四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 第72回 秦野たばこ祭2019 千人パレード見て来ました

2019年10月04日 | イベント

2019年9月29日 秦野たばこ祭での千人パレードを見て来ました

千人パレードを見てみたいと思ってここ秦野水無川べりまでやって来ました

千人パレードで使用される「秦野煙草音頭」は昭和25年中山晋平さん作曲、小島善さんの作詞で作られた

平成21年第62回に現在の名称「たばこ音頭千人パレード」となったそうです


秦野駅でたばこ祭のパンフレットを頂き、北口へ出ると至る所に

のぼり旗が立てられ、祭の雰囲気を盛り上げていた


駅前のまほろば大橋に立つと、大きなきれいな川で、名前の通り水が流れていない


川沿いの本町小学校でイベントがあるらしい 露店が軒を並べ食べながら歩いている人もいる

群衆の後に続いて小学校に入ると、沢山の人で賑わっている、

下の水無川では祭に興味がないのか、川遊びをしている


パレードを見たいので、パレードの進行方向で適当な場所を見つけた

川沿いをパレードが通るので、「歩道側のコーンの内側にお願いをします」と

警備の方がマイクで呼びかけている


パレードの時間1:30となり先導車の案内で踊り手たちが見えてきた

先導車の上で太鼓を打ち鳴らし、大きなスピーカで音頭のリズムが聞こえる


艶やかな着物に編み笠をかぶり、ゆっくりとしたリズムに乗って近づいてきた

女性ばかりの沢山の踊り手が、日頃の練習を発揮しようと目の前を通り過ぎていく


居並ぶカメラマン達はこの瞬間を写し取ろうと頑張っている

この場所では反逆光でダメだと急いで場所移動します、コースマップを確かめ、

秦野橋まで行き、暫らくするとパレードがやって来た


パレードはこの秦野橋の袂を左折し、商店街へ向かうのでその直前を捕えよう

その少しの合間に橋よりパレードの来る方向を眺めると、大音声の音頭と

パレードの来るのが見えた


先導車には「たばこ音頭千人パレード」と大きな字で書かれている


この場所の方が撮り易い そしてパレードの先まで見える


続いて別の浴衣のグループがやって来た、 「編み笠の人が千人も続くのか、

さぞかし豪華なパレード」だと思って期待して来たが、最初の編み笠の

方達は踊りのグループで、その後には個別のグループが来るんですと教えられた


続いて爽やかな水色の浴衣のグループ


続いて秦野市議会議員のグープ


オレンジ色のグループ パレードは女性ばかりだと思っていたが

中には男性が混じって踊っているのもあった


次々とやってくるが、赤い半纏を着て踊って来た この後も続いてやって来た 


パレードは商店街の方へ廻って行ったので、この辺で切り上げます


駅へ引き上げる時、空にはきれいな雲が・・・秦野駅へのエスカレーターを

上がってから撮ったふわふわの白い雲は「羊雲」だと先のブログを思い出した


駅の改札口の前で「たばこの花」が祭の為に飾れていた

そばに、背丈ほどのたばこの木も展示されていた


秦野のたばこの歴史はこちらを参照ください


2019,9,29 撮影 秦野にて








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