2016年8月9日 鎌倉の鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りを見に出掛けた
ぼんぼり祭りは8月6日~9日に行われるが、今年は最終の4日目に出かけた
4日目のこの日は源実朝公の誕生日に執り行うお祭で昭和17年より始められたそうだ
今日も日中は気温が高くて暑いので、待ち時間を少なくするために5時半過ぎに着いた
まだまだ明るいのでぼんぼりなど一回り見て回った
本殿に参拝の折にイチョウが大きくなっているのが見られた
鎌倉の風物詩と言われるこのぼんぼり祭りの境内には、鎌倉近在の文化人や
各界の著名人からの書画400点がぼんぼりに仕立てられ参道に並べられる
日没の頃になると巫女さんたちが手に手にロウソクを持って出てきた
大石段の両側にもぼんぼりに灯りがつけられた
参道の巫女さんに近づいてカメラを構える
毎年多くのカメラマン達が我先に巫女さんを取り囲むのに
今年は何故か少ない~ 今日は4日目だからかも・・・
巫女さんの表情がバッチリ撮れました
引上げる巫女さんの持ったロウソクを撮らせて頂いた
きれいに撮れましたと言って、再生画面を見せると
ニッコリと笑っていた
灯されたぼんぼりを見て回る
水沢勉さんのこのニャンコが一際目立った
「小さいことを重ねることが、とんでもない所へ行く
ただひとつの道」 イチロー
ウルフとして偉業を成し遂げ先月急逝した元横綱千代の富士
これも脚本家の清水有生さんの作
薄暗くなりぼんぼりの明かりが濃くなって幻想的になってきた
手持ち撮影では厳しくなってきた
7時より舞殿で、森川浩恵さんによる箏曲が始まった
取り囲んでいる多くの人の頭越しに撮った
大石段にも沢山の人が座って見ていた
参道の入り口より振り返り撮ったが、人ばかりが目立った
三脚使用禁止と言われ手持ちで撮ったがとても厳しいね
赤い太鼓橋の上からの撮影~ こっちの方がきれいに撮れた
段葛がきれいになったので、さぞかしカメラ写りも良かろうと思ったが・・・
明りのついた燈籠がきれいに並んでいるので救われた
汗をかきながら段葛を歩き、やっと駅までたどりついた
鎌倉駅の改札口やホームも大変混雑していた
2016,8,9 撮影 鶴岡八幡宮にて