中国・四川大地震で国営の新華社は13日、四川省の震源に近い地区で2万3000人を超える住民が生き埋めになったと報じた。被災死者数は計1万2000人を超え、負傷者の数は2万6206人。人民解放軍などの救助部隊は同日午後、震源地の同省アバ・チベット族チャン族自治州ブン川(ぶんせん)県で救助活動を開始したが、道路の寸断などの影響で作業は難航しているもようだ。
新華社によると、同省東部の綿陽市では3629人が死亡、生き埋めになった人は1万8645人に上った。同市内では多くの地域で水やガスの供給が寸断されている。震源から約50キロの綿竹市では2000人以上の死者と1万人を超える負傷者を確認。生き埋めになった住民は約4800人で、約2万人と連絡が途絶えているという。
中央では民政省なども記者会見し、各地の死者数を1万1921人と発表。12日の地震発生以降、中国政府が記者会見を開いたのは初めて。
新華社によると、同省東部の綿陽市では3629人が死亡、生き埋めになった人は1万8645人に上った。同市内では多くの地域で水やガスの供給が寸断されている。震源から約50キロの綿竹市では2000人以上の死者と1万人を超える負傷者を確認。生き埋めになった住民は約4800人で、約2万人と連絡が途絶えているという。
中央では民政省なども記者会見し、各地の死者数を1万1921人と発表。12日の地震発生以降、中国政府が記者会見を開いたのは初めて。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます