2016年5月5日(木・祝) 鎌倉 安養院のツツジが満開なのを知って訪ねてみた
浄土宗のお寺さんで、鎌倉駅より徒歩で20分ほどで着いた
相当なボリュームのツツジに圧倒される
更につつじに近づくとその大きさはビックリ~ オオムラサキツツジという
門前に説明板があった
「北条政子が夫 源頼朝の冥福を祈って建てた笹目の長楽寺が全身といわれる」
更に「安養院の名前は北条政子の芳名です」 と説明されている
ツツジのお寺さんだと知っていたが、過去の経緯など知ると、今更ながら歴史の深さを感じる
階段を上がり山門を通ると正面が本堂だ 右手にも大きなツツジが・・・
高台の山門から振り返ると見学の人たちが多数集まっていた
あまり広くない境内に大きなツツジが多くあった
本堂の左に700年の槙の古木がそびえていた
鎌倉市の天然記念物に指定されていて、大きな幹は近くで見ると異様なほどだ
槙の古木の足元にエビネが植えられていたが、もう終わりかけていた
本堂裏に宝篋印塔(ホウキョウイントウ)があり、
鎌倉で最も古い宝篋印塔で「徳治3(1308)年」の銘があります 国の重要文化財だそうです
「北条政子の墓と伝えられる」と書かれている
見上げると怖い位の切り立った崖になっています
本堂横のツツジの大木で、バス通りから見えるツツジだ
ツツジが咲いている時はこの本堂のガラスにツツジが写るそうですが
この辺りのツツジは終わっていたので、写り込みは見えなかった
見学を終えて通りに出てくると、これから入る人が多く居た
そう~だ 今日は祝日だから来る人が多いんだ
バス通りの石垣の上のツツジを見上げるが、既に終わりかけていて色もあせている
今年はツツジの開花が早かったのだろうか
今日の時点では盛りが過ぎて色もあせていた 残念だった~
2016、5、5 撮影 安養院にて