畑の端、道沿いに目が覚めるような赤い花がずらりと並んでいました。
アマリリスです!
♫ソラソドソラソ ララソラソファミレミド・・・
小学校の時に縦笛や木琴で合奏したのを思い出します。
今の子どもたちも教室で、きっといろいろな曲を合奏している事でしょう。
アニメの曲とか・・・?電子楽器を使うのかな?
昔、巷はいろいろな音が混ざって賑やかでした。
大きな声で歌いながら自転車に乗って走って行く人や、
友達と歌いながら歩いていたり、口笛!・・・人も多かった・・・
流行歌は嫌でも耳に入って来ました。演歌や民謡や歌謡曲・・・
さらにアメリカやイギリスのカントリーソング、フォークソング、ロック、ブルース、映画音楽・・・
そして、日本のフォーク、ロック・・・
また、急にブラジルのボサノバが流行ったり、フランスのシャンソンや、ロシア民謡や、
イタリアのカンツツォーネやポルトガルのファドが流行ったり、
今よりずっと多様性!があった気がします。
迷惑にならないようにと、賑やかな音楽はすっかり委縮して巷から消えてしまったように見えます。
そしてまた、作曲者、演奏者を保護するという名目の著作権が、実は音楽の本質を奪っていると思います。
環境ミュージックとでもいうのか、当たり障りのない?作曲者不明、演奏者不明の電子音楽が流れています。
歯医者さんの椅子に座って長時間、その電子楽器のバックミュージックを繰り返し聞かされるのが苦痛です。
近所の林の陰にアジサイが咲き乱れていました。
濃い緑とのコントラストが美しい!