佐世保銃乱射 長崎県佐世保市名切町のスポーツクラブ「ルネサンス佐世保」で14日に起きた散弾銃乱射事件で、犯行後に自殺した同市船越町の無職馬込政義容疑者(37)の所有するワンボックス車の中から散弾銃の実弾約2500発が見つかり、県警が押収していたことが分かった。
馬込容疑者の自宅からは箱入りの実弾22発を押収した。県警は大量の実弾を持っていた経緯などを調べている。
調べによると、馬込容疑者は14日午後7時10分ごろ、同クラブ2階で散弾銃を乱射。8人を死傷させた後、逃走したが15日未明、現場から南西に約4キロ離れた教会の敷地内で散弾銃で自殺した。県警は教会前に止めてあった馬込容疑者の車から散弾銃2丁と空気銃1丁を押収したが、その後、車内から箱に入ったりシートに散らばったりした状態の散弾銃の実弾約2500発が見つかったという。
(2007年12月16日13時4分 読売新聞)
馬込容疑者の自宅からは箱入りの実弾22発を押収した。県警は大量の実弾を持っていた経緯などを調べている。
調べによると、馬込容疑者は14日午後7時10分ごろ、同クラブ2階で散弾銃を乱射。8人を死傷させた後、逃走したが15日未明、現場から南西に約4キロ離れた教会の敷地内で散弾銃で自殺した。県警は教会前に止めてあった馬込容疑者の車から散弾銃2丁と空気銃1丁を押収したが、その後、車内から箱に入ったりシートに散らばったりした状態の散弾銃の実弾約2500発が見つかったという。
(2007年12月16日13時4分 読売新聞)