風の具合で、時々電車が走る音や踏切りの「かんかん~~」という音が聞こえてきます。
家から線路までの距離は、JRと近鉄(近畿日本鉄道)とどちらも同じくらいです。
先日、車で田んぼの中を走っていたのですが、
ふと気が付けば、JR多気駅の裏を走っているのでした。
↑ 紀勢本線はここ多気駅で、新宮(和歌山)へ向かう本線と、
鳥羽(伊勢)へ向かう参宮線(単線)に別れています。
↓ 参宮線(終点の鳥羽まで約30キロ)
「わだち」が、車も通れることを教えてくれました。
ところで、東京まで、飛行機かまたは電車で、乗り継ぎ無しに行くことが出来ない「県」は、
三重県と奈良県だけ!だそうです。
知らなかった!
子どものころに、遠く離れた駅での貨物列車の接続音などが
聞こえてきたのをなつかしく思い出したからです。
いまは難聴ですので、近くの音も聞こえませんが、
もしそうでなかったとしても、建物の遮蔽とあふれる音で
遠くの音を聞くことはできないにちがいありません。
コメントありがとうございます。
列車の走る音、接続の音、踏切りの音いいものですね。
ついでに言えば駅のお弁当売りの声、懐かしいです。
私の家はごく緩いお椀型の南に面した斜面にあり、
色々な音が集まってくる気がします。
東側の工務店の人たちが笑ったり呼び合ったりする声や、金属がぶつかったりする音がすぐそばのように聞こえます。
西側の井戸端会議の声も、つけっぱなしのテレビの音も聞こえてきます。
私たちが立てる音も同様に響いているのだろうと思うとちょっと困りますが・・・
たまに、干した布団を叩く時とか、
金槌などで大きな音を立てるとこだまします。
蝉の声や虫の声、鳥のさえずりも増幅されているのではないかと思います。