今日はNA君とS君が岡山出張の際に購入してくれた酒を頂く。
メンバーはF君・NA君・N君・S君・U君
本日の1本目
「御前酒1859」720ml
㈱辻本店(岡山)
原材料名 米(岡山県産)米こうじ(岡山県産米)
原料米 岡山県産 雄町米100%使用
アルコール分16度
精米歩合65%
裏ラベルの「開栓注意」の注意書きを見て、慎重に開栓する。「ポン!」と派手な音がしたが、幸い噴き出す事はなかった。
「雄町×菩提酛」と聞くとドッシリとした濃醇なイメージがあるが、予想に反してスッキリとした飲み口。フルーティーな甘味と、菩提酛造り由来の物だと思われる酸が立つ。燗にしてみると更に酸が際立ち、スッキリ辛口で美味い。
NA君に「この酒なら(日本酒NGの)U君でも飲める」と勧められてU君も試飲。しかし、少し舐めただけで苦虫を嚙み潰した様な表情になった。
本日の2本目
「竹林 旱星(ひでりぼし)純米吟醸 無濾過生原酒」720ml
丸本酒造㈱(岡山)
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)
原料米 山田錦100%(自社栽培)
アルコール分17度
精米歩合60%
無濾過生原酒と聞くとドッシリ濃醇系かと思いきや、こちらも飲み口はスッキリ。フルーティーな甘味。程よい酸味と旨味。
酒の味とは関係ないが「旱星」(ひでりぼし)とは晩夏を代表する星座であるさそり座を構成する星々の一つ、赤く光る一等星「アンタレス」を示す。別名「赤星」「酒酔星」とも呼ばれ、豊年の瑞兆ともされているとの事。
NA君とN君はこちらが好みの様だ。