を見る。杉の大木のオーラというか迫力は久しぶりだ。樹齢5,600年という。

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木のパワーをしっかり分けてもらった後、英彦山へ向かった。ここも初めて訪れる。
何し負う修験道の聖地だ。









これから紅葉で有名な耶馬溪に向かう。その途中でこんな風景に出会う。

これまたびっくり!




全部かかしだこんなリアルな案山子見たことがない。

暮れかかった耶馬溪、実は紅葉にはまだ早かった。なにしろ今年は雨が多くてどうも暖冬らしい。森は生き生きしていた。帰り着いたのは6時半、すっかり日が落ちていた。運転一人で請け負ってくれたHさんに感謝。