昨夜は、ずーっと打ち上げ花火の音が聞こえていました。
大淀港の「祇園祭(大王祭)」です。
この町では最も盛大な祭りです。
私は歳をとってから、人が集まる所はしり込みしてしまうようになり、この祭りもまだ見たことがありません。
傘鉾や乙姫や天狗などの行列に続いて、飾り立てた大きな山車が集落を練り歩き、
港から船に乗せられ「海上渡御」が行なわれるそうです。
港には提灯が並び、賑やかなお囃子、そして暗くなってからは盛大な花火大会です。
今年は、少し離れた広い場所に駐車場を確保して、港まで無料の送迎バスが出ているそうです。
大淀(おいず)は漁港として、またかつては酒造りの村として栄えていたそうです。
明治の初め頃には6~7軒の酒造所があったそうです(今は1軒のみ)
まだ青い田もありますが、稲穂が黄色っぽく重たそうになっている田もあります。
どこかにお酒用の稲も植えられているのかもしれません。
今日は早朝から地元の村の集まりです(夫が参加)
かつては「百万遍」「牛踊り」があったそうですが、
今は簡単に数珠を回しながらお経をあげるだけのようです。
今月は日本の各地で様々なお祭りがおこなわれる事だろうと思います。
今では、土日を選んで行われることが多いようです。
あまりの暑さのために、9月に変更した、という祭りもあるようです。
「お金」「労力」「時間」の負担が大きい祭りが、日本の各地で続けられています。
郷土愛と、祭りを続けていこうという熱意に頭が下がります。
カラスウリの花を「押し花」にしてみました。
これで昼間でも見ることが出来ます。
(黒の、いろ紙の上に乗せて、新聞紙で挟んで重しをしました
もっと乾燥すると、茶色っぽくなるかな?)
暑い暑いと言っても、着実に季節の移ろいを感じます。
7月下旬から8月上旬は、お祭りや花火大会が多いですね。
私も歳をとってから人混みが苦手になりました。
きっとエネルギーがなくなってきたんでしょうね。
カラスウリの押し花、素敵です。
変色の原因は空気に触れることですから、花が乾いたら密封フィルムを貼ればいいのですが・・・
ガラスの額があれば、裏に乾燥材を入れてアルミホイルで密封するといいですよ。
昔、押し花を習っていたんだけど、詳しいことは忘れちゃいました。
ありがとうございます。
子どもの頃、工作、昆虫採集、植物採集は夏休みの宿題の定番でした。
2学期の始めには子どもたちの力作が教室の後ろに並んだものです。
植物採集は押し花にして、画用紙に貼って、図鑑で名前を知らべて、と苦労しましたが、
どれも茶色く変色して残念でした。
なるほど、空気に触れないようにすればいいのですね。
ラミネーターを持っています。長く使っていませんが、多分どこかに置いてあるはずです。
試してみます!
ありがとうございます。
押し花は無理かなと思ったけれど、出来ました。
蔓が絡まって咲いている様子を、
葉も蔓も一緒に押し花に出来たら、
面白いものが出来るだろうな、などと想像しています。
銀細工!いいですね。