日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

手ぬぐい

2007-04-17 | 雑貨
これも京都で見つけたものです。
手ぬぐいが意外と便利だということに気づいたのはわりと最近です。
「薄手の綿」というのが使いやすさの秘密でしょうか。
外国の人にお土産として差し上げても喜ばれます。このあいだ、アメリカ人のおじさんに勤めていた会社オリジナルの手ぬぐいをプレゼントしたら、とても喜んでくれました。ついでに、こんなふうに提げるとおしゃれよ・・・と、ズボンの後ろのベルト通しに通す技も伝授しておきました(←実はちっともおしゃれではない)。
ただ「拭く」だけじゃなく、作業のときにはバンダナ代わりになるし、怪我をしたときには裂いて包帯代わりにも、鼻緒をすげたり(←そんな人、今はいない・・・たけくらべじゃないんだから)、寒い夜は首に巻いて寝たりもしていますよ、私は・・・なんて話をすると、ワンダフル!TENUGUI!・・・とおほめの言葉をいただきました。

京都の老舗の手ぬぐいやさん(というか小間物屋さん?)が新しく若者むけに作ったお店「RAAK」。デザインが斬新で、額縁に入れてディスプレイされているのを見ると、ちょっとしたアートです。(日用雑貨なのだから凝る必要はないけど、こういうほうが受けるのかも)
お値段は少し高めだなと感じますが、この赤い鳥居のプリント・・・ちょうど伏見稲荷神社に行ったあとだったこともあり、衝動買いしてしまいました。
これなら腰から提げていてもかわいいかもしれない・・・。(ホントか?)

実は手ぬぐいは日本の文化がつまったすぐれものなのではないかと思う今日この頃です。



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