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四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 港の見える丘公園 バラ満開 2016

2016年05月10日 | 横浜

2016年5月8日 GWの最終日の日曜日 終日快晴の予報で、港の見える丘公園へ出掛けた

JR桜木町駅よりバスで港の見える丘公園前で下車した バス停の目の前のすばらしい満開のバラが目に付いた

ここは岩崎ミュージアムの正面玄関前で、港の見える丘公園に行く前にここでしばしバラを撮った

 

港の見える丘公園に着くと、例年なら満開のバラが目に付くのに今日はバラが無い?

今満開と調べて来たのに変だなぁ~と思いつつ撮影を開始した

 

右の四阿の方を見るといつもと違うではないか、 模様替えが行われたのか?

 

中程に入っていくときれいになっていた  今までは花壇の中に入って行けなかったが

今は縦横に道がつけられて、すぐそばまで近づける

 

石柱が建てられてアーチになっている

バラも植えられていたが、それより色々な花が混在しまるで植物園のようだ

これではバラを撮りに来たのにとても残念だ~とガッカリした

 

イギリス館の裏へ回るとこちらではいつものようにバラは咲いていた

このあたりには今日は多くの人たちがスケッチをしていた

 

更に斜面の方へ下りて行くと色々なバラが咲いていた

 

山手111番館より見下ろした

手前のバラは満開というより幾分過ぎたのもあった

バラをアップで撮ろうとしたが諦めた

 

111番館の道路側より眺めるとピンクや黄色が沢山咲いていた

 

大佛次郎記念館の前に来ると、展望台との間にはグリーンの広場があったが

模様替えが行われて、バラ園になっていた

上の写真は中央の噴水を過ぎてから振り返って撮った

 

バラも多くあったがお花も沢山植えられていた

バラ園というより植物園のような感じだった

 

一回りしたが今日はバラの撮影には向いていなかった

イギリス館の正面(嘗てのバラ園)とこの噴水のある広場以外の所は

嘗てのようにバラが沢山咲いていて、撮影には充分だった

 

と言う訳で、嘗てのバラ園の方が良かったなぁ~と思いながら帰宅してから調べてみました

ありました~ありました~ その説明が

 

 

 港の見える丘公園 リニューアル オープン 

 
山手の観光コースからは外せない公園。展望台から眼下に広がる港や横浜ベイブリッジの風景は最高です。

平成28年4月1日より緑化工事が終わりリニューアルオープンしました。今までバラ園であったエリアは

<イングリッシュローズガーデン>として緑化がされ、イングリッシュローズをテーマに一年草と

宿根草との混植のガーデンとなり、四季を通していろいろなバラや草花が咲き競います。

また、沈床花壇は<香りのローズガーデン>として沈床花壇としての地形を活かしながら

四季を通してバラや草花、花木の香りと彩りをお楽しみいただけます。

平成28年度は新たに植栽したバラの苗は株の養生のために、一年間バラの花摘みを行います。

既存のバラの苗については花摘みを行いませんので春と秋に開花をお楽しみいただけます

<バラの種類と本数>


イングリッシュローズガーデン(イギリス館前) (約150種 1,200株)


・香りのローズガーデン沈床花壇 大佛次郎記念館前) (約100種 500株)


・ローズガーデン2(イギリス館後庭から111番館後庭にかけて) 

(約80種 500株、うち既存株は32種 212株)

・バラ合計数(約330種 2,200株)

 

 横浜市環境創造局 南部公園緑地事務所

 

と説明書きがあり、今年はバラの花摘みを行ったので

バラの花が少なかったとの事らしい

 

2016、5、8 撮影 港の見える丘公園にて

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 泉の森 あやめ・カキツバタ満開 2016

2016年05月09日 | 花 1

2016年5月7日 大和 泉の森へあやめを見に出掛けた

大和市のHPで見頃を迎えていると知って、お天気が良いから行って見ようと思い立った

 

一枚目の写真ががカキツバタで、これはあやめです

色の濃さで区別がつきますが、カキツバタの方が淡くて優しそうです

 

泉の森のしょうぶ田で見渡すと今年は幾分少な目に感じましたが・・・

 

木道を歩いて逆方向から眺める  手前が黄しょうぶです

この時期はあやめ、カキツバタと黄しょうぶが一緒に咲きますね

 

木道の手前の杜若(カキツバタ)を一緒に眺めると、手前がカキツバタで

川の向こう側が黄しょうぶ、更に左奥があやめです

 

ここにはあやめが密集して咲いていました

 

淡い色のカキツバタはか弱そうです

 

背景を変えると印象が変わります

 

ふれあいの森の新緑を楽しみながら帰ります 

ふれあいの森のバラ苑には、少しですが

バラが咲いていました

 

(ご参考)   神奈川県大和市 やまとナビ

泉の森アヤメ・カキツバタ開花情報 2016

http://www.yamato-zaidan.or.jp/archives/77943

 

2016、5、7 撮影  大和 泉の森にて

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 鎌倉 材木座海岸~逗子マリーナ 2016

2016年05月08日 | 鎌倉

2016年5月5日 安養院のツツジを見た後、 材木座海岸へやって来た

初夏のような強い日差しの中、沢山のウインドーサーフィンを楽しんでいた

江の島がやっと見える程度で遠くは霞んでいた

 

砂浜ではお子様連れの家族が波打ち際で気持ち良さそうに遊んでいた

 

  

左が江の島で中央に展望台が見えて、右の半島が夕日撮影のポイント稲村ケ崎だ

手前の砂利は和賀江島で今日は潮が引いているのか随分と出ている

 

5月5日の「こどもの日」 小さいお子様の家庭は子供に大サービスだ

 

まだまだ海水浴にはほど遠いが海に入っていると気持ち良さそうだ

今日は気温が上がって25度の夏日になった

 

材木座海岸の南の方へやって来た 潮がひいて岩場が顔を出している

子供と一緒になって大人も楽しそうに石をひっくり返して小魚を追い回していた

カメラで撮りながらも童心にかえり一緒になって興じた

 

干潮で現れた大きな岩の上に、和賀江島の石碑が立っている

石碑の文字が読めるように拡大した

大正13年3月建 鎌倉町青年団との銘がある

 

  

手前の石のがれきの部分が嘗ての築港の後で和賀江島との事だ

 

そこで和賀江島(わがえじま)について調べて見た

『 和賀とは今の材木座の古い名前であり、この場所が昔は、いかだ木(材木)が集散する

港だったことから、やがて現在の名(材木座)がつけられるようになった 』

また

『 和賀江島は鎌倉時代に東国の貿易の拠点として開発された日本最古の築港遺跡です

鎌倉時代には極楽寺(鎌倉市極楽寺)により管理され、日本各地や遙か宋(現在の中国)

の国との貿易で大いに賑わっていました しかし遠浅で船荷の揚げ降ろしに不便だった

ばかりか、難破する船も多かったため、勧進上人往阿弥陀仏が北条泰時の協力を得て

伊豆石などで島を築きました  江戸時代までは港として利用されていましたが、度重なる

震災や老朽化により現在ではその面影として石のがれきを残すのみとなっています 』

と説明が出ていた

 

磯遊びを楽しむ家族連れで賑わっていた

 

逗子マリーナの高い海岸から見下ろすと

こちらでも家族連れが磯遊びを楽しんでいる様子だった

 

この場所から富士山がクッキリと見えたこともあった

今日は霞んでいて、江の島がかすかに見える程度であった

 

富士山も夕日も期待出来そうもないのでこのまま引上げた

鎌倉駅に着く頃には西の空は白く曇っていた

 

2016、5、5 撮影 鎌倉材木座海岸にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 安養院 つつじ 2016

2016年05月07日 | 鎌倉

2016年5月5日(木・) 鎌倉 安養院のツツジが満開なのを知って訪ねてみた

浄土宗のお寺さんで、鎌倉駅より徒歩で20分ほどで着いた

相当なボリュームのツツジに圧倒される

 

更につつじに近づくとその大きさはビックリ~ オオムラサキツツジという

 

門前に説明板があった

「北条政子が夫 源頼朝の冥福を祈って建てた笹目の長楽寺が全身といわれる」

更に「安養院の名前は北条政子の芳名です」 と説明されている

ツツジのお寺さんだと知っていたが、過去の経緯など知ると、今更ながら歴史の深さを感じる

 

階段を上がり山門を通ると正面が本堂だ  右手にも大きなツツジが・・・

 

高台の山門から振り返ると見学の人たちが多数集まっていた

 

あまり広くない境内に大きなツツジが多くあった

 

本堂の左に700年の槙の古木がそびえていた

鎌倉市の天然記念物に指定されていて、大きな幹は近くで見ると異様なほどだ

槙の古木の足元にエビネが植えられていたが、もう終わりかけていた

 

  本堂裏に宝篋印塔(ホウキョウイントウ)があり、
鎌倉で最も古い宝篋印塔で「徳治3(1308)年」の銘があります 国の重要文化財だそうです

 

「北条政子の墓と伝えられる」と書かれている

 

見上げると怖い位の切り立った崖になっています

 

本堂横のツツジの大木で、バス通りから見えるツツジだ

 

ツツジが咲いている時はこの本堂のガラスにツツジが写るそうですが

この辺りのツツジは終わっていたので、写り込みは見えなかった

 

見学を終えて通りに出てくると、これから入る人が多く居た

そう~だ 今日は祝日だから来る人が多いんだ

 

バス通りの石垣の上のツツジを見上げるが、既に終わりかけていて色もあせている

 

今年はツツジの開花が早かったのだろうか

今日の時点では盛りが過ぎて色もあせていた 残念だった~

 

2016、5、5 撮影  安養院にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 根岸森林公園 新緑に遊ぶ 2016

2016年05月06日 | 横浜

2016年5月3日 祝日の今日 朝から青空で根岸森林公園へ出かけた

横浜市営地下鉄の伊勢佐木長者町駅前より横浜市営バス「根岸台行き」で10分、「滝の上」バス停下車する

直ぐ目の前の根岸競馬記念公苑より入り、新緑に包まれた森を抜けるとそのまま公園だ

 

みどり一色のひろ~い公園だ 既に沢山の人で賑わっている

 

日差しもあって気温が上がっているようで、木陰に場所取りしている

 

グリーンを桜山の方へやって来るとこちらでも木陰に多くのテントが見える

ここは桜の名所で、桜の頃はこの辺りは家族連れの花見客で賑わう

 

今日はイベントがあるようで賑わっている

 

女の子が吹いたシャボン玉を小さな男の子が追いかけている

とても微笑ましい光景だ

 

ポニーセンターでイベントがあるので覗いて見る

 

「愛馬少年団の演技披露」のイベントとして「コンビネーション障害飛越供覧」を

行っている真っ最中で、馬場の前には多くの人が見ていた

 

小学生が馬にのって障害物を跳び越すのは相当練習が必要の様だ

馬が障害物を上手に飛び越すと観客席から拍手があった

 

森林公園の一角で、ポニーの放牧展示あるとかで見に行ったが

小さな柵の中でポニーが遊んでいた

親子でこの白馬との記念写真が撮れるそうで沢山の人が行列を作って並んでいた

 

馬の博物館の前にポピーとネモフィラが咲いていた

 

入口の通路に沿って、きれいなバラが開花していた

 

繊毛が逆光を浴びて、きれいに浮かび上がるように撮ろうと

何度もトライしたが、手持ち撮影の為かピン甘だった

 

GWの真ッ最中で、お子様連れの家族ぐるみでの方々が多く見受けられた

気温も上がり汗ばむ陽気となったが、新緑を楽しんだ一日だった

 

根岸森林公園マップ

 

2016、5、3 (火・祝)撮影 根岸森林公園

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 藤沢市フジロードを歩く(4)端山藤園 2016

2016年05月05日 | 花 1

2016年4月30日 今日のフジロードの最後の場所「端山藤園」である

藤沢市のパンフレットに「個人のお庭ですが、ご厚意により解放されています」と紹介されている

 

大庭城址公園の南入口を出て、さぁ~てどっちへ行くのだろうかとマップで大凡の見当をつける

小糸川の大庭橋を渡り、舟地蔵公園の外側を回って南西の方向に歩く

来る途中に道を尋ねたりしたが、やっとたどり着いた

個人の端山さんの裏庭に見事な藤園があった

 

入るなり見事な藤にビックリ~ビックリ~ こりゃ見事だ~

早速撮らせていただくことにした

 

ふじはちょうど見頃を迎えていた 偶然に良い時期に来たようだ

 

庭からはみ出して裏山の所まで延びている  白ふじもあった

 

前回見た引地川親水公園のふじも立派だったが、このフジは桁外れに長く垂れている

今にも地に着きそうだ

 

フジの花が目の前に来るように藤棚が作られている

どちらを向いて撮っても同じようにフジが垂れている

 

3~4本ある藤の木の中でも一番の老木がこれである

とても太くて幹が樹皮だけになってねじりながら四方に枝を伸ばしている

 

庭にツツジが咲いていて一緒に撮った

 

全体が分かるように離れて撮った

 

ここまで大きく育てるには相当な年月を要した事でしょう

 

どの枝からも同じような長さで垂れ下がっているので、撮影のポジションや

アングルを変えても同じような写真になってしまった

 

午後も遅い時間になった為か、来ていた人は少なかった

大概の人は来てしばらくして帰ってしまった

 

アップの写真を何枚も撮ったが

どれも同じフジのハナで変化に乏しい

 

帰る時に振り返ると庭に入口にこの看板があった

相当な年数と推測される

 

嘗てあしかがフラワーパークの大藤を見てビックリしたことがあるが

あれには程遠いが、持っている雰囲気は同じだった

端山藤園のフジを見ていると、一般の公園の藤棚のフジは小さいと感じられた

 

今回は藤沢市が紹介するだけあってとても立派なフジを見せていただいた

ご参考までに端山藤園の住所は

神奈川県藤沢市大庭2249 です 

 

2016、4、30 撮影 端山藤園にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 藤沢市フジロードを歩く(3) 大庭城址公園 2016

2016年05月03日 | 花 1

2016年4月30日 引地川親水公園のフジを充分楽しんだ後、大庭城址公園へ向かう

引地川親水公園の天神橋より西の方角に見える大きな森が大庭城址公園である

天神橋の通りを西に向かうと「親水公園入口」の交差点に出た

大庭城址公園の入口はマップで見ると正面入口と南入口の2ヶ所あるが

どちらもこの位置からでは遠く感じられる さぁ~て近道はないかな?~と思案中に

交差点の信号待ちの時に来た年輩の方に聞くと、近くに有りますよと教えてくれた

「バス通りより更に公園に近い通りを右に少し行くと左手に小さな入り口があります」

そうですか~有難うございますと早速行って見た

 

左手に小さな階段が見えて来て、大庭城址公園入口の看板も出ている

ここだ~ここだ~と記録写真を撮っていると二人連れの方がやって来て入っていった

こんな入り口があるんだったら、地図に載せておけば良いのにと思いながら入って行った

木で出来た小さな階段で一人が歩くのが精一杯の階段だったが、予想以上に早く公園に出た

 

階段を上り切った所はマップでは足型の丘となっていて、更に右手に行くと

大きな休憩広場に出た  藤棚が右手に見えてきた

 

近づくと、立派な藤棚なのだが肝心のフジはボチボチと言ったところか

人も少なく静かな公園の一角であった

 

見上げてフジを撮影した 

 

家族連れの方が来ていたが、広場の中央の大きな木の下から藤棚の全景を撮る

 

この広場に一面に「シロツメグサ」があり、這いつくばって撮った

 

大きな円形の広場になっていて、その外周園路を歩く

まさに新緑の最中で、広い大きな公園で遊んでいる方達がいた

 

次の藤棚に着いたが、ここは花が少なかった

 

しかし白フジが咲いているのが珍しかった

 

この公園は桜で有名で、この円形の中央と外周一帯に大きな桜がある

もう10年近く前になるだろうか、かつてこの場所で満開の桜のスケッチをした事があった

水彩画に興味を持ち出した頃で満開の桜の表現が難しかった事を憶えている

沢山の数の桜の老木が一斉に開花すると見事な桜風景である

 

花の広場の藤棚にやって来たが既に日陰になっていて撮影が難しい

撮って見たが単なる記録写真になってしまった

 

咲いている所を拾い撮りした

 

その直ぐ先の藤棚は殆ど咲いていなかったので、満開のシランを写し込んだ

すぐ近くに小さなバラ園があったが蕾が多くまだ2~3輪咲いている程度だった

 

新緑の森の中を抜けて南入口へ向かった

この階段は先程の上り階段に比べて広く二人が並んで歩ける程だった

 

次に「端山藤園」へ行く予定にしているが、手持ちのマップでは詳細の道が書かれていない

詳しく調べて来るんだったと後悔したが如何ともし難く、思案しながらも行くことにした

フジロード(4)「端山藤園」は次回に投稿します

 

今回の大庭城址公園の参考用にマップを添付します

  

この2枚のマップを持って公園に行けば

とても参考になります

 

2016、4、30 撮影  大庭城址公園にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 藤沢市フジロードを歩く(2)引地川親水公園 2016

2016年05月02日 | 花 1

2016年4月30日 前回の投稿に引き続き、今回はその続きで、引地川親水公園のフジを紹介します

藤沢市発行の観光パンフレットによると、

「園内には桜並木や藤棚、ツツジの丘などがあり、市民に親しまれています また緩やかな芝生

広場や親水護岸などがあり、思う存分自然と触れ合うことが出来ます」 と紹介されています

 

六会日大前駅より来る途中に、バラ園に立ち寄ったり、レンゲ畑でレンゲの写真撮影したりして道草を食ってしまった

やっと引地川親水公園にたどりついた  きれいな新緑一色の公園だった

こりゃ~すばらしい~ 散歩に最適の公園だ~と急に元気が沸いてきた  引地川に沿って南下する 

 

川の土手の上にステキな舗装道路(園路)が出来ていて、ちょうど今ツツジが咲いていた

 

少し行くと左手にレンゲ畑が見えてきた 時間の無駄だと思いつつ畦道より撮った

 

川の下流方向(南方角)に向かって撮る  左が土手の桜並木で右が引地川だ

この斜面は一面緑できれいに刈り込まれている  川の護岸とか柵が無いのでとても自然を感じる

この斜面にタンポポがあちこちに咲いていた

この斜面は俺の物だ~とこの一本のタンポポは日差しを受けて斜面を一人占めしていた

 

気持ちの良い公園内の道をキョロキョロしながら行くと藤棚が見えてきた

その近くのテーブルでは皆さんお昼時を楽しんでいる最中のようだ

 

園路の左手に見事な藤棚だ~ フジを見上げて楽しんでいたワンちゃん連れの方は

「近くなので、よく散歩に来るんだけれど、こんなにきれいに咲いているとは気付かなかった

私も写真を撮っていこう」 とカメラを出して写していたがワンちゃんはフジにお構いなしだった

 

ちょうど青空で日差しもあって良かった

 

振り返ると藤棚が延々と続いていた 藤棚の下の木陰を進む

 

こんなに長く沢山の藤棚を作ったもんだ~藤沢市は相当力を入れたんだ

そう~だ 藤沢市の市の花はフジだったなぁ~ フジ観光に力を入れるわけだ

 

ことしもあちらこちらのフジを見てきたがこのフジは立派だ

 

藤棚の隣がツツジの丘と言われ、一面につつじを咲かせている

 

藤棚の下を家族連れで楽しむ人たち~ この近くの方はいつでも見に来られて良いね~

 

この辺りのフジも元気があった

 

この藤棚の下を通れるのもいいね~トンネルの中を歩くようだ 

 

藤棚は川に沿って右にカーブしながら続いている

 

この辺で長い長い藤棚も終わりになっていた

左手が引地川で、園路の両側が桜並木で、その右手がツツジの丘になっている

桜の頃はステキだろうなぁ~ その頃に又来てみたいなぁ~

 

広いグリーンの中のテーブルで仲間達で楽しそうにお話が弾んでいるようだった

やっとフジも見終わった~一休みしよう~その手前の大きなテーブルで遅いお昼にした 

 

 

再度園路より藤棚を眺め記憶に留めここを後にした

 

引地川の上をこいのぼりが泳いでいた

 

今日は午後より南風があり気温も上がり汗ばむ陽気となった

 

藤棚のある親水公園の天神橋より撮った

 

更に道を挟んで引地川親水公園になっていて、広~い遊び場なっていた

GWの最中で多くの子供連れの家族が遊んでいた

 

そう~だ 次は大庭城址公園を見て回る予定だ

のんびりしている時間が無い  急げ急げと

重くなってきた足に鞭打って先へ急ぐことにした

 

この引地川親水公園の後、大庭城址公園の藤棚や

端山藤園の唖然とするほど立派だと聞き知るフジを

見て回ったのだが、次回に投稿します

 

今回の引地川親水公園のマップを添付します

 

2016、4、30 撮影 引地川親水公園にて

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 藤沢市フジロードを歩く(1)六会駅より親水公園まで 2016

2016年05月01日 | 花 1

2016年4月30日 藤沢市が「藤」を楽しむ散歩コースとして、引地川フジロードを紹介している

今回は小田急線の六会日大駅前よりスタートして、引地川沿いに歩き

「引地川親水公園」 → 「大庭城址公園」 → 「端山藤園」  までのコースで

見たステキな藤を紹介します

フジロードを始めて歩いたので、周辺の様子が興味深く行く先々の写真を撮り歩いた

藤沢市発行のフジの観光マップでは、引地川沿いのルートとして小田急線湘南台駅を

スタートして鵠沼海岸駅まで11ヶ所総距離 9.8 kmを紹介しているが

今回の第(1)回目は六会駅より引地川親水公園入口までです

 

六会日大前駅を西側に出ると日本大学生物資源科学部のキャンバスが広がっている

キャンバスに沿って西の方へ行くと付属バラ園がある

 

立ち寄る予定ではなかったが、既に見物の人が入って見て回っている

柵の外からバラが咲き始めているのが分かり、覗いてみることにした

 

時間が無いので拾い撮りをする

開花直後のバラもあったりした この分では5月10日頃には結構咲きそうだ

 

隣接している植物園を覗いてみると沢山の樹木が植えられ、園内は歩きやすく手入れされている

少し終わりかけたミツバツツジがあった

 

ツツジも色とりどりに咲いていた~ ツツジはここへ撮りに来た方が簡便と思った

 

ここを出て引地川に向かって西の方へ住宅地の中のなだらかな道を行く

右手に天神公園が見えてきた 広くも無い公園内で子供連れの方達が遊んでいた

藤棚があったが余りよく咲いていないが、記録として撮っておいた

 

暫らく行くと引地川が見えてきた 秋本橋より引地川の東側の散歩道に入る

暫らく引地川沿いに歩いて振り返って撮る(川の上流方向を見て撮る)

この辺りの地名が石川となっているので、「石川レンゲの里」がある所じゃないかと

見渡したが何も無くて、向こうからやって来た地の年輩者の方に聞いてみた

「何年か前までレンゲ祭りをやっていたが最近はやらないね」と話してくれた

 

暫らく行くと目の前に大きな橋が見えてきた

景観を損ねる橋なので何だろうと近づくと、横浜水道局管理地の看板があった

どうやら水道道のようだ

 

と 田んぼの方に色付いているのが見えた

あった~あった~レンゲ畑があった~撮って行こうと畦道に入る

 

記念に撮って行こうとレンゲに近づきしゃがみ込んで撮る

 

これはしゃがみこめないのでブラインドシャッターで撮ってみたら何とか写っていた

またまたここで寄り道をして時間を使ってしまった

 

また川沿いに歩き始め、振り返って撮っておいた

 

新石川橋を過ぎて更に進むと大庭鷹匠橋に着いた

橋の袂には「引地川親水公園」の案内板があった

先を見るとツツジが咲いて、きれいに舗装されて

手入れの行き届いた公園に見えた

 

やっと念願の「引地川親水公園」だと元気を出して入って行く

この公園でとてもすばらしい桜並木道と長い見事な藤棚に感激したが、

その様子は次回(2)で投稿します

 

参考用にマップを添付します

 

2016、4、30 撮影 引地川フジロードを歩く