Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

ZEN X-Fi2のMicroSDHCリビルド時のフリーズ原因が判明

2009-11-18 15:41:48 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
今日の東京はすっごいいいお天気になりましたね

ちょっと空気がピリっと寒いですが、昨日の雨が上がって空気がとてもキレイです♪

今日はお天気でしたので思いっきり溜まってた洗濯物を干したりしてましたが、やっぱり外で干した洗濯物は着心地がちょっといいですね(笑)


ZEN X-Fi2がMicroSDHCリビルド時にフリーズする原因がつかめました

昨日の記事でもちょっと触れましたのですがZEN X-Fi2でMicroSDHCを読み込む時に、リビルドに異常な時間がかかってしまうという事で、最終的に本体内と同じフォルダ構成にすることである程度解決の目処はつきました。

これと一緒にいくつか例外的なテストをしてみましたら、それでもフリーズ状態になっちゃう事がわかりましたので、それの対策に出てみたいと思います。


動画のサムネール切り出しが原因となるケース

ZEN X-Fi2だと、前作とは違ってMicroSDHCの中の動画は基本的にサムネール表示されています。

そのサムネールを切り出す作業に膨大な時間がかかっている事がわかりましたorz
…なので一つの解決策として、そのサムネール切り出しを強制的に行わせない方法がありますので、それを紹介してみたいと思います。

図解で、こんな感じになります





毎回分かりにくい図解ですいません

簡単に言っちゃうと、Videoフォルダに直接ファイルは置かないほうがいいということですね。
同じことがMusicフォルダにも言えます。

例えば、アルバムになってないような曲…自作の曲だったり、1曲だけしか持ってないような音楽ファイルをそのままMusicフォルダに入れるとフリーズの原因になってしまいますorz

それなので、Musicフォルダにそれぞれ「自作」とか「バラ」とか「アルバムになってないの」とか適当にフォルダ名をつけて、そこに放り込むのが一番のようです。

写真データについてもそれは同じで、バラバラの写真もなるべくPicturesフォルダに直接入れずに「バラバラ」「ネットからダウンロード」とかテキトーな名前を付けたフォルダを作ってあげて、そこに放り込むといいですね。


これでフリーズ知らずのMicroSDHCリビルドができます

一応、これでMicroSDHCリビルドに関するフリーズ問題は回避できるかと思いますが、まだ他に原因があるかどうかとかは今、まだ現在進行形でテストしてますので、またアップさせていただくかもですorz


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ZEN X-Fi2、メモリーカードリビルドに関する事項

2009-11-17 14:00:15 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
今日の東京は残念な雨模様で、少ししっとりしてますね

こういう日はうちにもお客様があまり来ませんので、思いっきりブログ編集しようと思います(…仕事しなさい…)


メモリーカードリビルド時のフリーズが無くなった!

先日からCreativeのサポートにメールを何通か送っていろいろとやり取りしてたのですが、テンプレの応報といった感じで一向にお話が進みませんでしたのでずっと試してた方法を相変わらずこちらで進めてました。

ZEN X-Fi2はMicroSDHCに沢山のデータファイルを入れてしまうと、リビルドの時に異常な時間がかかってしまう・・という現象があったのですが、これについてサポートからの解答は

1.まずはFAT32でフォーマットしなおして

2.そして付属ソフトで転送してね

3.付属ソフトが変換してくれるので、それで試してみて

4.その症状はうちの試験機では起きてませんから

という内容でした(笑)
あらあら

多分、他のみなさんも大体そんな感じのテンプレが返信されてきているかと思うのですが、それでは解決しません。

これはOSの管理が問題になっているために起こってしまう問題で、付属ソフトを使ったとしても、結局「無難に再生できるファイル」は作れても、「リビルドに異常な時間を要してしまう」という事には全く代わりがありません。


そこで、こんな仮定を作ってみました

MicroSDHCと本体内の管理プログラムが全く同じだったとしたら?

…で、試してみたら思いっきりそれでした(笑)
そしてリビルド時間も殆どなくなりました(笑)


フォルダ構成を本体内と同じにする事で解決

本体内と全く同じプログラムで管理されているとしたら、基本はMicroSDHC内部のフォルダ構成も同じにしてあげれば、プログラムが動きやすいということですね。

まず、下の手順を全て行ってください。




フォルダ名は一字一句違わないように、大文字小文字も全部同じにしてあげてください。

フォルダ内のルール付けとして、

Videoフォルダ内でさらにフォルダ分けも可能

ということですので例えばアニメとか、タイトルごとに大まかに振り分けられるものは、Videoフォルダの中にさらに「アニメ1」「アニメ2」という感じでフォルダを作って、そこの中にそれぞれのタイトルのファイルを入れていきます。

そうすると、うちのZEN X-Fi2ではMicroSDHCのリビルド時間はわずか5秒くらいに縮まりまりました★

ぜひぜひオススメです


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音響機器の祭典「音展」に行ってきました!

2009-11-16 11:41:56 | 日記
先週末から気温もぐぐっと下がりまして、もう冬の陽気ですね

電車の中でもマスクつけてる人を結構見かけるようになりました。

みなさんもお体お気をつけくださいね


音響機器の祭典「音展」

丁度土曜日だったのですが、友達と秋葉原で待ち合わせてたりしてて出かけてきました。
夕方までちょっと時間がありましたので、いつもの感じで秋葉原でCPUとか探して歩いてたのですが、いつも何かイベントをやってますUDXビルの前を通ると「音展」の文字が。
気になってネットで調べて見ました

こんな感じのイベントですね

このイベントの面白いところはフツーの通り沿いに入り口とかがあって、誰でもふら~り入れるところですね。

入場料もなにもとられないのもいいです(笑)

ちょっと見て外に出るのも自由だし、気になったコーナーがあったらそこでデモンストレーションを受けるのも自由という、すごい気軽なイベントです。

…それなので、ちょっとカメラがケータイのになっちゃいましたが、とりあえずイロイロ気になったところをレポートしてみたいと思います★





入り口はこんな感じで、ガラス越しにちょっと覗くのもできたりします


1-bit Audioコーナーには人がいっぱい!



こちらはこちらは1bitオーディオのコーナーです。
何があるのかすっごい見たかったのですが、人が凄すぎて全然見れませんでしたorz


こちらはエコロジー音響コーナー



こちらはエコロジー音響コーナーとPOPが付いてたコーナーで、今まで高い電圧とか高い消費電力で鳴らしてた音と同じ音をもっと低い電圧、低い消費電力で自然に出そうっていうコーナーでした。

オーディオ趣味の人よりも、ビジネスマンみたいな人が結構デモンストレーションを受けてました。


こちらはCMでおなじみのLED AQUOSコーナー



ここのコーナーだけちょっと他と違う雰囲気のコーナーになってたりしてて、少し照明が落としてあって、中に画面だけがぽつんと置いてある感じで、声高にデモするひともいないのでみんなちょっと眺めて通り過ぎてる感じでした。

ぱっと見はすっごいキレイでした
LEDバックライトの液晶ってちょっと変な色だったりしますが、全然そんな印象がないものになってましたね。

ただちょっと気になったのは、流してた映像が青系の色モノが多かったことですね。
LEDバックライトのって青は強いけど赤が弱かったりするので、その辺とかがもうちょっと見れたら…って思いました。


こちらは3D TVコーナー



そのLED AQUOSの隣にありましたのがこの3D TVコーナーです

専用のグラスをかけてスクリーンを見ると立体的に見える…というモノらしいのですが、人が並んでたりしてましたのでとりあえず端っこのほうから見てるだけにしました(汗)


れ…レコード!?



こちらはあんまりにも気になっちゃいましたので実際にデモをしていただいてましたのですが、日本板硝子アメニティさんのコーナーです。

スタッフさん…もうただ気になったっていうだけで初心者以下のヒドい質問ばかりでスイマセンでしたorz

それでもとても感じよく対応してくれました


「こ…これいい音出してるんですが、この丸い円盤は…レコードですか?」

…生まれて初めてリアルにレコードを見ました



「はい、そうですよ(笑)若い方だとあまり馴染みがありませんよね(汗)」

「わぁ…こんなに大きなものを回すんですね…確かレコードって…針を落とすんですよね?(…あぁもうダメすぎる…orz)」

「そうですね♪うちの会社だと、このレコードを作っているわけではなくて、この円盤を回すための板を作ってるんです」

「…板…ですか?CDだと回転補助盤とか、そういう感じのですか?」

「その通りです。レコードはCDと違って大きくて薄いので、レコードと同じ大きさで、分厚い下地の円盤が必要になります。今まではゴムが多かったのですが、ゴムだとレコードの読み取りにブレが生じてきてしまうので、それをガラスで作ることで、どんな環境下でも常に平面を生み出し、レコードのポテンシャルを最大限発揮できるようにしたのです。」

すごいですね…それだけビミョーな調整が音を左右するレコードって、もしかしたらCDと違って本当に自分だけのオリジナルな音を作り出すことができるのかもしれませんね。
デジタルが最高なんて言われてるこんな時代だからこそ、趣味の世界だとこういうアナログなところに拘るのもありかもしれないなぁ…って思いました。

スタッフさんありがとうございました


スピーカーコーンの展示も




こちらはスピーカーコーンの展示場所で、スコーカーコーンの種類でどれだけ音が変わるか…みたいなのをデモンストレーションしてたのですが、入り口に近いこともあったりしてて街の騒音に結構邪魔されちゃってましたorz


こ…この音は凄い!

そこのコーナーをちょっと入ると、シンプルな木のスピーカーがちょこんと置いてあるだけの場所があったのですが、あまりにいい音が出てて思わず立ち止まってしまいました(汗)




ここは有限会社ワイエスティーさんのブースですね。

私も思ったことがすぐ口から出ちゃうアホな子なせいで、「わぁ…高音が耳にキツくないや…でも音の幅はとても豊か…」って言ってたら、隣に立ってたスタッフさんが、凄い静かな口調で

「では、もうちょっと聴いてみますか?」

って言いながらリモコンでちょっとだけ音量を上げてくれて、もう心打たれちゃいました(汗)

ちょっと聞き入ってしまいましたあとで、スタッフさんが「もしもよろしければ、パンフをどうぞ」と静かにパンフレットをくれました♪
ここはちょっと他のデモンストレーションと違ってて、とにかく聴かせる感じでデモンストレーションもとても静かに、でも音はインパクトあるのでなおさら気になっちゃう感じ(?)でした。

「この高音の柔らかさはスピーカーコーンにあるんですか?それともこの木の材質にあるんですか?」

って聞きましたら、両方とのこと。スピーカーコーンだけ良くてもいい音は出ず、木だけ同じにしてもダメ。両方が持つポテンシャルを全て発揮させると、こういう滑らかな高音になるのだとか…

豊かな音っていうのはそういうところからくるんだろうなぁ…と思いながら会場を後にしました。


音の展示会は本当に楽しいですね!

こういう音のイベントって視覚的な画面とかそういうのじゃないのでぱっと見では絶対に分からないものが多かったりしてて、立ち止まって、聴いてみて、それで初めて分かる良さとかがあったりしててとても楽しかったです。

またUDXでやってくれたら今度はそれを目当てに行きたいなぁって思いました★

ZEN X-Fi2、新ファーム1.02.03でココが変わった!

2009-11-13 18:04:35 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
記事の連投になっちゃいますが、さっき新しく出たZEN X-Fi2の新ファーム「1.02.03」を入れてみて、イロイロ変わった部分があるので報告してみたいと思います。


Creativeダウンロードリンク


Windows XP
新ファーム1.02.03ダウンロードページ


Windows VISTA 32bit
新ファーム1.02.03ダウンロードページ


Windows VISTA 64bit
新ファーム1.02.03ダウンロードページ


Windows7 32bit
新ファーム1.02.03ダウンロードページ


Windows7 64bit
新ファーム1.02.03ダウンロードページ


タッチパネルの感度が上がった!

感圧式のタッチパネルなので指での感度はちょっと…なZEN X-Fi2でしたが、今回のファームで明らかに指での感度が上がりました!

やっぱりX-Fiの微調整とか、音量の調整とかは指だと相変わらず…っていう感じですが、それ以外の曲を選んだりするような大雑把な捜査はスタイラスと同じくらいの感度になりました。

ファームを入れ終わったら一度キャリブレーションをする必要がありますので、「System」から「Player Settings」に進んで、そこから「Touch Calibration」でキャリブレーションが行えます。


FLAC再生が安定した…かな…??

今までFLACを再生しているとプチっという音が入ってたのですが、さっきお昼休みに外に出たときには行って帰ってくるまで合計30分、音楽を流しっぱなしにしていましたが、一度もプチっという事はありませんでした。

…まだそれくらいの時間しか試せてないのでなんともいえませんが、もしかしたら直ってるかもしれません。


MicroSDHCの方は相変わらず…

MicroSDHCのリビルドに物凄く時間がかかっちゃいます件は私もCreativeにバグ報告としてあげてるのですが、今回は直ってませんね…。

もしも皆さんもよかったらCreativeにバグを積極的に報告してみてください。

こちらがメールフォームへのリンクになってますのでここに下の文章をコピーアンドペーストして、その他ご自身の見つけたバグを送ってみてください。


-----------キリトリ------------

・ZEN X-Fi2の状態
本体ファームウェア:1.02.03

・件名
MicroSDHCのリビルド時に本体フリーズ

・使用しているMicroSDHC
(ここに使用しているメーカーのを入れてください)

・現象発生条件
MicroSDHCに動画ファイル、音楽ファイル、写真ファイルを入れるとMicroSDHCリビルドの際に本体がフリーズ。

・ファイルについて
テストに使用しているファイルに関しては、本体に直接入れた場合には全て再生が正常にできる旨を確認しています。また、MicroSDHC内には本体が対応できないファイルは存在しておりません。

・現象が特に多く出るパターン
同一拡張子、同一サイズの動画ファイルのみ、写真ファイルのみの場合には現象が再現されにくく、動画、音楽、写真などの多種類のファイルを入れている場合に特に多くでます。
また、動画ファイルのみの場合に関しても、拡張子.AVIのみなら再現されにくく、WMVとの混成の際に現象が現れます。

・要望として
このバグはMicroSDHCのメーカー、容量問わずに現象が発生することから、御社ファームウェアのバグだと判断させていただきました。早急な解決をお願いいたします。

-----------キリトリ------------

こんな感じですね


他、私の個体問題の可能性もありますが…

その他、私の個体のみでの現象かもしれないことですが、電源ボタン長押しでシャットダウンさせると、直後に勝手に再起動してしまう現象が現れていますね…orz


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ZEN X-Fi2への動画エンコード【バンディングノイズ徹底除去】

2009-11-13 13:53:58 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
今日も昨日から続いてすっごい寒いですね

うちのお店にいらっしゃいますお客様もみなさん冬の格好になってたりで、もう冬なんだなぁ…って思います。

…昨日なのですが、うちに来ていっつも世間話とかしながら帰っていく20代くらいの女性がいらっしゃるのですが、その人と「婆シャツ」のお話で盛り上がってました(笑)

「男は夢見すぎなのよ!婆シャツにモモヒキ!冬の絶対必需品!超暖かいし安いし!」って二人で言ってました(笑)

…多分そのお客様は彼と何かあったんだろうなと思いつつ…(汗)

後は足の指が全部分かれてる靴下も冬は暖かくっていいですね


ZEN X-Fi2のバンディングをどうにかして回避する

今までイロイロとやってみた中で、動画のソースをいくらキレイにしても結果的にZEN X-Fi2側の液晶が汚いせいで距離の長いグラデーションとかだとバンディングノイズが発生してしまうことがわかりました。

そこで折角Aviutlを通すのだし、これで何とか調整できないかなって思って数種類のサンプルを作って試した結果、とりあえず下の項目をクリアできれば極力バンディングの発生を防ぐことができるとわかりました。

・コントラストを下げる
・画面から黒を排除
・その分色を濃くして視覚的にキレイに

と、たったこれだけの事で一応、バンディングは回避できそうです。

それを試してみたのが下のファイルです。

撮影方法などはいつもの通りで、

カメラ:CANON PowerShot G3
絞り:2.8
シャッタースピード:1/30
撮影モード:RAW近影モード
画像取り込みソフト:GIMP2 For Windows
圧縮ソフト:Photoshop7.0
圧縮率:Photoshop JPEG圧縮レベル50

です
ここの画像は全部クリックで拡大できます。

最初は色調を全く変えないで調整したときですが、




これをZEN X-Fi2で表示させると





…こうなります
もう説明の必要もなさそうですが、左上から右下にかけての長いグラデーションが段々畑みたいになっちゃってて、人物の顔とかもヒドイ状態ですorz

これをAviutlの色調補正で少し矯正してあげて





ソース側で黒を排除しました。

これをZEN X-Fi2で表示させると





こんな感じになります
画面がかなり薄くなっちゃいましたが、これ以外でバンディングを排除する方法がありませんでしたorz

まだこの画像もテスト中の画像で、このシーンはこれでも全然いいのですが他の明るいところのシーンの色がキツくなりすぎちゃうので、最終的にバロメータはこのくらいの値で調整してあります。




コントラスト:-55
ガンマ:256
色の濃さ:146

が、今のところの調整値です


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SARA GROVESの「It Came Upon The Midnight Clear」

2009-11-12 11:52:31 | 【音楽】洋楽Pops
昨日の雨は凄かったですね

今日は雨はやみましたものの気温がぐっと低くなっちゃいまして、ちょっと足の先とかが冷えますねorz

みなさんも風邪とかにはお気をつけください


賛美歌のSARA GROVESアレンジ

今日からまた前回の続きでSARA GROVESのO Holy NightというCDからお届けしてみたいと思います♪

SARAの歌声は本当にキレイですね
歌い方も押し付けてくる感じが全然ありませんので、ちょっと耳を傾けたくなっちゃう、そんな魅力があります★

今日はそのCDの中から、「It Came Upon The Midnight Clear」という曲をチョイスして訳していきたいと思います。


元が賛美歌なので言葉はとてもキレイ!

この曲は賛美歌の第114番に入ってる曲で、古くからずっと歌われている曲だったりしています。

それをSARA風にアレンジしたのがこのCDの曲になります

結構カントリーとかもそうですが、昔からある曲を現代風にアレンジするミュージシャンは沢山いたりしてて、現地の人々はなじみのある歌詞がそのまま現代風になってるだけなので、とても親しみを込めて聴くことができちゃうっていうのもあります。

さらにアレンジできるっていうことは、原曲がとてもいいモノだからっていうのもあるんでしょうね♪

原曲が賛美歌なので歌詞もちょっと文語調になってたりしてて、その分とてもキレイな歌詞でできてたりしてるのが本当にいいですね。

Youtubeに個人撮影の音源があがってましたので、ぜひぜひ聴いてみてください★(このリンククリックでそれに飛びます)

一応、これは賛美歌なので結構日本のサイト…特にクリスチャンの方々が翻訳しているのが見つかります。
こちらのサイトの翻訳が多分、本来の訳になるんだと思いますが、私はPOPS調に訳を(…とは言っても毎度ながらメチャクチャですがorz)付け加えてみたいと思います。


SARA GROVES:It Came Upon The Midnight Clear

ふいに夜空がキレイになって


It came upon the midnight clear,
That glorious song of old,
From angels bending near the earth,
To touch their harps of gold:
"Peace on the earth, goodwill to men
From heavens all gracious King!"
The world in solemn stillness lay
To hear the angels sing.

ふいに夜空が綺麗になった

聴こえる、古の素晴らしき歌

金色のハープを奏でるために
天使たちが地球にうつむく

「地上に平和と調和を、親善を人に。
全ての天界の長より来たれ」

天使たちの歌声を聴くために
世界は神聖な静寂に包まれる


O ye beneath life's crushing load,
Whose forms are bending low,
Who toil along the climbing way
With painful steps and slow;
Look now, for glad and golden hours
Come swiftly on the wing;
Oh rest beside the weary road
And hear the angels sing.

支配された人々が互いに血を流し続ける
そしてまた、魂が屈曲していく…
そして身が裂かれてもまだその道を行く
激しい苦痛は緩やかに増していくのに…
「見なさい、喜びと素晴らしき時間のために
この羽に乗って早く来なさい」
さぁ、疲弊した道の片隅で休憩しながら
天使たちの歌を聴くといい


Singing
"Peace on the earth, goodwill to men
From heavens all gracious King!"
The world in solemn stillness lay
To hear the angels sing.

歌は続く

「地上に平和と調和を、親善を人に。
全ての天界の長より来たれ」

天使たちの歌声を聴くために
世界は神聖な静寂に包まれる


Still through the cloven skies they come,
With peaceful wings unfurled;
And still their heavenly music floats
O'er all the weary world:
Above its sad and lowly plains
They bend on hovering wing,
And ever o'er its Babel sounds
The blessed angels sing.

調律の羽が開かれ、世界を覆うが
まだ人は対立し、分断されている

そして天使たちの歌声は続く

全ての疲弊した国々にも
悲しみの上にも、卑しき心の上にも

その羽で、全てを結ぶ
それはまるで、祝福された天使たちの
バベルの音楽


こんな翻訳して大丈夫かな…

と、いうことで今日もまたいつもの言い訳コーナーです

この歌詞はちょっと横にずっと長くなるようにできてたりしてて、明らかに口語調にはできてないので、段落と訳をひっくり返しながら書いてみました。

例えば…
From angels bending near the earth,
To touch their harps of gold:

ここは段落ごとに訳すと、

天使たちが地球間近に頭をうつむける
彼らの金色のハープを奏でるために

ですが、それだと日本語の訳としてちょっとおかしいので、上下逆転させて書いてたりします。


・It came upon the midnight clearについて

ここの歌いだしはとても重要だったりしてて、come uponは「ふいに来る」とか「予期しないものがやってくる」の意味だったりしてます。

それなので、ここの感覚としてはもう人々は全く気付いていない、あるいは忘れていたような真夜中の時間帯に、ふっと突然空が(視界が)物凄く透き通って、何かが来たっていう…そんな感じかなって思いました。

Clearは「忌むべきものは何もなくなって」という意味もあるので、文字通りそこに存在するものは(空気の中に漂う憎しみや悲しみすらも)全て消え去り…くらいの解釈でもいいかもしれません。

この曲が典型的なキリスト生誕の賛美歌では無いことからも、クリスチャン以外の万人に親しまれるちょっとした反戦歌としても有名だったりしますね。
日本だと、教会に通うくらいの熱心なクリスチャンならまだしも、一般的にはキリストよりも天使の方が身近に感じてるところからもそんなイメージがあります。

SARAはこのCDが出た2008年よりも前からアフリカとかの貧困な地域に出向いていろいろな体験をしていることからも、

Oh rest beside the weary road
And hear the angels sing.
さぁ、疲弊した道の片隅で休憩しながら
天使たちの歌を聴くといい

の節を一番最初に持ってきたというのもあるのかもしれませんね。

止まない人間同士の争いに子供たちが巻き込まれ、憎しみをお互いに生み出して血を流し合う現実に、忘れることは無理かもしれないけど少し道の片隅で休みながら、どうか祈りの歌が聴こえますように…っていう願いのこもった歌にしたかったのかなぁ…とか。
だからこの曲を、SARAの子供が一緒に歌う2曲目の「It's True」のすぐ後にかぶせるようにして入れてるのかも…とも思ってみました。

最近は曲のダウンロード販売が主流になってきちゃってアルバムCDそのものの存在が危ない状態ですが、アルバムだからこそなぜそこにその歌を入れたのかとかがすっごい伝わってくるっていうのも、まだまだこういうのを無くして欲しくはないと思いますね。


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Sara Grovesに関するブログ内リンクですorz
SARA GROVESの記事が膨れ上がりそうなのでこっちで一括ターミナルしてますorz

ZEN X-Fi2でオススメのヘッドフォン

2009-11-10 12:21:05 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
昨日はみなさん本当にありがとうございました


今日はちょっと動画関連のことは忘れて、ZEN X-Fi2でいい音が出てるポータブルヘッドフォンを紹介してみたいと思います♪


みなさんはどんな音が好みですか?

音っていろいろと個人の趣味がすっごい出るところでもあるので、自分自身が好きな音が人も好きな音になってるかどうかが分からないのが面白いところですね。

音の好みは大きく分けて、高音のみを求める人、低音だけを求める人、バランスを求める人、低音と高音に極端な分離を求める人(ドンシャリ派)とかに分かれます

ちなみにこの記事で紹介してるのは、調和の取り方がうまいかな…と感じてるものばかりだったりしてますorz

よく言えば調和が取れてて均等な感じ、悪く言えば何も主張することがないものになります。
ヘッドフォンそのものが「この音を聞け!」っていう感じじゃないので、自然と音に引き込まれていくのがすっごい好きだったりしてます★


Pure AudioにはDENONのヘッドフォン!

…よくこんな記事書くとDENON狂いとか言われちゃいそうで怖いのですが、DENONの音の鳴り方はとても控えめです。

「ボーカルが沈む」というのもよく目にする記事だったりしますが、これは沈んでる…というよりも、他のヘッドフォンだとボーカルしか聴こえてないところが、DENONのだと他の音も全部再生させちゃうので、自然と埋もれて聴こえちゃう…っていうのが大きいのかもと思ってます。
「とりあえず全部再生してみるからボーカルに注目するかしないかは聞き手にお任せします」っていうスタイルだからっていうのもあるんじゃないかなぁ…と思ってみたりしてます。


例えば、新宿とかに行くと結構路上演奏とかしてたりするのですが、路上演奏って演奏者の音だけじゃなくってそれ以外の聴いてる人の声だとか、行きかう人の音、周りのビルに反射する音なんかも一緒にして聴いてるんですよね。
それと同じような感じじゃないかなって思ってます。
そういうのが一体になって、雰囲気として肌で実感してるっていう…


…全然違う理由があるのかもしれませんが


後、DENONのヘッドフォンは解像度が特に高いです

解像度っていうのは、一つ一つの音の輪郭、所在がはっきりしているということですね。
ドラマCDとか聴くと、誰がどこで何をしてるかとか、場面がすぐに頭の中で簡単に出来上がっちゃうくらいな感じというのが一番分かりやすそうでしょうか?
…単純に私の妄想劇場が激しすぎるだけの可能性もありますが…

クラシックとかだともっと分かりやすくって、手前の人のパートに入った後、後ろで演奏を終えたパートの人たちが楽譜を丁寧にめくって次のパートに控えてるところまでわかる…っていうのが、…ちょっと大げさかもしれませんがそういうのは確かにあります。


ボーカルメインならローエンド/ローレンジのAH-D501

低価格帯でオススメなのがこのAH-D501です!



・音の鳴り方とか

高音部
DENONの音の鳴り方をそのままローエンド・ローレンジに落とすとこんな感じかなっていう音です。
柔らかくて気持ちのいい音の抜け方をするので、女性ボーカルの曲は特に響きがいい感じです。
価格を考えると妥当な感じですが、それでも音域の狭さからくるどこか窮屈な感覚はぬぐいきれませんorz
他の機種と違うのは、DENONにしては意外にボーカル寄りな音が出ますので、沈んで聴こえることも少ないですね。
中音部~高音部にかけてはこの価格帯にしては解像度もバッチリです。
ZEN X-FI2ではCDからリッピングした音で、MP3の高ビットレート再生とか、FLACの高ビットレート再生にして、X-Fiクリスタライザを気持ちかけてあげると最適です。


低音部
低音はどうせまるまっちゃうならと潔く切り捨てちゃってるところもいいですね。
それなので、ドラムベースや重低音の響きが重要なトランスとかは結構弱いです。
どっしりした感じが全くない低音部なので、曲によってはかなりチープな音になっちゃう可能性も…


装着感
装着感は正直なところかなりビミョーな感じです
音質に全部こだわったから他ドーでもいいです的な雰囲気がすっごい出てますorz
プラスチックのバンドが二重になってるのですが、ここに髪の毛が結構挟まっちゃって、外すときに痛いし髪の毛切れちゃうしっていう感じです…
ヘッドバンド部分の材質は剥きだしのプラスチックっていう感じで100円ショップにも今はこんなチープなプラスチック置いてないでしょっていうくらいチープな仕上げです。




ポータブルで音質重視だけどかさばらないAH-D1000

ポータブルヘッドフォンでは一番調和の取れた気持ちのいい音を出すと思うのが、私も使ってますAH-D1000です。




高音部
中音部~高音部の音の抜け方はもう本当に気持ちのいい抜け方をしてます♪
特にポータブルにしては音が篭った感じが全くありませんので、音がとてもリアルです。
音の伝わってくる空気も一緒に感じられる感覚は素晴らしいですね★
小さな音量でも音の粒粒感がすっごいよくわかる感じで、元々ZENシリーズとは相性がいいなぁ…って感じてましたが、ZEN X-Fi2でもやっぱり相性はよかったです(笑)
ZEN X-Fi2ではFLACの高ビットレートでしたらイコライザやX-Fiの機能は全部OFFにした方がいいですね。MP3でしたらX-Fiクリスタライザだけを最弱でかけてあげるくらいがいい感じです。


低音部
低音部は少し弱めですが、それでも厚みのある低音を出します。厚みのある低音って言うのは決して単一な「ドーン」っていう低音じゃなくて、その低音が何によって出された音なのかがよくわかる感じです。
いい意味で言えば攻撃性とかの無い優しい低音、悪く言えば迫力や圧迫感に欠けた低音といった感じでしょうか。
どんなに大迫力の低音も、物凄く冷静に聞けちゃうのが良かったりも悪かったりも…


装着感
音にこだわってる分で装着感が失われちゃうのは毎回のことですが、上のAH-D501よりかは全然いい心地です。
カチカチとロックの付いているヘッドバンドは再調整するときに結構便利です。
ヘッドバンドも合成の皮でできてて柔らかく、付け心地はそれほど気になるレベルではありません。



AH-D1000のボーカル強化版?Aurvana Live!

どうせZEN X-Fi2もCreative製、ならヘッドフォンまで全身Creativeでいかが…(うわぁ…)

CreativeのAurvana Live!がそれです。




高音部
OEM元が上のAH-D1000と同じじゃないのって言われてるAurvana Live!ですが、実際に聴いてみるとやっぱり全然違うのですよね。
中~高音部に関しては私が聴いてる限りだとAH-D1000の方がずっと繊細な感じですが、こちらのAurvana Liveはインパクトは強いですね。
高音のふわっとした抜けがちょっと足りないかな…って思いますが、値段を考えればこの抜けの良さも他の同じ価格帯のヘッドフォンと比べると全然高いです。
解像度の高い中~高音部がボーカルをしっかり前に出してくるので、ボーカルしか聴きませんっていう人にはAH-D1000よりもこっちのほうがいいかもです。


低音部
低音部はAH-D1000よりももっと迫力のある鳴らし方です。やっぱりインパクト勝負なのがこのヘッドフォンの特徴でしょうか。
少し荒っぽい感じの低音ですが、厚みはやっぱりありますね。
ZEN X-Fi2では本体側でバスブーストをかけるとヒドイ低音になりますが、それはOFFのままでもこっちのヘッドフォン側がインパクトのある自然な低音を表現してくれるので大丈夫です(?)


装着感
装着感はAH-D1000と全く同じといってもいいかもしれません…ただ、一つだけなのですが、ヘッドフォンコーンが物凄くテカってるので、指紋がちょっと目立っちゃいます。
外に持っていくものなので、ちょっと指紋が付いちゃっただけでもすごく汚いイメージが出てしまうのは厳しいですねorz



そんなこんなで、ZEN X-Fi2でオススメのヘッドフォンでした


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ZEN X-Fi2への動画エンコード【VGAサイズへのエンコード・1】

2009-11-09 23:08:11 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
記事がちょっと遅くなっちゃってすいません
前の記事書いたのいつですかっていうくらい間が開いちゃいましたorz

土日はちょっとタワレコ行ってたりZEN X-Fi2を持って新宿のヨドバシとかで安くてよく鳴りそうなヘッドフォンとかをあさってきてました(汗)
メーワクだったでしょうに…店員さんゴメンナサイorz

快く展示機でZEN X-Fi2を繋がせてくれたヨドバシの店員さんに感謝です

さて、前の記事でちょっとだけ触れましたがZEN X-Fi2にさらに画質を求める時の方法として、DBD以外の方法を試してみようとしていました。

一応、サイズを規定内最大解像度の640x360というサイズを与える事でZEN X-Fi2ではDBDよりもキレイな動画を見ることができます。


Aviutlの設定を書き換えていきます

前にもずっと使ってたAviutlですがそこに設定を書き換えていきたいと思います。

また…画像解説です








































これでエンコード用ソースが出来上がりました

これでいつでも640x360のソースを作れるようになりました

一つだけ注意しなくちゃいけないのが、デスクトップPCでは多分HDDの容量が足りなくなるなんてことはないと思いますが、ノートPCとか…特にSSDにしてる人だと、もしかすると長時間のソースを書き出した時にディスク容量を圧迫しちゃう可能性もあるので、ちょっと注意が必要かもです…

次の記事でこれを携帯動画変換君で変換していきますね。

ZEN X-Fi2への動画エンコード【VGAサイズへのエンコード・3】

2009-11-09 23:07:33 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
次の式をそこにコピーアンドペーストしてください

今回は前のより大きなファイルを扱うので、もっと高速化させるために8コアのPCに最適化した式を加えてみました♪

友達に土日で試してもらってたら、ちゃんと8コア使ってるみたいなので多分大丈夫…だと思います(汗)

試験環境は4コアOpteronのデュアルソケットワークステーションみたいなのですが、マザーボードがAmazonのダンボール箱に乗っけたままなので燃えたら最後って言ってましたが…ちょっと心配ですorz


ココから下のキリトリからキリトリまでをCtrl+Cでコピー、開いてるメモ帳にCtrl+Vでペーストしてくださいね★

【2009年11月27日更新】重要なお知らせ
この記述式をそのままコピーアンドペーストするとエラーを吐く問題ですが、gooブログの仕様で勝手に訂正されている可能性が高いことが分かりましたorz

どうやってみてもダメそうですので、この記述の

Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg"

の部分を

Command0=""<%AppPath%>半角エンマークcores半角エンマークffmpeg" として記述しなおすような形でお願いしますorz

---------------キリトリ---------------

[Info]
Title=【PMP専用設定】ZEN X-Fi2専用高画質ワイド設定【アニメ】
TitleE=General: {High-Quality}ZEN X-Fi2 settings for ffmpeg(Cartoon)
Description=最新Ffmpeg専用セッティングです。ZEN X-Fi2専用に設計してあります。この設定は一般的なアニメ、ミュージッククリップなどで使われている24fps(23.976)専用になります。この設定はZEN X-Fi2の実解像度を超えた解像度でアニメの枠線をキレイに表現させるための設定です。特に線が黒に近い色のアニメには有効です。★マークの付いている設定はサポート外のオーバー設定になっています。
DescriptionE=Those settings are Xvid for Creative ZEN X-Fi2 and 24fps video.24fps video is used by PV and cartoon.If you want more quality video than any other Xvid's setting,you should use those settings.

[Item0]
Title=【2-CPU】ビデオ650kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 650k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 650k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item1]
Title=【2-CPU】ビデオ680kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 680k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 680k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item2]
Title=【2-CPU】ビデオ700kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 700k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 700k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item3]
Title=【2-CPU】ビデオ730kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 730k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 730k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item4]
Title=【2-CPU】ビデオ760kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 760k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 760k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item5]
Title=【2-CPU】ビデオ800kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 800k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 800k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item6]
Title=【2-CPU】ビデオ820kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 820k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 820k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item7]
Title=【2-CPU】ビデオ850kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 850k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 850k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item8]
Title=【2-CPU】ビデオ900kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 900k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 900k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item9]
Title=【2-CPU】ビデオ920kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 920k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 920k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item10]
Title=【2-CPU】ビデオ960kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 960k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 960k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item11]
Title=【2-CPU】ビデオ1000kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 1000k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 1000k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item12]
Title=【2-CPU】ビデオ1024kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 1024k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 1024k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item13]
Title=【2-CPU】★ビデオ1050kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 1050k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 1050k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item14]
Title=【2-CPU】★ビデオ1100kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 1100k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 1100k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item15]
Title=【2-CPU】★ビデオ1150kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 1150k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 1150k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""

[Item16]
Title=【2-CPU】★ビデオ1200kbps 23.976fps ステレオ 256kbps
TitleE=<2-CPU>Video 1200k 23.976fps stereo 256kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 3 -aspect 16:9 -vcodec libxvid -trellis 2 -subq 7 -qns 3 -mbd 2 -me_range 7 -subq 7 -partitions parti4x4+partp8x8+partp4x4 -cmp chroma -flags bitexact+mv4+qpel+aic+gmc -async 100 -vtag XVID -s 640x360 -r 24000/1001 -b 1200k -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 256k -f avi "<%OutputFile%>.avi""