おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

新車買ったどーっ

2010年07月20日 07時31分27秒 | 日記
昨日は天気の良い、暑いけど気持ちの良い一日だった。
午前中で畑仕事を終え、午後は遊びがてらに、車を見に行こうと出かけた。阿蘇の裏側というか表側かな?57号線を阿蘇町の方向に走ってみよう。なにしろここは南阿蘇「村」、向こうは町で1.8万人、倍近くいるしここよりいろいろある。昔は豊後と結ぶ街道筋、火振り祭りでも有名だが霊験あらたかな阿蘇神社もある。

さて57号線を一宮に向かって走った。目的地はホンダの販売店。2,3日前、新聞のチラシで確認している。かなり遠い道のりだが、あった。「HONDA」の看板が出ている。営業マンが出てきた。太った年の頃23、4歳?かと思われる優しそうな感じの黒縁メガネの男性。
先ず聞いたのは「特別減税」の件。「チラシには19万ほど安くなると書いてありますけど?」
これはプロローグ、営業プレゼンの出鼻だった。ところが、残念そうに「10万円のエコ減税の分はホンダフィットを今買っても間に合わないかもしれません」ときた。気の優しい男、はったりを吐けぬのだろう。最初から否定で入るのは弱腰すぎる。見積もりまで出してもらったが、どうも元気が出ずに帰る。車の査定の結果、何と1万円だそうな!!そりゃないぜよ

見積もり金額も予定限度額からいうと随分高いので、この時点でアウト

よしフィットでなくビッツにしようと方向転換。

トヨタネッツを目指した。南阿蘇より流石に町だ、ネッツ販売店もちゃんとあった。
入るとすぐ営業マンがやって来た。なかなかすっきり顔でイケメン。昔の自分の姿を髣髴させる・・・みたいな

営業マンでこうも違うかと思った。例の特別減税は?「大丈夫です、出ます」と断言。こうでなきゃあ。いろいろ説明を受け、車も見せてもらって、納得。気持ちがずーっと近づいた。後は値段だ。「○○さんの腕を信頼、腹割ってお願いしますが、見積もり額の数字を下取り額を含めてあと15万!値引きできないでしょうか?!」と切り込んだ。「見積り額は私が精一杯頑張った額ですが、後は『上』に相談します」、と席を立った。

大分待たされて、妻に「恐らく無理と応えるんじゃないだろうか」と弱きになって話していたところに帰って来た。どうも暗い顔しているようだ。「だめだな・・・」と思うと、「お客様の提示された額にしてもいいと上司の返事でした」と来た。
「やったー」内心での快哉。

色はエンジというかワインレッドというかそんな色を注文。今のビッツ生産が終わり、また新型に変更するのだそうで、在庫車が少なくなっているそうな・・・良かった、高い中古車買うよりも、なんたって「山椒は小粒でも・・・」新車だ。TOYOTA VITZ1000cc。普通車の一番小さいのだが、燃費はいいはず。定年してからの第二の人生出発にはちょうどいい。