四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ ウラシマソウの赤い実、アオキの赤い実、水仙開花 2020

2020年12月20日 | 樹木

泉の森の山野草園を散策中に赤い実が目に飛び込んで来ました

何だろうか?と撮ったところ、トウモロコシのような赤い実がいっぱいです

名前は「ウラシマソウ」だと、「しらかしのえ」で教えていただきました

( 花の全景写真、ネットより借用しました )

浦島太郎が持っている釣り糸に似ていることから

名前が付いたとの説があるそうです

調べてみました

サトイモ科テンナンショウ属の多年草、ウツボカズラに似た山野草です

耐陰性が強く、湿った場所を好む為林の中などに自生している

絶滅危惧種に指定される程の貴重な植物、開花期は4-5月で、

秋頃に真っ赤な実を付ける、実の他全ての部位に毒が含まれる

ウラシマソウの種類には、ナンゴクウラシマソウ、ヒメウラシマソウ、

マムシグサ、ユキモチソウ、ムサシアブミ があるそうです

今度、この花を見つけて撮って見たいと思います

良く散歩する山野草園の風景です

アオキの赤い実です 引地川に架かる「縁橋」の袂で沢山見掛けました

青い実が熟すと赤くなるようです アオキ科の常緑低木で雌雄異株

日本原産、寒さに強く日陰でも育つ、3/下~4/下旬開花、花より

赤い実が鑑賞の対象で、また薬用としても利用されるそうです

ニホンズイセンが湿性植物園に開花しています 耐寒性多年性草本の

球根植物ですが、全草特に球根に毒があり、食べると危険です

この水仙はニホンズイセンの近くに沢山開花しています

暖かい日差しを浴びて、お揃いのポーズで笑顔で迎えてくれます

2020、12、13 大和 泉の森にて

 

 

 



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