宮沢遊水地のいつもの散歩道を、秋らしくなってきた青空を眺めながら
今年も季節が巡って来たようだと気分爽快でのんびりと散歩しています~
土手のニシキギも赤く色付いてきましたね 西日を受けて真っ赤です
熟した実の仮被種が裂けてオレンジ色の種子が顔を出しています
とても小さな種で可愛いですね。
入り組んだ枝葉の中にポツポツと赤い実が見えます
こちらは仮被種が裂け始めているようです
太い枝先で分枝した所には赤い実が密集しています
小さな柿が沢山出来ているようで、遊水地広場を
バックにした写真の方が秋らしくて良いですね~
西に傾きかけた日差しを受けて散歩を続けます
★ご参考までに、6月頃の撮影です、ニシキギに近づいて撮りましたが
とてもちいさなツブツブが花後の実とは知らずに、「これは何だろう?」って
思っていました とても小さな花も撮ったのですが・・・
★ニシキギ(錦木)について
ニシキギ科 の落葉広葉樹 雌雄同株 花は6~7mmで、5~7月頃に
その年に伸びた枝葉の脇から淡い緑色の花を咲かせる
秋の10月頃、熟して裂けるとオレンジ色の種が1個顔を出します
ニシキギは古い枝の周囲にコルク質の「翼」が出来るのが特徴で
簡単な見分ける方法だそうです(翼が無いのを「コマユミ」です)
ニシキギは「ニッサボク」と「スズランノキ」と並ぶ世界三大紅葉樹
だそうです