天王森泉公園の野の花苑で山野草が見られるかもとやって来ました
泉館は入場禁止になっているので、早速野草園へ行くことにします
野の花苑へ入って行きます あれれ~天気が良いのに人はまばら・・・
右手が池で、左手には石垣下にお花が見られます
ミヤコワスレ(都忘れ)が咲いています 薄紫色の花です
ここの花には名札が傍にあるので、大変好都合~有難いですね
「ミヤマオダマキ」です 離れているので正面からは撮れませんでした
「カザグルマ」(風車:クレマチス)右側の池の近くに咲いていました
10cm ほどもある大きな花で、上向きに咲いているので好都合
紫色の雄しべに特徴があり、花びらのように見えるのは萼片で8枚、淡い紫色です
「ミヤマヨメナ」(深山嫁菜)キク科の多年草 春に開花する数少ない野菊の1つです
「チゴユリ」(稚児百合)ユリ科の多年草で山野の林に生える、
高さ20~30cm 茎の先に白花を下向きにつける花被片は6枚、先が尖り
広鐘形に開く、小さく可憐な姿を稚児に見立てて名付けられた
「イカリソウ」(錨草) これは「ふれあいの森」でも見られた
「ハンショウズル」(半鐘蔓)キンポウゲ科 クレマチスの仲間だそうです
蔓性低木 茎は暗褐色を帯び、葉は対生、下向きに釣鐘形の1個開く
名前は、花の形を半鐘に例えたことに由来する
「チョウジソウ」(丁子草)キョウチクトウ科 多年生草木植物
清楚で美しい姿とは裏腹にかなり強い属性を持った有属植物だそうです
根から種子まで全草に有毒が含まれているそうだが、しかし触ったくらいでは
特に危険は無いそうだ 横からの眺めがTの字に似るので丁子草と言われる
園内には他にも色々ありそうだが沢山撮ったので引き上げよう
本館前に鉢に植えられた「コバノタツナミソウ」で、シソ科の多年草
花は頂生の穂状花序、花は青紫色、上唇の上側にも毛が多く、下唇は3裂し
全面に紫色の斑紋がある 大口を開いたような恰好が面白いですね
園内は人も数人、コロナの心配は無く安心して撮影できた
表通りの出ると、田んぼが赤く色付いていて、一面にレンゲが咲いている
久しくレンゲを撮っていないので、畦道に下りて撮影した
遠くに見えるのは天王森泉館です
レンゲの撮影を楽しんだ後引き上げます
帰る道々前回に天王森泉公園へ来たのはまだ寒い頃だったと思い出した
確か、寒咲きアヤメを見た覚えがある
その時のブログは こちら