マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

お盆のような月

2024-09-18 | Weblog

夕べは素晴らしい月夜でした。

東の空から月が上り始めると、

しだいに雲が散り、空が晴れ上がっていきました。

木の葉(右)が光っていました、月の光が反射しているのか、月の光が漏れているのか、

夜10時ごろ外に出ると、大きな月が辺りを煌々と照らし、道を歩けそうです。

(↑ 夫が三脚を使って撮影)

草地に木々の黒い影がクッキリ、私の影も。

(残念ながらどんなに頑張っても、写真には影は撮れませんでした)

夜中の2時頃にも、外に出てみました。

月は西の空を照らし、

東の空には無数の星が輝いていました。

***********************

・・・♫ でたでた月が まあるい まあるい まん丸い ぼーんのような月が ♫・・・

小さい時よく歌った気がします。

でも1番しか歌った覚えがない・・・

2番の歌詞は ♪かくれた雲に 黒い黒い 真っ黒い 墨のような雲に♪
3番は ♪また出た月が まあるい まあるい まんまるい 盆のような月が♪ 

大きくて丸いものは、お盆! というのは今の子どもにはピンとこないことでしょう。

(今ではお盆と言わず『トレー』ということが多く、形も長方形が主流のようです)

でも今の私は、月に例えられるような、丸くて大きなものはお盆しかない、と思うのです。

それにしても、7(8)月の「お盆」と食器の「お盆」とどう関係あるのかな、

と思って検索して見たら、元々は祖霊に供える供物を載せるものを「お盆」と呼んだそうです。

その際は、四角でもお盆なのだそうです!

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
満月 (kmitoh)
2024-09-18 09:36:10
 名月、見られてよかったですね。
 男鹿は全天曇りで、光も漏れてきませんでした。
視力が弱ってきた今、満月のときは歩けそうですが
かけた月のときは無理でしょう。
 昔の男は、月の明かりで恋する人へ通ったのですから、
たいしたものですね。
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 (マリヤンカ)
2024-09-18 11:17:29
kmitoh様
残念でしたね。
2年位前だったか、見事な月の写真を見せていただきました。

今は、人口の明かりに慣れてしまっていますが、
昔の人は、蝋燭の明かりで文字を読んだり書いたり、
夜道を歩いたりしていたのですからすごいです、
微妙な陰影をよく見分けていたのではないかと思います。
ましてや、若者が恋人に会いに行こうと夜道を急ぐ時など、
とりわけ満月の夜なら、道も家もクッキリと見えた、かもしれませんね。
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