四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 称名寺 彼岸花 2014

2014年09月24日 | 彼岸花

2014年9月19日 横浜金沢区の称名寺へ彼岸花を見に行った

池の畔にきれいに咲いていました 

アンダー気味に撮ってみました

主題は引き立ちませんが全体が引締まりました

 

正面から赤い太鼓橋(反橋)と金堂を見る  朱塗りが色あせてきています

 

春には桜が一際きれいに見えるポイントです

この辺りはまだ蕾が多いようです

 

定番の撮影ポイントです  今年は花が少なめです

今日は予報に反して曇天で、阿字ヶ池に青空が映らないのが残念です

 

ここはスケッチポイントです 池の周りの雑草は刈り取られてきれいになって

いましたが、お花が少ないようでした 例年は柵の近くに沢山咲いていましたが・・・

秋の深まる頃この辺り一面がイチョウの落葉で黄色のジュータンになります

 

赤い太鼓橋を渡っている時に子供たちがやって来て

色とりどりの子供たちのお陰で明るくなりました

 

水際にひっそりと咲いています

余り沢山固まって咲くよりこれ位の方が可憐で良いですね~

 

池をバックに撮って見ました

 

桜の枝が色付いてきています

この称名寺の境内は四季を通じて落ち着けるすばらしい所です

 

称名寺境内は国指定史跡となっています

「称名寺は金沢北条氏一門の菩提寺で、この地に館を構えた

鎌倉幕府の要人北条実時の持仏堂から始まったと推定され

正嘉2年(1258)に伝法灌頂の儀式が行われました 」と

パンフレットに説明がありました

 

お隣の神奈川県立金沢文庫は昭和5年に再興されたもので

金沢文庫の蔵書や称名寺伝来の絵画・彫刻や工芸品など

鎌倉の文化財を今日に伝えています

 

称名寺へのアクセス

○ 京浜急行「金沢文庫」駅東口下車 徒歩15分

 

     ○ 京急バス  文13系統「柴町行き」で「称名寺」下車すぐ

 

2014、9、19 横浜金沢 称名寺にて