快晴の午後の散歩で、和泉川・東山の水辺の桜並木までやって来ました
今日は午後のウオーキングの人も少ないようです
来る途中の道で垣根に青い実を発見!! この青い実は初見!
青い実を丸いお皿に盛りつけたような可愛い姿です
濃い鮮やかな青色の小さな実が垣根にぶら下がっている
葉は緑色の三角形、茎が葉っぱの中を次々と突き抜けている
撮影のために茎を掴んで少し動かした途端~イテテッ・・痛くてびっくり
以前にママコノシリヌグイを撮った時もとても痛かった記憶があり
てっきりこれはママコノシリヌグイと思い、後で調べると
「イシミガワ」だって・・・石見川、石実川、石実皮とも書くそうだ
タデ科のつる性の一年草、つる状で他の物に絡みつきながら、葉を互生する
葉は三角形、丸い拓葉が完全に茎を囲むので葉の真ん中を茎が突き抜けた
ようになっているのが特徴だとか
茎と葉柄には下向きのトゲ(逆棘)生えていて、これが痛かった原因のようです
藍色に見えた実は実際は多肉化した萼で、その中には艶のある硬いタネが
入っているそうです 近々に再度撮影に行くことにします
サクラの紅葉も進んでいて、葉っぱが落ちて少なくなっていますね
和泉川に枝垂れるエノキの黄葉です
遠目にはまっ黄色の輝いて目立っていました
アサ科の落葉高木 雌雄同株で雌雄異花 神社や公園 川縁に多い
東山の水辺にはゴンズイの結構大きな木があって、見上げると
まだ沢山の赤い実が裂開してぶら下がっています クサギの実と同様で
今にも落ちそうに見えるが、落ちない工夫・何かがありそうですね
鳥さん達に食べられるのを待っているんでしょうか?