今日はF君・S君・私の3名で「大和葛城山」に登った。
山頂で飲んだ酒
「篠峯 純米」
180ml 千代酒造(株)奈良
・原材料名 米 、米麹
・精米歩合 70%
・アルコール分 15度以上16度未満
葛城山の麓の御所市にある蔵の酒だ。
以下HPより抜粋
「蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称。その昔篠峯という名で呼ばれていた時期があります。当蔵の仕込水はこの葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出し、そのまま使用しています。」
実は、以前より「大和葛城山」登頂の際には山頂で「篠峯」を飲みたいと計画を温めていた。山の伏流水で醸した酒を、その山に登って飲むなどと言うのは洒落ていて面白いと思ったからだ。
「篠峯」は大阪の酒販店でも見かけた事はある。しかし、今回は探す時間が無かった事、更に販売しているのは小さくても四合瓶で、リュックの容量の問題もあり諦めていた。
ところが、F君が登山口のロープウェイ乗場の売店で日本酒を販売しているのを発見。覗いてみると、なんと!「篠峯」のワンカップがあるではないか!即購入。
山頂にていただく。
まろやかな優しい飲み口、米の旨味を感じる。後味はすっきり辛口。
半分、燗にしてみる。
少し酸が現れて更にキリッと引き締まる。
思いがけず諦めていた計画が実行出来て幸せな一日だった。
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