四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ ヒゼンマユミの黄緑色の実、ソヨゴの赤い実 (2021/12/26)

2021年12月29日 | 樹木

小さな樹林の中で、目を引いた黄緑色の実~パチパチ撮ったもののこの木の名前は?

調べてみると、名前は「ヒゼンマユミ」(肥前真弓) ニシキギ科の小高木

長崎県で発見されたことからこの名が付いたそうだ

九州や沖縄で自生するマユミの仲間で、花は4~5月頃枝先に淡緑色の小花をつける

黄熟の実はマユミと同じように裂開が始まっていた

木一面に真っ赤な実がついた木を発見!!7~8mm の小さな球形果実

名前は「ソヨゴ」、モチノキ科の常緑広葉小高木、雌雄異株、実は密生しないで

まばらに付いている 開花期は5~7月頃に4mm程の小さな白い5弁花が咲く

今年出た枝の葉腋に付き、長い果柄でぶら下がっている

可愛い赤い実が一面に花が咲いたようについて、一際目立った

紅葉や黄葉が少なくなって、裸木が多い樹林の外れに黄葉が輝いていた

 

 

 



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