四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 第35回 浅草サンバカーニバルを見てきました 2016

2016年08月29日 | 東京

2016年8月27日(土) 浅草の夏の風物詩となったサンバカーニバルを、今年始めて見て来ました

【 第35回 浅草サンバカーニバル 2016 】

13:00~18:00までの5時間 このあたりはサンバで埋まりそうだ

日本各地、大阪・神戸・名古屋・千葉・埼玉・横浜・東京から昨年度のコンクールの成績の

良い17団体が出場し、1年間の練習の成果を行進テーマに沿って行進し、歌・演奏・衣装・ダンス

を含むパレード全体での表現を競い合うそうで、チームは真剣そのものなんだそうだ

因みに、S2リーグの審査結果のトップはS1リーグに昇進し、S1リーグの審査が最下位はS2リーグに

降格する、S2リーグは少人数(30~150人)チーム、S1リーグは大勢(150~300人)チームで 

S1リーグは9チーム、S2リーグは8チームの全17チームで総人数2,800人が出場する

これらの出場チームの出場回数は15回とか20回とか、 最多出場回数は東京の35回となっている

この浅草サンバカーニバルに参加するには事前の厳しい審査を通らないとダメなんだって

今は浅草サンバカーニバルも有名になって、ブラジルのサンバカーニバルに匹敵するとか・・・

 

前置きはこれくらいにして

朝から曇りがちのお天気~予報では時折小雨模様となっている

今年こそは・・・と思い立ったので、小雨ぐらいは気にしないとカメラを持って出掛けた

折角行くのだから最前列で写真を撮りたいと早朝に出発した

 (サンバカーニバルのポスター)

特急電車~メトロと乗り継いで、やっと浅草に着いた、10時に雷門の前に来ると

ビックリ~既に多くのカメラマン達が沿道に陣取っている、雷門より少し西へ行った所の

雷門通りの南側の沿道に場所を決めた

午後1時開始まで3時間待つ事になるが、待つのは花火撮影で慣れている

新宿から来たと言う隣の方とオシャベリして色々様子を教えて貰いながら沿道で待機した

12時の交通規制の合図と共に車道に引かれた白線までサッと駆け寄り場所を確保した

小さな椅子に座り、隣の方と話を続ける

開始までにお知り合いになって置くと、買い物とかトイレに行く折に何かと頼めるから便利だ

飲むと撮れないからと言うと「悪いね~」と言いながら早速缶ビールをうまそうに飲み始めた

今日は曇天なので気にならないが、晴天だと炎天下で3時間待つのは厳しいと思われる

(東方向見る)  (西方向見る) 

馬道通りの二天門あたりがスタート地点なので、1時過ぎになったがまだやってこない

カーニバルの最初にコミュニケーションリーグとテーマサンバリーグがやって来たが

これらはサンバカーニバルに程遠いと思われた

 

いよいよサンバS2リーグがやって来た~

サンバのリズムに乗って賑やかなメンバーが笑顔を振りまきながらやって来た

沿道からは待ってましたとばかりにカメラを構えて、パチリ パチリ~と撮る

 

小さな椅子に座ってファインダーを覗いているので、目線が低くて見上げると

ビックリビックリ~圧倒されそう~ 踊り子に近いので広角撮影で迫力満点だ~

 

両側の沿道の人に向かってサンバを踊ってくれる 観客から拍手も出る

 

外人さんのようだ この時少し雨が降って来た

 

可愛いゆっくりとした優雅な踊り~ きれいなドレスの裾が汚れそう

 

またまた激しいサンバ~  

チームには可愛い衣装の踊り手や奇抜な格好の人、チームを補助する人が

団体でやってくる  テレビで見掛ける様なサンバの踊り手は5~10人はいるが

好みで選んで撮影するようだ

 

沿道のカメラマンに向かってポーズをとってくれる

 

目立つ配色の踊り手がやって来た 目の前でくるくる回りながら踊って通り過ぎた

 

小さな低い椅子に座って何時間も過ぎて、足が疲れてきた

雨がポツリポツリと降っている  ここらで場所替えをしようと立ち上がった

人の移動のタイミングを見て気軽に見物して回るのも良いと読んだのを思い出した

雷門の前に来るとココは報道関係者のエリアで一般の方は入れません

「ここでは立ち止まらないでください」と警備の方がマイクで大きくしゃべっている

観光センターの中は結構混雑していたが、トイレを済ませ顔を洗って来た

さぁ~てと・・・今度は歩きながらの見物をしよう

雷門通りの北側のアーケードの下へ行くと、雨には良いが大混雑していた

 

ふと左手を見るとブラジルから来たのかと思われるような

ダイナマイトのお二人~ 急いで観客の間から撮ったが・・・

 

雷門通りの南側に「特設招待席」があって、椅子が並べられていた

向かいのアーケードの上の2階~3階のベランダから見ている人もいた

 

大きな車の上に乗って踊っていた

日の丸の旗は後の方にあったのが写っていたので持っているのではない

この方にお似合いの明るい色の羽を背負っていた

 

お人形さんのようなお二人がリズムに合わせて踊っていた

沿道の人たちは後方を見ている 何だろうかな?

 

その後から色違いの羽を付けた踊り手が元気いっぱい~に・・・

雨も上がって空気も良くなって来た

 

車の上から愛想を振りまきながら・・・

 

精一杯の赤い羽根を飾って~ 重くないのかなぁ~

 

更に負けず劣らずのピンクの羽を着飾った一団がやって来た

 

更にビッグな羽を纏って楽しそうにやって来た~

 

まだまだ続いていたが、疲れてきたので一休みしよう

 

 コースは延長 800mと言われるが、時間を掛けての踊りながらでは

さぞかしお疲れでしょうね 

車の上のウィンクしているお人形さんには直ぐに目に付いたが

その隣でバスタオルを巻いている人が立っている

車の上に純和風の雰囲気を作ったのだろうか

 

まだまだ続きそうだが、疲れたので帰るとしよう

最前列での撮影も出来たし、曇天で暑くもなく

時折小雨がぱらついたが、たいした事も無かった

始めて見に来たにしては大変楽しかった

 

ご参考に 第35回浅草サンバカーニバルのHPはこちら

http://www.asakusa-samba.org/index.html

もう審査結果も出ていますよ~

今日の観客数は48万人と報じられていた

 

2016、8、27 撮影  浅草サンバカーニバルにて

 

 

 

 

 

 

 



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