まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

日本大通りを歩く

2023-04-20 08:55:48 | 街・風景

従妹が佐渡に帰って叔母の様子を見てくると連絡があった。
ご主人の死やらいろいろあったから佐渡に帰るのは6年ぶりぐらいという。
子どものいない叔母はすでに90歳で独り暮らし、元気で何とかやっていると思ったら
転んで怪我をし、ヘルパーさんの助けを借りて生活しているようだ。
ようだ、というのも私は従妹から聞いて初めて知った次第で、今後のことは叔母がいちばん
頼りにしている従妹に任せることに。なにしろ諸々は従妹と話し合っているようだから、ね。
無責任のようだが船頭は二人要らない、おばさんと相談していいように決めてきてねと
頼んだ。もちろんできる手伝いはするからと言い添えて。
「気が重いわ」って。うん分かる、それはそうよね、いくら頼りにされてもね。

 

で、横浜公園からの日本大通り散歩。
花壇はどうなっているかなと期待していたら、あらあ、これはこれは。
やっぱりこの時季はだめなのかとがっかり、もう帰りたくなったの。ま、それでも、と。
青々とした葉をつけたイチョウ並木を見たりして慰めながら歩いたわ。

横浜公園入口から

イチョウの足元はごらんのとおりで

海の方を見る せめてもの並木道

コンビニ前を通る ここもダメか 

 

 

レストラン「アルテリーベ」の前から「情報センター」に来たら少しづつ賑やかになって
きた 少し満たされる

ハマスタ方面振り返り 忙しい

向かいの地方裁判所前を

県庁を横目で見てさっさと信号を渡る

地方裁判所前

もう少しするとイチョウ並木も濃くなるな

 

 

そういえば、ずっと以前同じようにがっかり感を味わったことがあるな。
この時季だったのかしら。
散歩は疲れて膝の痛みが増して。いやはや。

 

 

 

 

 

 

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横浜公園・彼我庭園

2023-04-19 08:44:38 | 公園・庭園

昨日は山手線車内エピソードを紹介したので、今日は地下鉄ブルーライン目撃情報。
江之浦測候所記事で頭使い果たして疲れているのに、いや疲れているからこそ全然別の
花を
見て来ようと関内へ。日本大通りを散歩をしようと、ね。

で、地下鉄、通勤時間帯は過ぎていたので車内は見通せるくらいの乗客数。
座ることはできなかったが、次の駅で無事着席。よかったとひと息ついて向かいに
目をやれば。
目が点、超絶細目がどんぐり眼になるくらい点。あちゃあ、いいのか!
リクルートスーツのようなきちんとした服装のお若い女性の足元、サンダルよサンダル。
肌色ストッキングにベランダサンダル、もしくは庭サンダル履いているの。
ややや、どうしたどうした。慌てて玄関にあったそれを引っ掛けて飛び出したのか?!
(パジャマズボンの上にズボン穿いて出勤した人、知っているからね)
それとも背負っている大きなリュックにそれ用の靴を入れているのか?妄想は膨らむ。
膨らみすぎて危うく関内駅通過するところだった。

偶然、その女性も連れの同じようにサンダル履きの女性とふたりで下車。
何だったんだろう、サンダル履き。
スマートな後ろ姿だけ拝見でお顔は見えない、残念。
いやあ、びっくりよ。いいもの見たと言っていいのかどうか判断は難しい。はい。

横浜公園、チューリップ終わりは織り込み済み。しょうがないわね。
帰りに彼我庭園1周して、ま、よしとする。

地下鉄関内駅から地上に出ていつもの光景 ハマスタの照明塔

 

チューリップは彼我庭園前の広場に辛うじて 辛うじて はよけい「なんだな」の感が

 

 

日本大通り歩いての帰り 彼我庭園

 

 

 

花はシャクナゲだけ 庭園によく映える

 

 

 

のんびりと2羽。カメも甲羅干しをしていたわ。

私は、疲れが倍増して膝の痛みも倍増して。

 

 

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4月の庭 *デルフィニューム

2023-04-18 08:57:12 | 

日曜日の新宿行き。
山手線で優先席にどっかと座った。お隣には赤ちゃんを抱っこした若いママが。
七ヶ月ですって。色が白くてほっぺなんかぷくぷくで、かわいいったらありゃしない。
ついついにっこり、すると赤ちゃんもにっこり、怖がらずににっこり。
調子に乗って「いないいないばあ」なんかしちゃったりして。喜んでくれるの、これが。
近頃、人に喜んでもらったことがあるかってえの。すっかり嬉しくなって繰り返したわ。
ママがこれまたフレンドリーで一緒に喜んでくれるのよ。
赤ちゃん、取っ手が好きだそうで、私の汚い袋の取っ手をつかんで離さない。いっか。
品川駅から五反田駅までのほんのひとときの、赤ちゃんからもらった幸せ。
バギーを押していたパパと。ママはホームに降りた後も赤ちゃんにバイバイさせてくれて。
ありがとうだわ。

ぷっくりぷくぷくの赤ちゃんも可愛いけれど、花も蕾が膨らんできてほんの少し色が
見えてきたときが、一番かわいくて期待に胸膨らむ。そりゃあ開いたときも感激よ。
ネズミ額の庭は何本も同じ種類の花は植えない。
1本か2本づつ植えて花が咲くのを楽しむ。それがまとまりがなくてしっちゃかめっちゃかに
なるけど致し方ない。そこは目をつぶるわけ。



そして昨日はあの花が開いた、今日はこっちが、おっ花数が増えたななんて庭を見る。
春だけの楽しみ、なんたって春仕様の庭だからね。
今は*デルフィニュームと*チドリソウを楽しんで。

*デルフィニューム 一株から3本の茎が立って 揃い踏みを待っている
今は1本の花が下から順番に開いていってるところ

 
右 もうひと株はあわれ 途中の蕾が落下 どうしたのかしら

チドリソウも負けじと次々花開いて

他の花


*コンボルブルス


*アグロステンマ


*オーニソガラム

咲き続けています

 *西洋オダマキ

 *ペンステモン ちょい哀れな花姿

 同じく*ペンステモン

 

こんな感じです。
*デルフィニュームが無事3本揃い踏みしたときにまた。

 

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広々公園はサツキとツツジ

2023-04-17 08:08:49 | 公園・庭園

朝のひんやりした空気は気持ちがいい。
ぼんやりした頭もぐだっとしている身体もしゃきっとするからね。ってほんとか?!

昨日は中学高校の同級会が新宿で。首都圏の人総勢12人。
日曜日かぁ~(混む)新宿かぁ~(人混み)3時半から(遅い)かと行く前は気が
重かったが、懐かしい顔を見ればそれらも吹っ飛び、あちこち話でやはり楽しかった。
娘が結婚しないでいてくれて役に立ってるわよ、とふたり。
今日は娘宅にお泊りできるんだって。
夫婦で旅行に行く時、水やりや熱帯魚の世話をしてくれるんだって。
歯医者同級生は、今やコンビニより多い歯科医院の数にほんとよ家だって経営が苦しいわよ、
前は年に2回くらい海外旅行に行ってたのにねえ、今は食べるのがやっとよなんて。
みんな、佐渡に残してある実家や墓の始末に苦慮している、そんなこんなの話で盛り上がり。
2時間弱の会合、帰る人はさっさと帰り(我らもその中)、残る人は三次会となって。

その前の熱海1泊旅行から帰ってようやく疲れも取れたかな、と買い物途中広々公園へ。
今年は何もかもが早い開花だから見頃だろうとね。ツツジ、サツキ。

 

 

 

 

もう どこもかしこも ネモフィラだな

 

辛うじて八重桜

カツラ だいぶ年をくっていて元気がない

ケヤキの小径

 

クヌギ

 

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杉本博司さんのアートスポット『江之浦測候所』その3 茶室・春日社

2023-04-16 09:07:51 | 建築物

そもそも杉本さんは、測候所をなぜこの地に建てようと思ったのか。
杉本さんにとっての最初の記憶はこのあたりの海辺の風景だったとのこと。
幼少の頃、湘南電車に乗って、真鶴駅と根府川駅の間にあった「めがねトンネル」を抜けるとき、
連続した窓から見える風景が、そしてトンネルを抜けるといきなり広がる大海原と
その水平線、その風景に導かれるようにここに測候所を建てることになったということだそうだ。

そして「持ってる現金はみんなここで使っちゃおう」という勢いで作ったとか。
お金が無くなったらここから写真撮って売ろうか、なんて言ってらした。

ギャラリーでも美術館でも公園でもない、海を、自然を、天空を展望するための特別な場所を
「五千年後に遺跡としていかに美しく残るか」と考えているという。
構想建築に20年を費やしたのは、そこまでを見据えてのことだったのね。

さてと最後です。
ギャラリー横の円形石舞台を敷石に沿って竹林エリアの方に歩いて行くと、


内山永久寺十三重塔 この塔は近隣の豪族の家に移存された塔
日曜美術館で杉本さんが話していたが 石はバラバラで見つかったそうだ それが13個ぴったりとあったと


旧奈良屋門 箱根宮ノ下にあった旅館「奈良屋」別邸に至る門


明日香石水鉢 茶室「雨聴天(うちょうてん)」の蹲として据えた


茶室「雨聴天(うちょうてん)」

山形県小立部落にある石鳥居に準じて組み立てられた石造鳥居
この下をくぐり 茶室「雨聴天」に


茶室「雨聴天」 千利休昨「待庵」の本歌取りとして構想され 待庵の寸法を一分の
違いもなく写したそうだ 実際小窓からのぞいてみると 2畳とはかくも狭いものかと
驚く この部屋でお茶を嗜んだのかと利休、秀吉を想像して見る

屋根は蜜柑小屋のさびたトタン屋根を使用 雨音を聞くに相応しい 沓脱石は光学硝子
茶室の躙口からは春分秋分の陽光が日の出とともに床に差し込む ここでも春分秋分の陽光

竹林エリアに


数理模型0010 


五輪塔 鎌倉時代




道標 二丁信貴山 江戸時代


出湯仏 三体 鎌倉時代 後ろの石垣からひょっこり筍が顔をのぞかせている


被爆宝塔塔身 南北朝~室町時代 原爆投下時爆心地近くにあった石造宝塔の塔身部分
原爆の破壊力の凄まじさこの石に刻まれている


甘橘山 春日社 奈良・円成寺の春日堂を採寸し、写したもの
2022年春に春日大社より御霊を勧請したとのこと

竹林エリアから各施設を見上げる

いったん終わりにしますね。
というのも、重要な石のことはほぼほぼすっとばしていますのでそれはいつかまた。
長いお付き合いありがとうございました。
「江之浦測候所」機会がありましたら是非お訪ねくださいませ。

おまけ ぶらぶらのHPからお借りしました。これが一番分かりやすい(泣)

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杉本博司さんのアートスポット『江之浦測候所』その2

2023-04-15 09:06:41 | 建築物

今朝は雨。

江之浦測候所案内では「雨の日もそれを楽しむことができます」とあるが、
私なんぞその域にはとてもとても達せず、やっぱり晴れててほしいと願うわけでして。

行きたい執念と晴れて欲しいという願いが叶って、当日はこれ以上ないというような空。
よかったわ。

東海道線根府川駅が、これまた相模湾に面していかにもの雰囲気を持つ小さな無人駅。
測候所行きにふさわしい。駅前にシャトルバスがお出迎え。
見学時間は事前予約・入替制 午前の部: 10:00~13:00 午後の部: 13:30~16:30
それぞれ3時間の見学時間の中で自由に見学よ。
受付では立派な小冊子がもらえて、それと照らし合わせながら見学。老眼の私にはとても
無理でして、家に帰って復習。
私たちは、明月門エリア・竹林エリアを休みなしでほぼ全部回って1時間半くらいかかっ
たかしら。せっかちな私でも、もうちょっとゆっくり歩いてもよかったかなと思うくらい。
入場制限があるから所内の人も少なく、本当にそれぞれの建物をじっくり鑑賞し浸ること
ができる。


で、明月門から入ることに。


門をくぐると 藤原京時代の石橋 城内にあった旧家の庭にあったもの


石舞台から明月門の方を見る


三角塚


東大寺七重塔礎石 この礎石は藤田美術館創設者の藤田伝三郎屋敷に据えられてたもの


石舞台 能舞台の寸法を基本として計画された 素材は開発した際に出てきた夥しい数の
転石を主に使用


橋掛かりには23トンの巨石 割れているがそれはそれは巨大な石で
石橋の軸線は春分秋分の朝日が相模湾から昇る軸線に合わせて設定されている
演能はその朝日の動きに合わせて舞うというから 何とも贅沢な話だ


石舞台の横に「夏至光遥拝100メートルギャラリー」
海抜100メートル地点に100メートルのギャラリー
海に向かって右側の構造壁は大谷石 左側は柱なしのガラス板37枚 屋根は軽量化を図った
片持ちの屋根


内部の壁には杉本博司さんの「海景シリーズ」の写真が数点
ここを 夏至の朝 海から昇る太陽光はこの空間を数分間にわたって駆け抜けるわけだ


ガラス板の側壁


12メートルの持ち出し部分 展望スペース

 


ギャラリーの横は 円形石舞台
中央には大名屋敷の大灯篭を据えていた伽藍石 周囲は京都市電の敷石
周りの巨石は江戸城の石垣のため切り出されたもの 


舞台の一画に「冬至光遥拝隧道」入口が
冬至の朝、相模湾から昇る陽光は70メートルの隧道を貫いていく
「冬至は一年の終点でもありまた起点でもある」 この言葉はちょっと響いた そうか


採光のため


隧道の途中に 光井戸
井戸の枠内には光学ガラス破片が敷き詰められている 雨天のときは雨粒の一滴一滴が
見えるそうな


止石があるからその先には行かなかったけれど 隧道の上は歩いた 怖くないわ


野点席 冬至の朝には暖を取るための焚火の場となるって いいなあ


亀石 亀は北東の方角に向いている 北東は鬼門の方角 その先に首都圏が んんこれは

 

 


「光学硝子舞台」 檜の懸造り その上に光学硝子の舞台



舞台の上部観客席にはイタリア、フェレント古代ローマ円形劇場遺跡を実測し再現したと
客席からは硝子の舞台が水面に浮いているように見えるって ああのんびりすればよかった

いやあ、たくさんの写真 長々しい説明(小冊子参照)お付き合いありがとうございました。
ふだん写真は15枚を上限にしているのだけれどそうもいかず。

まだ終わりません、よろしかったら次もぜひお付き合いください。

「ああもうだめ!もう限界!もう疲れた!」と喚いていたことは内緒。

 

 

 

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杉本博司さんのアートスポット『江之浦測候所』

2023-04-14 08:38:20 | 建築物

元同僚に「江之浦測候所は何が面白いのか」と問われたら、そうね
「何もかもが面白そう、でも好みじゃない人にとってはどうかしら、退屈かしら」
それこそ見る人によって違うんじゃない、と答えそう。

私の情報源のひとつTV「ぶらぶら美術・博物館」2019・4・9の放送を見て興奮し、
絶対に行ってみたい場所のひとつになったわけ。でもでも予約という当時は慣れていない
作業や、当日の天候が雨になったらという懸念やらでなかなか踏み切れずにいたのよ。
踏み切れずにいたけど、いつかはという執念は残っていたのね、熱海一泊と聞いて
もう躊躇はしなかったわ。今を逃したら行かれなくなる、なんて。
他の人たちも行きたいとなったから当日は5人で見学に相成って。

「江之浦測候所」は写真家・現代美術作家(いや肩書はもっとたくさんある)杉本博司さん
のアート複合施設で、もとはミカン畑、耕作放棄地だったという、海を臨む開放的で広大な

丘陵地に「構想10年、工事10年」の年月をかけてつくられたそうな。そして今もまだまだ
造成中。
なぜ「測候所」なのか。ご本人によると「美術館と名の付く建物もいっぱいあるから、特徴を出すため」ですって。
だから、測候所は、庭園であり美術館であり博物館であり、なんでしょうね。

HPで杉本さんはコンセプトとして述べている。
「悠久の昔、古代人が意識を持ってまずした事は、天空のうちにある自身の場を確認する作業であった。
そしてそれがアートの起源でもあった。 新たなる命が再生される冬至、重要な折り返し点の
夏至、通過点である春分と秋分。
天空を測候する事にもう一度立ち戻ってみる、そこにこそかすかな未来へと通ずる糸口が開いているように私は思う」

ちと難しいけれど、設置されている建築物を見るとかすかに感じることができる。

あまりに写真をたくさん撮りすぎてもうわけが分からない状態で、整理するのにずいぶん
な時間がかかった次第でして。3回くらいにまとめてみたけれどどうかしら。
魅力の一端をお伝えできればと思っています、長々しいです、はい。

まずは全体像を。


江之浦測候所から相模湾を見る


参道に


「明月門」
明月院→馬越恭平宅正門→根津嘉一郎宅→根津美術館正門 と変遷を経て
根津美術館建て替えのとき、設計をした隈研吾さんが要らないと言ったので杉本さんが
所蔵していた何かと物々交換したんですって。
解体修理して江之浦測候所の正門となったそう。

まずは「夏至光遥拝100メートルギャラリー」
夏至の朝 海から昇る太陽光はこの空間を数分間にわたって駆け抜ける

「冬至光遥拝隧道」冬至の朝、相模湾から昇る陽光は70メートルの隧道を貫いていく

「光学硝子舞台」

3つの建築物の並び

右遠くに見える「甘橘山 春日社」

説明はパンフレットを拝借しました。雑駁な案内で、次からはもう少し詳しく、ね。

ストーンエッジ・カフェ お昼ご飯を食べました。
お付き合いありがとうございました、疲れましたでしょ。
でもでもこれで終わらせません、明日もまたよろしくご一緒に。

 

 

 

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4月の庭 少しづつ花が咲き出して

2023-04-13 08:54:05 | 

強風がようやくおさまって、庭の植物たちもほっと一息ついている。
背の高いデルフィニュームやチドリソウなんか折れるんじゃないかとひやひやよ。
内心、あまり背の高い花は考えものだな、と思い始めていたからそれはそれでいっか、
ってなこと思っていて。怒られちゃうわね。

1日見ないでいると、もうもこもこと成長して植物の力ってすごいなと感心してしまう。
主張せず静かに黙っているしね、それでいてちゃんと時季に合わせて役割を果たす、
なんて素晴らしいんだ、と家の誰かと比較したりして。ままま。

それでも、あなたの家は私にはどうも合いません、という草花もある。
いくらお世話してもそっぽ向かれるわけ。
*クロバナフウロは何度苗を植えても、場所を変えて植えても、いやですとすぐに枯れて
しまう。「あんなのこぼれだねでほっといても増えていくわよ」てなこと言われると
もうもう落ち込む。好きな花なのだからよけい。
今年も植えたけれど果たしてどうなることやら、ま、今のところは順調に育っていると
思っているけれど。

で、今、細々と咲いている花。

 ジューンベリー

 

 ゲウム

居間のすぐ前のコーナー グラス類と小花

 ゲラニューム


紫のアジュカ エリゲロン

 カット済みのヤブラン

 

 エビネ

 

 毎年??

 バーバスカム 2本咲きました

 

 チドリソウ 2本目の色

まだまだ頑張っています

 セリンセ

 
ティアレア 葉色に惚れ惚れ

 

ざっとこんな感じです。

 

 

 

 

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熱海港から初島へ

2023-04-12 08:33:43 | 自然・風景

それにしても大胆な元同僚のお誘い。
「10日、熱海伊豆山のホテルを2部屋予約したから行きませんか」って。おおー。
「空いているから行きませんか、行かれるなら予約しますけど」がふつうよね、ふふ。
他の4人とも旅行に飢えていたから、速攻の返信は皆「行きます、行きます」だったからいいけど。
「無理です」なんて返信が行ったらどうしてたんでしょうね。ま、よしよし。

で、結局5部屋取ってくれて、ひとり一部屋の贅沢、よかったわ安心したわ。

東海道線に乗るなんてほんと久しぶり。
新幹線ビューッと通過だから、沿線の風景を楽しむことはほぼほぼない。
それが今回はとりあえず根府川までをのんびりと窓外の風景に目をやって。
松並木が見えて海が見えて、車中それだけで少しばかりわくわくしてくる。
やっぱりいいもんだわ。

根府川で途中下車して「江之浦測候所」見た後熱海宿泊。さて翌日はどうしようと。
一人が「初島」提案。いつも車から見るだけだから行ってみないかと。
と、もう一人が「初島は何が楽しいの、楽しいものがあるの」って。提案者絶句。
もうおかしい。やり取りがおかしくてニヤニヤする。
「楽しいものなんて知らない、人それぞれじゃないの楽しいものなんて。行ってみれば
いいのよ」ってな具合。
ま、私もそんなに積極的になれないけれど、そこはそれ5人の団体旅行だからね、帰りは
1時の船で、とのプランに11時20分のにしてくれと懇願するのが精いっぱいの抵抗。
50分も滞在すれば充分よね。
そんなこんなの初島行き。

熱海港から 風がすごいのなんの それでも波は荒くない

 

 

30分で着岸

何となくどこかで見た風景
外周路を歩く

 

 

木々が南国

びっくりする樹形の松が生えていたりして

かと思えば まるで

木々に目をやらねば 佐渡の水津から大佐渡を見る風景そっくりよ

 

懇願したおかげで その後もスムーズに行き3時半前に無事帰宅。
元同僚のお蔭で日常を離れた生活ができてよかったわ、感謝。

 

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熱海です

2023-04-11 08:46:00 | 旅行
元同僚定例会が急きょ熱海旅行となって。お一人が会員になっているホテルお泊りです。
旅行なんてほんと久しぶり。
こちらがホテルからの風景。


途中、根府川駅から江之浦測候所見学して。








江之浦測候所入り口。
こちらについては帰宅後綴ります。
スマホ投稿ですのでこれが限界です。

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