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イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

「Opera」でPCとモバイルデバイスを繋ごう!★Xperia Arc編

2011-05-17 14:32:52 | 【PDA】Docomo SO-01C「Xperia Arc」
今日の東京はお昼から雨が降ってきちゃってちょっと大変でしたね



みなさんのところはいかがでしょう?

これから梅雨にかけてスーツの方は大変だと思いますが、なるべく風通しをよくしてお体をケアーしてあげてくださいね♪♪


マーケット対応Android機でOperaブラウザをリンクさせよう!

…っていうコトで前回の記事からこの記事も続いてて、前回はPC側の操作でOperaブラウザを使っていきましたが、今回はそれをモバイルに連携させてもっと便利に使ってみたいと思います♪

特に今回紹介しますOpera Linkが役に立つケースは


ノートPCを持ち歩いてる方

実際に私がコレですが、喫茶店とかでノートPCを広げてガシガシ調べたサイトとかをそのままOpera Linkに流しちゃって、Xperia Arcで電車の中でそれを見ながら帰ったりできます。

他にも、会社のお昼休みとかで自前のPCを広げて調べたものをOpera Linkで登録して、仕事で疲れてPCも開きたくない仕事帰りに電車の中でそのサイトをスマートフォンからボーっと見ながら帰ったりできます。


デスクトップPCがメインの方

家のデスクトップPCで朝忙しい時間帯にニュースサイトの気になった記事を全部読むことは無理…なので、本当に気になった記事だけ読んで他は全部Opera Linkに登録してしまえば、電車の中とか通勤中でもその記事を引き継いで読むことができます。

他にもプライベートな使い方だと、家のデスクトップPCから音楽情報とか映画情報を調べて気になったタイトルのモノとかを全部Opera Linkに引き渡して、CDや映画コーナーでそのリンクをスマートフォンからチェックしながら探したりできます。

逆もありで、電車通勤中にスマートフォンで調べたものをOpera Linkに渡してしまって、家に帰ってきてからデスクトップPCでゆっくり閲覧…とかでも便利そうですね♪♪


…こんな感じですね
基本的にはPCがメインの方が一番便利に使えるのがOpera Linkなのかも…って思います


それでは作業を開始します

それではココからは実際にXperia Arcを使ってマーケットからOperaをダウンロードして、Opera Linkで繋ぐところまでを画像で説明してみたいと思います♪


※このページの画像も全部クリックで原寸大に拡大できますが、前回の記事からご一緒頂いてます方は、もうOperaのエクステンションを入れてると思いますので、マウスを画像の上に載せるだけで原寸大画像が表示されます

































…って言う感じでOpera LinkでPCから登録してたブックマークやスピードダイヤルが全部リンクされました♪♪


PCサイトしか表示させないようにする

ココからは任意ですが、スマートフォンのブラウザから有名なYahooとかgooとかを覗くと勝手にサイトにスマートフォンだと判断されて情報量の少ないスマートフォン用のページが表示されてしまいますorz

これを解決できるのがユーザーエージェントで、前にXPERIA用に書いてたこの記事を参考にしていただいてそれの設定作業を進めてみてください…です


軽快・高速なXperia ArcにはOpera Mobileがオススメ!

…っていうコトでいつもの全然まとまってないまとめですが(スミマセンorz)、軽快・高速動作のXperia Arcならではのサクサクした動作感でそのままインターネット上に出れるブラウザがこのOpera Mobileでした♪♪

Opera Mobile11からはFLASHにも対応してますので、ブログとかのリンク先がYoutubeになっててもそのままのスタイルで見に行かれるのは本当に嬉しいですね


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高速ブラウザ「Opera」でPCとモバイルデバイスを繋ごう!
PC上でセキュアに高速動作するブラウザ「Opera」を紹介しています♪

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Docomo SO-01C「Xperia Arc」を懐中電灯にしよう!

2011-05-05 17:13:47 | 【PDA】Docomo SO-01C「Xperia Arc」
ゴールデンウィークも今日で終わりですね

みなさんのゴールデンウィークはいかがでしたか?

まだまだ寒い日が時々ありますので、みなさん風邪に気をつけてお過ごしくださいね♪♪


Xperia Arcを懐中電灯にしよう!

…っていうコトで毎回恒例(?)のフラッシュライトアプリでスマートフォンを懐中電灯代わりに…っていうどーしようもないコーナーですorz
毎回こんなネタで本当にスミマセン

前にXperia Arcを買ってきた時の記事でもちょっとだけ触れてたのですがXperia ArcのLED部分はスマートフォンでも珍しいコリメータレンズっぽい作りになってて、これが結構明るかったので今回もこれを活かせるようなアプリを紹介してみたいと思います♪♪

スマートフォンのフラッシュをLEDライト代わりに出来るのは本当に便利で、特にこういう防災が騒がれてるような時には突然の停電とかであわてて手に持ったらスマートフォンだった…みたいなケースも少なくないと思いますので、インストールしておくとちょっと便利かも…ですね♪♪


手順を説明してみます

それではココからいつもの画像説明です


※この記事で使われてる画像も全部クリックで原寸大に拡大できます























…って言う感じで簡単に登録ができますよ


2011年5月7日追記

コメントで教えてくださったまささん本当に本当にありがとうございました

上で紹介してますLED Lightウィジェットの他にもXperia Arc専用のライトウィジェットもあって、どちらもXperia ArcのLEDを点灯させる機能は同じですがこちらはウィジェットアイコンがXperia Arcになってますので、Arcファンの方ならこっちの方がオシャレ…かもですね♪♪

検索方法は「Xperia arc flashlight」で出てきますよ





各LEDライトと比較してみました

ココからは実際に対象物を照らしながら、同じカメラの同じ条件で撮影した時にどれくらい明るさの差が出るか…みたいなのをご紹介してみたいと思います♪♪


Docomo SO-01B「XPERIA」



まずはこのブログのメインコンテンツにもなってるDocomo SO-01B「XPERIA」です。

XPERIAの懐中電灯化は前の記事で触れてましたので今回は省きながら明るさだけを見ていきたいと思います♪


↓XPERIAのLEDライトはカメラと同じ背面についてます。




↓完全な拡散型レンズが付いてます。




Docomo SO-01C「Xperia Arc」



こちらの明るさを測るのが今回のメインですが、どれくらい明るいでしょうか…


↓Xperia ArcのLEDライトも背面についてます。




↓レンズは珍しいコリメータレンズ + 拡散フィルタの2重構造です。




GENTOS 「FLOOX」



こちらも一般的な5mm砲弾型LEDを搭載してるGENTOSのFLOOX LEDライトです。

ペン型でカラーバリエーションが豊富なのでホームセンターとかでよく目にしますね♪


↓LEDは砲弾型5mmLEDを採用してます。



レンズがプラスチックで出来てるので落としても破片が飛び散る心配がない…っていう所から医療現場とかで人気が高いみたいですよ♪


SUREFIRE 「L4 DEGITAL LUMAMAX」



アメリカ軍ご用達のライトメーカーと言えばSurefire社ですね♪

アウトドアをする人は一つは持ってるアイテムで、夏の熱帯地域でも冬の豪雪の中でも絶対に点灯してくれる信頼性の高さは評価が高いです。

表面がダイヤモンドよりも硬いHA-IIIで仕上げられてるので22口径ライフル弾の直撃でも貫通しないタフさがあります。


↓レンズは強化レンズ + デジタルカットリフレクター + Luxeon Star 5Wです。




それぞれの大きさはこんな感じです




1mの距離から照らしてみた時

…っていうコトでココから実際に対象物を照らして比較してみます。
まずは1mからの照射テストです

カメラの条件はこんな感じで

・カメラ:Canon PowerShot G3
・撮影モード:フルマニュアル
・ISO感度:50
・絞り:2.0
・シャッタースピード:1/20

で撮影してます♪

Docomo SO-01B「XPERIA」



Docomo SO-01C「Xperia Arc」



GENTOS 「FLOOX」



SUREFIRE 「L4 DEGITAL LUMAMAX」



…スミマセン…ちょっと空気読めない子が一つありますが、一般的なLEDをライトと比較してみた時にもXperia Arcのライトはかなり優秀で、前作のXPERIAと比較してみてもちゃんと明るさがアップしてるのが分かりました♪♪

GENTOSのFLOOXと比べてみると、FLOOXの方が明るく見えてしまいますが良く見てみると明るくなってるのは対象物の時計だけ…で、その周りは殆ど明るくありません。

カメラのフラッシュとして使うので、ある程度拡散しつつ明るさを保つようにしてるXperia Arcのライトは良く出来てるなぁ…って思いました


3mの距離から照らしてみた時

今度はもっと距離を離して3mの距離から照らしてみました


Docomo SO-01B「XPERIA」


Docomo SO-01C「Xperia Arc」


GENTOS 「FLOOX」


SUREFIRE「L4 DEGITAL LUMAMAX」



…って言うか多分私…シャッタースピードを1/20とかにしたのがそもそもの間違いだったような気がしてきましたorzorz

肉眼で見るよりも全然真っ暗に見えてますね

でも3mって言うと殆ど中距離照射の精度がモノを言う距離ですのでやっぱり専用のLEDライトに比べるとちょっと非力な印象を受けますorz


いつも持ってるスマートフォンだからこそ明るいXperia Arcがイイ!

…っていうコトでいつもの全然まとまってないまとめです(...スミマセンorz)

やっぱりアウトドアとかの専用ライトと比べちゃうとまだまだXperia Arcの光量は足りない印象がありますが、それでも前作XPERIAよりももっと実用的な明るさになってるのは確かだと思いました♪♪

アウトドア専用のライトはいつも身に付けてるわけじゃないので、外に出てる時とか夜に電車で帰ってくる時に地震で停電…とか、そういう時には全然役に立ちませんorz

でも、いつも持ってるXperia Arcなら実用的な明るさをいつも見につけていられる安心感はあったりで、バッテリーの持ちも考えるとかなり優秀かな…って思います


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2011-05-03 12:21:18 | 【PDA】Docomo SO-01C「Xperia Arc」
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Docomo SO-01C「Xperia Arc」にジャケットを付けよう!

2011-04-28 18:34:48 | 【PDA】Docomo SO-01C「Xperia Arc」
晴れたーー
今日の東京は本当に良く晴れてて気持ちの良い一日でしたね♪♪

みなさんの所はいかがでしょう?

最近はよく空の写真をXperia Arcで撮影してますが、カメラ機能が目に見えてアップしてるので撮影するのが本当に楽しいです♪





明日からゴールデンウィークに入る方も、週明けフツーにお仕事の方も(私はこっちです...orz)、良い週末になりますようお祈りしています♪♪


Xperia Arcにジャケットを付けよう!

…っていうコトで、前回買って来ましたSO-01C「Xperia Arc」ですが、丁度それを買ったときは節電をずっとしてた頃でPCは消費電力高いから新しいパーツも買う気が起きないし、じゃぁ…っていうコトでXperia Arcのアクセサリーをそろえようって思ってジャケットを沢山買ってきました♪♪



Xperia Arcにジャケットを付けよう…って思ったのにはいくつか理由があって

1.落とした時に本体の身代わりになってジャケットが壊れてくれる

2.本体の代わりにジャケットが傷ついてくれる

3.色を変えるとルックスが変わって楽しい

が大体の感じです

ジャケットは高くても2500円くらいで、本体の場合だと外装交換をDocomoに依頼すると5000円くらい取られますorz

Docomoに外装交換で修理依頼をかけるとしばらく本体は戻ってこないのを考えてみると、ジャケットは壊れたら本体そのままで気軽に交換できるのが大きなメリットかな…って思います♪

それでは実際に写真と一緒に紹介してみますね

※この記事に使われてる写真も全部クリックで原寸大に拡大できます


ELECOM「PD-SOX2PVG2BK」



ELECOMのハードケースで一番お気に入りなのがこれで、ラメ入りのシックな質感にワンポイントで柄が入ってるのが本当にキレイで大好きです♪♪


↓裏面はツルツルのプラスチックです




↓実際に付けてみました



RAY-OUTさんのケースと比べるとちょっと分厚い感じで、ガッシリと本体をホールドしてくれる…のですがあんまりにもガッシリとホールドするので外すときに注意しないと本体の裏蓋まで一緒に外れてしまいますorz

一番怖いのはこのホールド感のせいで落とした時にケースと裏蓋が一緒にくっついた状態で分離して、電池が付いたままの本体だけが吹き飛ばされたりしそう…っていうコト…ですorz

SO-01B「XPERIA」ならこのくらいのホールド感でも丁度いいのですが、SO-01Cではあんまり強すぎるホールドは返って怖いですね


↓電源ボタン周りはフルオープンです




↓ストラップ周りもフルオープンですね




↓ケースをつけると気持ちArcが太くなります…




↓音量ボタンとMicro-USBポートです



音量ボタン周りは操作がしやすいようにスペースを空け気味にくり抜かれてるのが良かったです♪


↓ヘッドフォンジャック周りも良くスペースが取られてます。



この手のケースで結構気にしたいのがヘッドフォンジャック周りですが、大き目のヘッドフォンジャックも装着できるようにきちんとスペースが空けられてました♪


↓裏面は本当にキレイですね



Xperia Arcの背面につけるのを意識してカラーリングとか柄とかも工夫されてて、光の色や見る角度でちょっとずつ背面の色が変わって見えるのは本当にキレイだなぁ…って思いました


↓カメラ周りの柄と



↓その対角線にある柄です



本当にお気に入りで週に何回かは必ず付けてますが、このケースの欠点は

1.Xperia Arcのフォルムを崩す(分厚いから)

2.光沢仕上げなので傷が目立ちやすい

3.ホールドが硬すぎる

…って言うくらいで、その辺に注意できればベストチョイスだと思いますよ♪♪


RAY-OUT ハイブリッドジャケット「RT-SO01CC7/B」



RAY-OUTさんのジャケットでクリアジャケットに続いてお気に入りなのがこのハイブリッドジャケットです♪♪

ダメージのかかりやすい側面はシボ加工されたゴムで、背面とかデザイン重視なところはポリカーボネート製で出来てる屈強なモデルです

シボ加工は大型機械のグリップ部分とか精密射撃用ライフルのグリップとか、滑るコトが許されない場面では良く使われてる加工方法で、ポリカーボネートも機動隊の盾に使われてたりするほどゴリマッチョな素材です(笑)

でもポリカーボネートは有機溶剤に弱いので、汚れてきた時にパーツクリーナーとかシンナー系の溶剤では絶対に磨かないようにしてくださいorz

石鹸で丸洗いがベストだと思います


↓装着してみました…



実用性の面から言っちゃうともうこのハイブリッドジャケットが一番なのですが、フォルムが本当にマッチョになってしまいますね


↓後、Xperiaの文字が…




↓電源周りは屈強にガードしてくれます(笑)




↓ストラップ部分もマッチョすぎます…




↓音量ボタンはもちょっと押し辛いです




↓ヘッドフォンジャックは大きめのスペースで全然OKです♪




↓背面です



見た目はゴリマッチョですが、Xperia Arcのキレイな背面がそのまま見れるのはかなりポイント高いかなぁ…って思いました♪♪

この背面カバーに魅かれてXperia Arcを選んだのもありますので、全体に被せちゃってはちょっとその魅力も半減です…でもコレならちゃんとそれが見れるので、フォルムを気にしなければ実用性とXperia Arcを持ってる所有感も良いとこ取りで両立できるので良いかもしれないですね♪


↓カメラとフラッシュが別穴になっててフォルムがカッコいいです。



…でもコレには一つ大きな欠点があって、カメラのフラッシュをONにしたまま写真を撮影するとケースにフラッシュが反射して写真が白く濁ったモノになってしまうことですorz


↓ソニエリロゴもバッチリです




コレもお気に入りで週に何回かは必ず付けてますが、このケースの欠点は

1.Xperia Arcのフォルムを崩す(分厚いから)

2.音量ボタンが押し辛い(分厚いから)

3.前面の「XPERIA」がビミョーに隠れる

…って言うくらいで、実用性は十分すぎなのと本体背面のキレイさが見れるっていう良い所取りの良さで、かなりオススメなケースだったりします


RAY-OUT ハードコートシェルジャケット「RT-SO01CC3/C」



今回はXperia Arcのあのキレイな背面をどーしても強調したかったので、上のハイブリッドと一緒に全部クリアなタイプも一緒に買ってきました

こっちの素材も上で紹介してましたハイブリッドのクリア部分と同じポリカーボネートが使われてて、素材強度はバツグンだったりします♪


↓装着してみました



素材の厚み的にはさっきのElecomさんのハードジャケットと同じくらいなのですが、こっちの方が前面クリアですのでXperia Arcのキレイなフォルムがより強調されてる感じはしますね♪♪


↓電源周りはフルオープンです




↓ストラップ周りはガッシリとホールどしてます。



でも不透明な色じゃないのでXperia Arcのメタリック感が強調されて本当にキレイです


↓音量ボタン付近はどこの会社も同じなのかも…です…




↓ヘッドフォンジャックもあまり変わりがありません。




↓裏返してみました



もうXperia Arcのミッドナイトブルーの色を強調するならコレで決まり…って言うくらい完璧なデザインになってますね♪♪


↓カメラレンズ付近です



水が波紋を描くようにして高品質カメラレンズが姿を覗かせるこのフォルムはXperia Arc + クリアケースならではの造形美だと思います


↓ソニエリロゴもバッチリですね




コレ取って置きのお気に入りケース…なのですがこのケースの欠点は

1.傷が目立ちやすい

のが最大の欠点で、これはポリカーボネートの特徴ですので仕方がないのですが傷が付くとそこが白く濁ったような色になって、ケースそのものの強度は大丈夫でも精神衛生面で持ち歩けるかな…っていうジレンマを抱えてますorz

シリコンとかは素材の耐久性がゼロになるまで何回でも洗って使えますが、こっちのは傷が付いてきた時が変え時になりそうですので気持ち寿命は短いかなぁ…って思いました

適度に交換していかれるようなら、デザイン面も機能面も今回買いましたケースの中ではベストチョイスになりそうですね♪♪


RAY-OUT ラバーコーティングジャケット「RT-SO01CC4/A」



このケースを買いにいった日、アキヨドのXperia Arc用アクセサリコーナーは人だかりの状態でもう局所的すし詰め状態でした…orz

人気の高いラバーコーティングジャケットとかもう丁度震災後で入荷がストップして全然無い状態…で、並んで30分くらい待ったらようやくアクセサリーを見る…暇なんか無くて、手元に取ったジャケットをとりあえずレジへGoの状態でしたorz

棚の下の方とか人だかり過ぎてかがめなくて、ちょっと気を抜くと後ろの人のヘッドフォンが頭にゴチーン…みたいな状態でようやく残り少ない在庫を手にしたのがこのブルーでした…

今はレッドとか置いてるのかな…赤が欲しいです

今回紹介してますケースにRAY-OUTさんのが多いのもその関係で、Elecomさんのは列に並んでる時にもうずっと凝視して位置覚えておいて「えいやー!」っていう感じで何とか一つだけ買えましたorz


↓裏面はいつものシルバーです



素材はポリカーボネートですので耐久制度はバツグンで、そこにシックなラバーコーティングですのでグリップも見た目も本当に良く仕上がってますね♪


↓装着してみました



装着してみて気づいたのですがこのシリーズのケースだけはかなり薄く出来てるみたいで、ジャケットを付けててもXperia Arcのフォルムが全然崩れないのにはちょっと驚きでした♪♪

…って言うかポリカーボネートにラバーコーティング、中はシルバー塗装とポリッシュ層が入ってよくココまで薄くできたわね…っていうそっちの方がビックリです

ホールド感もElecomさんのに比べるとかなりマイルドなのですが、素材を薄くすることでその辺りの柔軟性も一緒に出してるのかもしれないですね



↓電源周りはフルオープンです



この辺とかは他のハードシェルジャケットと変わらない状態で、特にあんまり特徴とかはありませんでしたorz

思ったよりも目の覚めるようなブルーが気持ちいい感じでしたので、外でバッグの中にそのまま放り込むような持ち歩き方をする時には必ず付けてます♪
…意外に一番使う頻度が高いかも…です(笑)

一番使う頻度が多いので多分欠点も一番見つかりやすいのですが

1.落とした時に本体にかかる衝撃が大きい

2.ソニエリロゴが全部隠れてしまう

3.Xperia Arcの背面デザインが気に入ってる方には残念なデザイン

…こんな感じですね

さっき紹介してましたクリアケースが本当にXperia Arcを選んでよかったなぁ…っていうデザインだっただけにこっちのはちょっと残念すぎる感じもしましたorz

多分、素材の加工具合とかこの小数点以下のミリ数で厚みを削る作業とかで殆どの原価が飛んじゃってて、そこまでデザインが凝れなかったのかなぁ…って思いました

工業製品としては本当に良く出来てるけど、アクセサリーとしてはもう一手欲しかったです。


RAY-OUT キラキラソフトジャケット「RT-SO01CC5/B」



ビニール製のソフトジャケットにはあんまり興味が無かったのですが、当日の熱気に当てられて面白そうな形のを一つ買ってきてしまいました(笑)


↓内側がデコボコ加工になってて、それが光を乱反射するみたいですね♪



このデコボコを拡大してみると



こんな感じで幾何学模様になってます

この幾何学模様はデザイン面でもそうですが機能面でも一役買ってくれてて、本体側への接点面積が少ないので落とした時の衝撃が本体に加わりにくかったり…っていうのはゴム製品ならではのデザインだなぁ…って思いました♪♪


↓装着してみました



ビニール製品だけあってやっぱりちょっとボッテリしたデザインになってしまいますねorz


↓電源周りは被せるようにホールドされてます



素材の関係からこのデザインが苦肉の策…っていう感じなのかも…ですねorz


↓ストラップ周りも同じようにガッシリとホールドされてます。




↓裏側のデザインです



さっきの幾何学模様はビニール製品なのを忘れさせてくれるくらいちゃんと光を乱反射させてくれるので、素材から考えると本当によく出来てると思いますよ♪


↓ソニエリロゴも



光が乱反射してくれるデザインなので、うっすら見えるソニエリロゴが水の中に浮かんでるような感じになるのはちょっとキレイでした

ビニールなので汚れてきたら石鹸で丸洗いできちゃう手軽さもあって、コストパフォーマンスは一番良いケースだと思います♪♪

これも結構な頻度で付けてるので欠点がちょっと目立ちますが

1.Xperia Arcのフォルムが崩れる(分厚いから)

2.ちょっと滑る(ビニールだから)

くらいが大きな欠点で、本体を衝撃から守りつつもデザインも両立させてて価格もお手軽な感じなので、コストパフォーマンス重視な方にはオススメだと思います


ケースを換えると気分が変わる!

…っていうコトで今持ってるケースをちょこちょこ紹介させて頂きましたが、ケースを気分でちょこちょこ換えていくだけでも結構楽しいですね(笑)

これから関東地区は夏に備えてなるべく節電効果の高い電化製品にシフトしていくと思いますが、そういう中では消費電力辺りの情報処理能力が高いスマートフォンは結構重要なツールになりそうですので、こういう形でも楽しく節電できていかれたらなぁ…って思います♪♪

…まだまだ色々知識とかが足りなくて本当にダメダメな管理人ですが、また気が向いたらテキトーに覗きに来て上げてください…ですorz


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Xperia Arcの記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます

Docomo SO-01C「XPERIA Arc」が来た!

2011-04-13 05:49:15 | 【PDA】Docomo SO-01C「Xperia Arc」
震災後に心配してくださいましたみなさん、本当に本当にありがとうございました

こうしてまた記事が書けますのは、応援してくださった方々がいたからなんだなぁ…って切々と感じてます。

本当に本当にありがとうございます(泣)

関東圏で震災にあって、余震が続いてる中でもがんばってらっしゃるみなさんと、そしてその他の地域から応援のメッセージをくださったみなさんの今日が良い一日でありますように…

良い週末をお過ごしくださいね♪♪


Docomo SO-01C「Xperia Arc」が来た!




…っていうコトでもう発売してから2週間以上もたってしまってますが(スミマセンorz)、それの細かいレビューとか、発売後の賑わいとかをお伝えできたらなぁ…って思います♪♪


発売当日より発売後が凄かったXperia Arc

まずは発売当日ですが震災後で東京も節電が呼びかけられてましたのでうちも消費電力の高いPCとかよりも全然活躍してたのがスマートフォンだったのですが、やっぱりみんな考えるコトは一緒みたいでDocomoショップで機種変更したら、次の日に自転車を使って新宿のヨドバシまでケースとかを買いに行ってきました…ら…もう…ケース売り場で並ぶとか「えぇええええええっっ!?」っていうくらいの賑わいようで大盛況でした♪♪

画面保護シートもサンプルが出てたのですが、それも指でなぞる人が多すぎてつや消しも光沢も全部人の指の跡でツルッツルになってて、どれが光沢なのかが見分けつかないくらいでした(笑)

携帯関連業の友達から「今度のXperiaはアクセサリの力の入れようが違うからビックリするよ!」…って言われてはいたのですが…こんなに人も品物も並んでるなんて…っていう状態で、本当に嬉しくなってしまいました(笑)

震災後で気持ちもちょっと凹み気味でしたので本当に良い気分転換にもなりました


写真で見るXperia Arc

まずはハードウェアの細かいレビューとかを写真を使いながら追ってみますね♪♪


※ここのページの画像も全部クリックで原寸大に拡大できます


↓まずは外観からです



今回のXperia Arcは前作XPERIAよりも画面が本当に大きく見えて、物理的にも大きくなってるのですがそれ以上に淵の黒い部分がかなり細くしてありますので、映像とかを見ると本当に大きいって感じさせてくれます。


↓別の角度からです



その他にも今回のXperia Arcは前作のXPERIAと違って本体真ん中にかけてゆっくりカーブを描いていく感じで薄くなっていきますので、そのくぼみが手にすっごいフィットしてくれるのと、見た目が本当に薄く見えるのの両方良い点がありますね♪♪


↓側面は美しいメタルフィニッシュです





前作のXPERIAも側面はメタルフィニッシュでしたが、今回のXperia Arcはもっとそのメタル感が増してて上下の部分まで全部が金属フレームになってます。


↓今回のXperia Arcはロゴにも注目です



今回のXperia Arcからはロゴにもちょっとだけこだわりが見えてて、写真だとわかりにくい…のですが(スミマセンorz)、このロゴはホログラムみたいな素材なので光の当たり方や見る角度によって全然違う光り方になります♪

この辺の細かいギミックは持ってないと気が付きにくいので、そういう所もちょっと所有欲をかきたてられますね♪♪


↓MicroUSBコネクタもちょっと変わってます



前回のXPERIAではMicroUSBコネクタはフタを一回開けてからじゃないと接続できなかったのが、今回からはオープンになりましたので頻繁にPCと接続する方には本当に嬉しい形になりました♪


↓カメラボタンとフロントボタンの位置



カメラボタン付近もキレイなメタルフィニッシュ加工になってて本当にかっこいいですね♪

それにプラスして今回からフロントボタンからの角度が丸みを帯びながら流れるようなデザインになってて、前作のXPERIAの直線的なフォルムとは全然違った印象を受けます。


↓ストラップ穴とマイク



今回もストラップ穴は下の部分についてますが、マイクが今回からデュアルマイクになりましたので、この底の部分と本体の裏にそれぞれ一箇所ずつ付く形になりました。

その他だと今回から裏蓋を外すための爪を入れる穴が大きく取られてますので、バッテリーの交換もかなり簡単になりました♪♪


↓イヤフォンジャックと電源ボタン



前作のXPERIAでは真上についてたイヤフォンジャックですが、今回からサイドに付くようになりましたので大きめのイヤフォンジャックとかの人は狭いスペースに入れたときにジャックが引っかかっちゃったりするようになりましたorz

ジャック部分がL型になってるのを使ってる方には前作よりも断然省スペースで使いやすくなってると思います。

電源ボタンは今回から丸型になってて、前作のXPERIAではボタンが大きすぎて誤動作が出てたりしたのを防ぐ目的もあるのかも…って思いました。


↓Mini-HDMIジャックです



Xperia ArcからSONYの「Mobile BRAVIA Engine」が搭載されてるのですが、それを受けてHDMI搭載のTVや家電機器と連動できるようにMini-HDMIジャックが搭載されました♪♪

上手く連動させられればXperia Arcがビデオサーバー代わりにもなるかも…ですね♪♪


フロントボタンの位置を前作のXPERIAと比べてみました♪

今回のXperia Arcからフロントボタンの位置がちょっと違ってますので、それを前作のXPERIAと比べてみました。


↓まずはこちらがSO-01C「Xperia Arc」




↓そしてこっちがSO-01B「XPERIA」です。




↓SO-01B「XPERIA」と、SO-01C「Xperia Arc」のフォルム比較です。



SO-01B「XPERIA」はフタがカーブを描きながら出っ張るデザインで、SO-01C「Xperia Arc」はフタがカーブを描きながら凹むデザインなのがよく分かります。

どちらも標準バッテリーでの比較ですが、こうしてみると薄いと思ってたXPERIAも結構ボッテリしてますねorz


↓裏側のレビューをしてみますね



裏フタのこのキレイさも本当にお気に入りで、写真だとちょっと分かりにくいのですがカメラ部分がダークブルーになってて、そこからキレイにグラデーションしながら最後はグレイッシュブルーで仕上がってて、ダークブルーの部分は塗料が単色で置かれてるのに対してグラデーション最後のほうではちょっとラメ入りのキラキラした砂みたいなシルバーが混じりあいながら最後に至ります。

見る角度や光りの当たり方でいつも違った色合いに見えるので、それがまた毎日持ちたくさせてくれますね♪♪


↓カメラ部分です



今回カメラは本体の端っこギリギリでついてるので、ケータイみたいに縦で持って撮影はすっごい楽なのですが横にした時にうっかり指が写真に写らないようにちょっと注意が必要になりましたorz


↓スピーカーとSony Ericssonロゴマークです



ボディーの色が本当にキレイなので、今回はケースを選ぶ時にはこのロゴマークが見えるものにしたいなぁ…って思いました♪♪



LEDも変化あり!SO-01B「XPERIA」とSO-01C「Xperia Arc」を比較してみました♪

カメラ用のLEDも今回からちょっと変わってて、前作XPERIAとの比較をしてみました。
実際の明るさとかも上がってるので、その辺りのレビューは今度の記事で載せてみますね♪♪


↓こちらがXperia ArcのLEDです




↓そしてこちらがXPERIAのLEDです



前作SO-01B「XPERIA」では、曇りガラスみたいなレンズをLED素子の上から被せてて、広範囲をまんべんなく照らせるようにしてるのは前にレビューしてた通りなのですが、今回のXperia Arcはいわゆるコリメータレンズになってて、少ない光量のLED素子でも特定の角度だけはちゃんとした照度を保てるようになってます。

LEDのコリメータレンズには遠距離照射型と短距離照射型があるのですが、Xperia Arcが使ってるのは短距離照射型の方でこれもカメラのフラッシュ + アルファを考えてみると的確な判断なのかもしれないですね♪

コリメータレンズは小型の民生用LEDフラッシュライトとかでは王道の方法なのですが(一部の工業用フラッシュライトとかでも採用されてます)、そんな技術をスマートフォンのフラッシュに使ってる辺りが本当にXperia Arcの細かい物作りを感じさせてくれます♪


実際にSO-01B「XPERIA」とSO-01C「Xperia Arc」を並べて画面の大きさを比べてみます

…っていうコトで実際に隣にSO-01B「XPERIA」とSO-01C「Xperia Arc」を並べてみて、画面がどれくらい大きくなってるか…みたいな比較をしていきますね♪


↓本体の中心点を合わせて並べてみると…



まずは本体の中心点を合わせて比較してみると、Xperia Arcの方が前作のXPERIAよりも縦がちょっと長くなってて、横幅は少し縮まってるような印象を受けます。


↓次にスクリーンの上端を合わせて比較してみました



こうして比較してみると物理的なスクリーンサイズは気持ち大きくなってる程度…なのですが、Xperia Arcの方が淵が狭くなってる分かなり大きく見えてしまいます。


画面の色を新旧で比較して見ます

ここからはSO-01B「XPERIA」とSO-01C「Xperia Arc」の画面を写真で撮影してみて、どれくらい画面のキレイさがアップしてるか…みたいなのを見てみますね♪

今回の撮影条件はこんな感じです

本体画面設定:最大輝度(ArcのみMobile BRAVIA EngineをON)
撮影カメラ:Panasonic Lumix DMC-FZ38
撮影モード:フルマニュアル
ISO感度:200
絞り:4
シャッタースピード:1/50
露出補正:0ステップ
測光モード:パターン


↓まずはXperia Arcから




↓次にXPERIAも




実際にこうして比べてみるとXperia Arcの画面はちょっと赤いフィルターがかかってるみたいな色合いですが、その代わり雪がかぶってる真っ白な部分から陰になってる部分までのコントラストがちゃんと出てて、木の枝がちゃんと描写されてるのがわかりますが、前作XPERIAだと真っ黒に潰されちゃってるところとかもあったりしてて、この辺が映像を再生させたときにXperia Arcの方がもっとキレイに見える秘訣なのかもしれないですね


カメラ性能がアップしたXperia Arcを他のデジカメとも比較しました!

今回のXperia Arcからはカメラの絞り値がアップした…っていうコトで、前の記事で絞り値が上がると写真にどれくらい影響があるか…みたいなのを説明してましたが、実際に写真を撮ってみて比較してみたいと思います♪


比較に使うのは前作のXPERIA、後は今でかける時には絶対に持っていってますSONYの「Cybershot DSC-W350」も一緒に撮りながら比べてみますね♪♪

撮影条件は全部オート(Cybershotだけは「おまかせオート」)です

SO-01B「XPERIA」





SO-01C「Xperia Arc」





SONY Cybershot 「DSC-W350」


Cybershotだけは秋葉原で撮ろうと思ったら友達との待ち合わせの時間が迫っちゃってて撮れませんでした…スミマセンorz




…最初Xperia Arcの川原の写真があんまりにも明るすぎてたので、友達が「絶対にボケて違う時間に撮ったでしょ?」…って疑われてしまいましたが、画面左奥の工場に明かりが灯ってますのでCybershotで撮影してる時間と同じ…っていうのが分かりました

撮影してた時の明るさに一番近いのがCybershotで、この辺は専用デジカメをちゃんと感じさせてくれる写真になってましたが、それに迫る写真がスマートフォンでも撮れるところに本当にビックリしました♪♪

前にXPERIAでキレイに夜景を撮影する方法とかを載せてましたが、これだけ明るく出てくれるなら写真編集アプリとの連携でPCを持ち歩かなくてもその場でいろいろ調整する楽しさが出てきそうです


音質面も確実に進化してるXperia Arc

…っていうコトでここまでビジュアル面を色々レビューしてみましたが、私の中で一番嬉しかったのがやっぱり音質面での向上でした

あ…あんまり個人のなんて当てにならないかも…しれませんが、私が前にレビューしてたDENONの「AH-D1100」で聴いてみた感じだと、すっごい肌理(きめ)の細かい音で解像度もかなり高めなのでDAPとして聴いてみても十分な素質がありそうな印象を受けました。

それぞれの点からレビューしてみますね


音の傾向

音の傾向はどちらかと言うとナチュラル志向な感じで、音のクリアさを突き詰めてるCreativeとは反対方向にありそうな音です(わかりにくくてスミマセンorz)

全部の音が全部聴こえる…って言うのがCreativeっぽさだとすると、Xperia Arcの音は場の空気感重視で、良く言えば響きのある音…悪く言えばしっとりしすぎてて盛り上がりに欠ける音…でしょうか…音が丁寧すぎるのでそれを良しとするか否か…で好き嫌いが分かれそうな感じがします

例えばMiley Cyrusの「Party In The U.S.A.」っていう曲とか(リンククリックでYoutubeのそれに飛びます)、もうここ一番で盛り上がりたい…っていう時には絶対にCreativeのDAPの方が思わずイスから立ち上がりたくなりそうなくらい盛り上がれますが、震災後にヘヴィーローテーションで聴いてるTift Merrittの「After Today」とか(リンク先の「LISTEN」をクリックで曲が聴けます)とかは空気感のあるXperia Arcじゃないと…っていうような感じです(?)


解像度

解像度はCreativeのZEN Touch2 + PowerAMPみたいに明瞭過ぎるくらいのモノじゃなくて、ハッキリと聞き取れるけど耳に心地良い解像度で、前作のXPERIAと比べちゃうと前作のはスマートフォンのおまけ機能…くらいだったのに対して今回のはこれメインでも十分使える感じで、もしも回線契約が終わって端末本体だけになっちゃったとしてもDAPとして十分持ち歩けるレベルのモノでした♪

クラシックとかをしっとりと聴きたい時に、Creativeの音はちょっと明瞭過ぎるのでついつい「誰が」「どの位置で」「何の楽器を弾いてるのか」を耳が追ってしまってそれが聴き疲れの原因になりがちですが、Xperia Arcくらいのナチュラルな明瞭さだと本当に雰囲気を楽しめそうで、いつもとはちょっと違った音に本当に聞き入ってしまいました。


音の厚み

音の厚みはCreativeの音では体感できなかったくらい肉厚な音が出ててビックリしてしまいました

音をハッキリと全部出すのがCreativeの音だとしたら、Xperia Arc…っていうかこれがSONYの音(?)…なのでしょうか…繊細だけど肉厚で、デジタルデジタルした音じゃない、ちょっとアナログにありそうな感じの深い音でした♪♪


高音~超高音域

高音域~超高音域はでしゃばり過ぎないけどしっかり出てる…感じで、後からデータを取ってみたらわかると思いますが多分音域の限界は19KHz辺りで切れてるはず…です…

多分音域の限界域は前作のXPERIAとそれほど変わらないような気がしますorz

超高音域(16KHz以上)から可聴帯域外の音が全部出るとZEN X-Fi2以降のCreative製DAPみたいな抜けの良いクリアな音になりますが、外で聴くコト前提なら逆に全部出てると音量を大きくしないとそこまで聴き取れないので、Xperia Arcのこの判断は多分正解だと思います。


中音域

中音域は本当に鮮やかですね

人間の出せる音域はココですが、本当に丁寧にしっかり出してくれてますので安心して耳を傾けられる心地よさがあります♪♪

Xperia Arcはこの中音域~低音域にかけての繋ぎ方が本当にキレイ過ぎます…多分このつなぎ方の上手さがしっとりとした雰囲気を生んでるのかもしれないですね

多分音楽をXperia Arcで持ち歩く方は非可逆圧縮音源(AACやMP3)で聴く場合が殆どだと思いますので、この判断は絶対に有りだと思いますよ♪


低音域~重低音域

低音域~重低音域はでしゃばりすぎずに丁寧に鳴らす感じで、私個人の印象だとSONY(Ericsson)は超高音域付近の音よりもこっちの音域重視なのかもしれないですね…

個人的には低音域~重低音域はもうちょっと控えめの方が好みなのと、低音域から重低音域の詰めが甘いせいでちょっとその辺が丸まりがちですorz

でもそれは専用のDAPとして…って言うレベルですので、スマートフォンでここまで鳴らせられたら全然合格点だと思います♪


超高速マルチメディア機としてイチオシのスマートフォンです!

…っていうコトでいつもの全然まとまってないまとめですorz

今回はマルチメディア方面を無駄に多くレビューしてみましたが、速い…もうこの言葉に尽きると思います(笑)

何をするにも速いので、「あぁ、カメラ立ち上げるのでちょっと待って…」とか「あ、ちょっと待って、情報を見てみるから…」とか、待つ…っていう時間が無くなると全部の機能が本当に気持ちよく連携してくれますね♪♪

…人間の面白いところで、編集機としての側面が強いPC作業はいくらでも待てるのに(…例えば動画エンコードを一日中回し続けるとか)、ケータイみたいないつも持って歩くデバイスだとその待ち時間で歩くリズムが狂ったり電車を一本逃しちゃったり…っていう、実生活に本当に影響が出てしまうのでものすごいストレスになります。

デバイスを人間が使ってるようで、実は振り返ってみるとそのデバイスの遅さに合わせて人間が振り回されてる…なんていうのもケータイサイズのデバイスならではだったりします

そういう点で待ち時間がないっていうのは、人間が考えるスピードや行動するスピードがデバイスのせいで制限されることがない…っていうメリットが大きいのかもしれません。

そこにプラスアルファでこれだけのマルチメディア性能ですので、今回Xperia Arcにして本当に良かったなぁ…って思いました

私程度のアホなブログライターに扱えきれるかわかりませんが、みなさんとご一緒に私もこのXperia Arcを楽しんでいかれたらなぁ…なんて思いますorz



最後に、ここまで読んでくださったみなさんへ、本当に本当にありがとうございます♪♪

節電でPCパーツとか買い控えしてた分、Xperia Arcのケースとかドッサリ買って来ましたのでまたそれのレビューとか、カスタムとかちょこちょこ載せさせて頂きますね

良い週末をお過ごしください



関係がありそうな他の記事…

Docomo SO-01C「Xperia Arc」に関係するブログ内リンク★

Xperia Arcの記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます

Docomo SO-01C「XPERIA Arc」を予約してきました★

2011-03-04 19:26:06 | 【PDA】Docomo SO-01C「Xperia Arc」
今日も東京はお天気があんまり安定しないですね

みなさんのところはいかがでしょう?

うちのお客様でも風邪を引いてらっしゃる方が結構いらっしゃいますので、みなさんもどうか暖かくして良い週末をお過ごしください♪♪


Docomo SO-01Cの実機を触ってきました!

※下の写真はDocomoショップさんに許可を得て撮影しています





事前にいろいろ教えてくださいました まささん本当に本当にありがとうございました♪♪

…っていうコトで今回はこのブログのメインコンテンツにもなってますDocomo SO-01B「XPERIA」の後継、SO-01C「XPERIA Arc」を予約してきました♪♪

今日3月4日からの予約に合わせて実機もDocomoショップさんで触ることができましたので、その辺をちょこちょこお伝えしていかれたらなぁ…って思います。


薄くて、滑らか

まず触ってわかるのはすっごい薄くて滑らか…っていうコトでした♪
隣にN-04C「MEDIAS」も展示されてて、薄さ競争では絶対的にMEDIASが一歩上…って感じで、しかもMEDIASはその薄さの中にワンセグチューナーも搭載してるっていうコトなので、本当に日本のお家芸はこんな所にあったんだ…ってちょっと感心してしまいましたが、Xperia Arcはそれよりもちょっと厚みのあるボディー…それなのに高級感…っていうのでしょうか…とにかく持ってみるとよく分かりますが両手で持った時に本当に持ちやすくできてて、あの弧になってる部分にしっかり手のカーブがフィットするところは良く考えられて作られてるんだなぁ…って思いました♪

特に両手持ちした時(女性の場合は手が大きくないのでXperiaは両手で操作するスタイルが多いので)今回のフォルムは本当に重宝するなぁ…って思いました。


液晶のクオリティーに偽り無し

次に驚いたのは液晶のクオリティーでした

今回のXperia ArcにはSONYの液晶テレビで培われた技術がフィードバックされてる…っていうコトでしたので興味津々でしたが「黒」の再現が本当にすっごくて、液晶の一番の難点はこの黒をちゃんと表現できるかどうか…っていうのが一つの目標になってるのですが、Xperia Arcの黒はポータブル機としてはパーフェクトな仕上がりでした♪♪

感覚的には厚みのある黒…って言うのでしょうか…吸い込まれるようなちゃんとした黒が出てたのはやっぱりコレが家電からフィードバックされてるクオリティーなんだなぁ…って思いました。

液晶モニタに限らず、モニタというのは光の三原色で出来てて、レッド・ブルー・グリーン…で、それらを全開で混ぜ合わせると白になります。逆に色の三原色…インクとか絵の具はこっちですが、絵の具は全色を全部混ぜると最後に黒になります。
…なのでモニタはどんなに色を調合しても白は出るけど黒は出ないのがフツー…なので、黒を出力するためにあんなにメーカーが躍起になってたりしますorz


Xperia Arcの液晶はその難しい黒がちゃんと再現できてるので色にすっごいメリハリが効いてて、人によってはちょっと目が疲れる感じがするかも…ですね

あと今回のXperia Arcは液晶のフレームが殆ど無くて、手で持ってると手から液晶が飛び出てるくらいに見えますので、コレでちゃんとカッチリ設定を煮詰めた洋楽のライブ映像とか再生させたら本当にキレイだろうなぁ…って今から色々考えてしまいました(笑)


カメラの明るさにも注目!

今回のXperia Arcでアップグレードされたのは液晶だけじゃなくってカメラの性能もあったりします。

スペックだけ見ると「800万画素CMOS、動画は720pまで」っていうコトで現行のXPERIAと同じなのですが、絞り値が2.4へと上がってるので暗い部分でのノイズを抑えて撮影するコトができます。

…でもカメラにあんまり興味の無い方は絞り値が上がると画質にどんな影響が出るのかがわかりにくいかも…って思いましたので、実際にその変化を別のマニュアルデジカメで撮影して比べてみました。


※ココの画像も全部クリックで原寸大に拡大できます

絞り値3.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50


絞り値2.8、シャッタースピード1/30、ISO感度50


絞り値2.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50


絞り値2.0、シャッタースピード1/30、ISO感度50



…って言う感じで、絞り値が上がれば上がるほど(絞り値は数字が小さくなるほど上がるコトになります)暗い部分も明るく撮れるのがわかりますね♪

…でも多分コレだと「じゃぁフォトレタッチソフトで明るく加工したら全部一緒なんじゃないの?」…って思っちゃうのですが、実はココがデジカメの怖いところで、後からレタッチすると一応明るさは同じくらいになるのですが、ノイズの載り方が全然違ってきます

それではさっきの写真をそれぞれ目で見て大体同じくらいの明るさに加工してみたいと思います。


絞り値3.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50


絞り値2.8、シャッタースピード1/30、ISO感度50


絞り値2.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50


絞り値2.0、シャッタースピード1/30、ISO感度50



…って言う感じで、加工してしまえば一見すると同じような明るさの写真になるのですが、実際のノイズ量は絞り値が高い(=数字が小さい)方が最終的にノイズの載る量も少なくて済む…っていうのがわかると思います。

元々CCDと違ってスマートフォンが多く採用してるCMOSはノイズが少なめなのが特徴ですが、絞り値が上がると本格的な撮影にも全然向いてきます♪

画素数の多いデジカメは大体が絞り値2.8くらいまでが多い中で、Xperia Arcの絞り値2.4っていうのは本当にこだわりがないと実現できないモノだなぁ…って思いました♪

実際にDocomoショップで何枚か撮影してみると、現行のXPERIAと比べて階調がなめらかになって明るい部分と暗い部分が両極端なショールームでもちゃんとその風景をキレイに撮影できました。

今回のXperia Arcのカメラアプリでの立ち上がり速度は現行のXPERIAよりも全然速くて、アプリアイコンをタップすると直後には機能が立ち上がってる状態で、保存の時にちょっとひっかかるかな…っていうくらいで、ココはストレージ自体の速度もあったりしますので全然許容範囲だと思いますよ

コンパクトデジカメの特徴でもあります「すぐ出して、すぐ撮影」…って言うのもXperia Arcなら全然できそうですね♪♪


またTimescapeが足を引っ張る結果に…

…ココまではもう本当に「すごいっっすごいよArc!!」…だったのですが、展示機を弄ってて一つ気になりましたのが「MEDIASに比べてなぜこんなにモッサリした動作なんだろう…」っていうコトでしたorz

感覚的には、あのホーム画面の動作速度だけを見るならなら今のXPERIAから買い換える必要性は何もない…っていうくらいでしたorz

隣に展示されてたMEDIASはCPUが800MHzのシングルとはとてもじゃないけど思えないくらい快適な操作感で、キレの良い軽快な動作をしてたのですが(体感速度では今まで出てるAndroidスマートフォンでダントツトップです)、一方のArcはスペックこそMEDIASよりもあるのにホーム画面がモサい…もうなんでしょう…昨年の4月にXPERIAをAndroid1.6のまま手にしたあの時の状況そのままが頭によぎるくらいモサくて、なんでだろう…って思った後、Docomoショップの方に許可を頂いてホーム画面のトップに出てるSONY Ericsson謹製のSNS統合アプリ「Timescape」をウィジェット解除させて頂きました…そしたら…

「速い!速いよArc!!やっぱりTimescapeはいらない子だったのね!!」…って言うくらい軽くなりました(笑)

…っていうコトで、今回もXPERIAを買ったらまずあのTimescapeをトップから解除する作業が必要になりそうですorz


ブラウジングの軽快さは現行XPERIAにOperaMobileの組み合わせより大分速い印象

実際にあのホーム画面のモッサリした感じはTimescapeのせいっていうコトがわかりましたが、そのホーム画面の感覚があった…せいもあるのかもしれませんが、ブラウジング速度は現行XPERIAにOperaMobileの組み合わせより大分速い印象を受けました♪♪

DocomoショップではインターネットはWi-Fiで繋いでて、うちの環境もWi-Fiで繋いでること前提でお話しをしても全然Xperia Arc + 標準ブラウザの方が速いっていう印象でした♪

あれでOperaMobileを入れたら…どうなるのかは本当に楽しみです♪♪

元々私はスマートフォンは一緒に持ち歩いてるノートPCのサポート機としてしか考えてませんので、デュアルコアも高クロックもFLASHも必要ないのですが、あれだけ軽快だと色々と欲が出てきそうな感じはありますね


現行XPERIAから買い換える価値は十分にありそう

…っていうコトでまとめですが、液晶のキレイさやカメラのクオリティーとか、ブラウジングの軽快さとかもあったりして益々今のXPERIAが持ってる「マルチメディア機能も使いこなせるスマートフォン」としての位置をさらに高めてくれるモノになりそうって思いました♪♪

せっかく高いお金を支払いますので、今のXPERIAみたいにもう「これ以上はノートPC使いなさい!」的なノリでビッシビシ使っていける一台になりそうかなぁ…って思います♪♪