大きな木に囲まれた公園

今朝はいい天気。
でもなあ、暑さがすごいというから聞いただけですでにぐたっとなっている。
暑いのは苦手。
昨日は門扉から一歩も出なかったから、今日は歩くつもりでいたのに、ね。

ほんとは時期じゃないのに、ダッチアイリスを移動させ、
その後にチドリソウの影になっていじけていたペンステモンを移動。
雲南黄梅の枝を整理。
敷地の後ろ角のヤツデをバッサリ。
これだけで十分やった気になった昨日。

で、携帯ショップに行った日。
大きな公園の横を走った。隣町とはいえ行動範囲に入っているから知ってはいた。
知ってはいたが、中に入ったことがない。
四方を大木でガードしているから、外からは様子がよく分からない。
ついでに原チャ止めて公園内に入り、1周だけぶらり。

*ジャーマンアイリスがお出迎え

右手にログハウス　ぐるりと子供向けサイクリングロード

ログハウスへはなだらかな丘　シロツメクサがびっしり

アカツメクサも

幹や枝の造形美

木々は青々としっとりと

広場に出る　いつもならボール遊びに興じる子供たちがいるのだろうな

桜の木が多く植えられていたから春は見事だったろう
これからは涼しい緑蔭を作ってくれるに違いない

ここが正式な入口かしら
それにしてもすっくと伸びて　見事な二等辺三角形の大木3本がお出迎え

カップルは右手にある東屋に

交通の激しい道路がそばにあるが、それを遮ってくれる大木が見事な公園。
曇り空がしっとり感を増してよかった。

この公園は私が住む街のそれとはまたずいぶん違ってなかなか。

携帯ショップへ

4月半ばに携帯会社から「重要なお知らせ」のメールがきた。
なんだなんだと開いてみると

「データお預かり」のアプリは、2020年6月1日からGooglePlayから配信する。
ついては5月31日までに、対象となるデータをアプリ内で利用の場合は
必要なデータをご自身の端末に復元してくれ、とのこと。
でその後、お預かり復元できなくなるデータがいくつか挙げられていた。

ああ、もう分らんさっぱり理解できない。
分かることはデータの復元なんか私じゃできないってことと5月31日の期限だけだ。
携帯ショップに行くしかないなと考えて。
でもこんな時期に行きたくないな、とぐだぐだ先延ばしにしていたが、
埒が明かんからさっさと行って来ようと決心して。
行ったら予約がいるんですって、そうかと予約して昨日出直した。
待つことなくの対応で。

横並びソファ座り、対応は女性の方。
なんと用件のデータ復元とやらは6月1日以降にやればいいと。
じゃあ5月31日の数字は何だったんだと思ったが、
理解力不足おまけに自分じゃできないの弱みがあるから、はいと引き下がったわ。

でも、決死の覚悟できたんだからここでさよならはできない。
いいですよ、のお言葉に甘えて疑問質問２つ３つ、いやそれ以上。
的確に答えていただいて、そういうことかとひと安心。
おまけにセキュリティが入ってないとの指摘で、嘘！契約したもんねと思いつつ
（なんでも疑う）私の契約データ見せられてあらまあ、それも入れてもらう。
「履歴（？）が84個も残ったままですよ。これじゃ負担がかかるから
気が付いたら削除してくださいね（そこまでの分は削除してくれた）」
と、今まで全く知らない事実までを教えてもらって愕然としたわ。

その間3、40分。ドアは開けっ放し、予約制だからお客様は私含めて３人離れて座る。
これで濃厚接触者で感染しても致し方ない、
と思えるほどのスマホ疑問解決成果に満足して帰宅したわ。
（でもなあ、なんで6月1日以降に復元すればいいのかという疑問は消えないの）

買い物へ行く道すがら

徐々に慣れてきて、こんなものかと思いつつどこかに滓のようなものがたまってくる。
それまでだって、半日足を延ばせば十分満足する生活だったはず。
気持ちが行動の足枷になるって、ほんと不自由だ。
大波小波に揺れる心を鎮めるのに苦労する。

あらまあ、いかんいかん。

薫風吹いて、さわやかな街をスーパーまで歩く道すがら。

公園わきのケヤキ

ビワの木の向こうは団地の立て直し工事中

もうひとつの公園のわきを通って

梅の実も生って　もいでくれる小学生待ち
街路樹の根元に目をやる。

イチョウのひこばえ

ユリノキのひこばえ
わが愛車こまわりくんが走ってきた　お客さんはどうだろう乗っているのかしら

アジサイはそろそろかな

道端のヨモギは摘む人がいないのね

帰り道　階段わきに桑の実が

家に近い小さな児童公園
サクラのひこばえがもじゃもじゃ

さてと。

 

 

チュッパのライン攻勢

　昨夕

フラワームーンですか、昨晩の満月もきれいだった。

5月3日、この日はお休みだから両親が揃っているのでラインは来ないものと油断して。
マナーモードにしておいたのよ。
ところが、10時45分から10時54分まで9回の電話の履歴。その間には、
「でんわ」「らいんでて」「らいんでてっていっでしょ」
「またせてごめんなさいっていったひとだれ」の文字が入っていて、怒り爆発の様子。
娘から、何回も掛けるんじゃないと言っておきました、の謝り文。

最初にチュッパからラインが来たのが4月9日。
「〇か（名前）だよ」の文字とスタンプにびっくり仰天。
まあ、こんなことができるんだと今どきの子供に驚いたわけ。

何しろ学校はお休み、両親は家にいてもパソコンに向かってお仕事している。
たったひとりで遊ぶ人もいない、つまらなかったのね。
それまでビデオ通話でやり取りしていたから、
せめて、ばあばに相手してもらおうとでも思ったのかしら。
さあてそれからが大変よ。

朝に昼に夜にラインが送られてくる。
スタンプだったり通話だったりビデオ通話だったり。
じゃんけんはまだいいの、うまく付き合うことができるからね。
ところがゲームになると、私は何をどうすればいいのか分からないから困る。
でもチュッパは面白いらしく何回もつき合わせるの。
その日は1時間以上そんなラインをやって、もうヘロヘロになって娘にメール。
娘からは謝りと「助かった！」の返信で。そう言われたらね。

最近は自撮り写真にはまっているらしく、写真が送られてくる。
「ばあばもやって」と書いてくる。
「ばあばは写真撮ったことないからできない」と送ると
ばあばよこのくろいいろのやじるしがあるから
それおしてかめらのまあくがあるからそこして
と教えてくる。（娘がアドバイスしているのかも）
あらまあ、小学1年生に教えられるのか、なんて嬉しいやらなにやら。

さらに「きらきらまあくおして」
と言ってくるから、またもやできないと返事すると、
カメラまあくおしていちばんひだりにある
そしたらまるがよんこあるところおおせばいいよ
ですって。ホントにその通りにやって大成功。
私の写真に王冠やら星やらのマークがついて、それを見たチュッパは大喜び。

ま、こんな具合で私がゆっくり付き合える時はいいけれど、
そうじゃないときもある。
「またね」とか「ご飯の後ね」とかなんかかんか理由をつけて切ると、
「いやだ」が50個くらい並んだ文字とか
「やだわたしまだはなす」「ばあばにおこってる」「めーるみてくれないんだもん」
なんてのが次々送られてきて、怒りマークのスタンプも並ぶ。

そんな状態が4月。
5月に入ると休みが続いて両親が家にいるせいか、ラインも少しづつ減ってきた。
おかあさんがごはんつくってるかららいんやろう
ばあばおやすみなさいまたね
生意気にも、おかあさんのけいたいがおそい、そんなことも送ってくる。

6日は午後からクッキーを作っていると報告。
途中経過のスタンプが送られてくるけれど、なんだか意味が分からない。
ま、いいやねそれは。
と、「できたよばあば」「ああおいしかった」って写真付き。

学校再開まで私ができることのひとつだから付き合うわ。
って、私が付き合ってもらってるのかしら。
「そんなこともあったわね」と笑いながら言える日が来ることを切に待ち望むわけ。

5月の庭 デルフィニュームとチドリソウ

１日中暗い空で、気分までどんよりした締めにわざわざお出まし。
昨晩の雷はすさまじかった。
窓の外が光ったと思ったら、一瞬の間を置かずものすごい破裂音。
天地を引き裂くとはこのことね。
ちゃんと目が覚めていたから、一部始終分かったわ。
いつおさまるのかと心配になるくらい長い間の雷鳴。いやいや。
多少静かになったとはいえ、11時ころまで雷はなっていた。
「おまえさん。それでコロナをぶっ飛ばしておくれ！！」
と真剣に思ったことは言うまでもない。

5月の庭。
４月に引き続き楽しんでいる。いちばんの華やぎはこちらのお二方。

*チドリソウ　
3本植えて2本が開花中、白はそろそろ終わりの気配が。お気に入りなの。

ピンク　思ったよりもくすんでいるが、ずっと眺めているとなかなか。

蕾が見えているもう1本は何色かしら、お楽しみ。

*デルフィニューム　チドリソウよりは後に開花。
こちらも3本、が1本は昨秋咲いて今は２番花が控えている。
白　ぐんぐん伸びて160センチくらい　ほぼ私と同じくらいよ。

いつぞやボケ色と称した紫も

いちおうそろい踏みを

５月初旬の庭。

雨上がりはしっとりしている。

 

 

市民の森への道 季節の花

朝、夫が「昨日は凄い地震だったな」と言う。
「えっそう？！」と答えると「返事したよ」とまたもや。
そうなの、昨夜そんな地震があったんだ。
知らないわ、全然。

睡眠時間は4から5時間と短いが、寝たら最後何があっても目が覚めない起きない。
火事でもぐうぐう寝てるね、と笑うぐらい。
スマホを開いてみると、地震情報が。
千葉県だった、震度4。なんか地震が多いなあ。
今、避難しなければならないような災害が起きたら、と思うと恐ろしい。
ほんと、いい加減にしてよね、と天のみならず多方面に吠える。

で、2日。
市民の森への道、気持ちよく原チャを走らせていると、
曲がり角の大きな家の庭木が目に入った。大木、初めて見る花。

さらに行くと、どなたかが植えたのかこぼれ種か花咲く空地

*カスミソウ

*オルレア

*ハナビシソウ　*ネモフィラ　*リナリア

*シラー・ぺルビアナ

農道の入り口には*ノイバラ（？）

先に進むと畑の横に　*ナニワイバラ

 

 

 

 

もう何十年も変わらない景色。いつまでも残っていてほしい。

 

 

 

 

5月2日 原チャリ走らせて市民の森へ

今朝、雨戸を開けてびっくり。
あたり一面、ほんのちょっと向こうまで靄がかかって見えない。
あらあらあらと思っているうちに消えた。

昨日は雨ということもあったけれど1日中家の中。
それはそれで慣れてきた、と言えなくもない。
言えなくもないけれど、どうしても気持ちは内向きになるわね。

2日の土曜日、今日の散歩はどこに行こうかなと。
私は毎日同じ場所を、というのはどうもできないから考える。
電車バスは使いたくないから原チャで行かれる範囲よね。
そうだわ、もっと緑を見たいから円海山（１５３m）のある市民の森入口まで行こうと。
原チャリ走らせて15分くらいかしら、舞岡公園よりは近い。
ほんとに久しぶりだから、うろ覚えの道をぶぃーんぶいーんよ。

電波塔のそばに止めて、ほんのちょこっとぶらぶら。

遠くは鎌倉逗子方面

緑豊かで満足満足

そこからいっしんどう広場までほんの少し歩く
１０年以上若いときは鎌倉まで歩いたものよ（遠い眼）

普段を知らないから言えないけれど、家族連れなどけっこうな人出だった

いっしんどう広場へ行く途中、左に折れる農道へ。
入っていいいものか迷ったから、向こうにいた方に大声で訊いた。
「そこは大丈夫、あの高いところにベンチがあるからそこからの景色がいいよ」
「行ってみなさい」ですって。そうとなれば遠慮しません。


春の空、あいにく遠くはうすらぼんやりしか見えない。

うーーん、正面はランドマークがある「みなとみらい」右は「根岸湾」か？

帰り、坂道下ったところで

原チャ使って１時間強の息抜き。
こりゃあ当分原チャリは手放せないわ。安全運転安全運転。

 

鉢スタンドの使い道

今朝の雨、しとしとと音もなく降る雨。
たまにはいいかと、水やりしなくて済むからちょうどいいかと。

根性なしだから一気に庭仕事をすることはできない。
昨日はあそこ今日はここ、とたったひとつずつをしこしこと。

狭い庭だからもったいなくて、株間を空けて植えることなんてできない。
ほぼ隙間なく植え込む。
おまけに群植は好きじゃないから、幾種類かの植物を少しづつ植え込む。
背の高さ葉の広がり具合なんて、予想したのとまったく違う。
ぐっと伸びる花の隣合わせに背の低い植物が、というようなことが日常茶飯事。
席替えやら支柱立てるやらなにやら。
それでも追っつかないときに私の秘密兵器。
それが「鉢スタンド」

本来は植木鉢を載せておくのがお役目よね。
それがわが家の庭では、そのままだったりひっくり返したりして境界線を作る役目。
まことに不本意ではあるけれど。
「あんたここから出てはいかんよ、お隣が迷惑するんだから」
と固く言い聞かせる。

先日は悪戦苦闘して*ニューサイランの境界線を作った。

奥の茶色くシュッと伸びているのが*ニューサイラン　とても大事なの。
棕櫚縄で2か所ヒメシャラに括り付けていた、がいかにもみっともない。
ずっと気になっていたわけ。
ひらめいたね、そうだ！あのでかい鉢スタンド使ってみよう。
大きすぎて使っていなかった鉢スタンドを持ってきて。
ひっくり返してそっと通して葉を束ねた。
不器用な私にはこれが結構厄介な仕事で。がんばったわ。

なかなかだなと自己満足の世界。

記念写真。
これなら棕櫚縄よりは目立たないし、葉っぱ同士の隙間もできて喜ばれていると思うわ。
頭いいじゃん、と悦に入っている次第。

他にもこんな具合。

　*ダッチアイリスにも

　

　*チドリソウは二重の拵え

 

背が低く横に広がる*アリッサムにも、スタンドをひっくり返して
丸い奴がスタンドの足よ。

広い庭ならのびのびとさせてあげられるのになあ・・・とは言わないことにしている。

4月30日 晴れ サツキからツツジに変わった広々公園

写真は4月のこと、記事内容は昨日のこと。ちょっと混乱するわね。
まままま。

昨日はエンドーサンとご一緒して以来だから、
3週間ぶりにわが愛車ミニバスこまわりくんに乗って買い物。
バス停で待つ人2人、車内悠々座わることができる、しかも後部座席隙間空けて。
あの狭い車内は終点までそんな感じ。コロナ前とは大違い。
運転席横にはビニールカーテンが。運転手さんのこと案じていたからよかったわ。
そして、乗車する人がいようがいまいが換気のため、バス停では止まってドアを開ける。
車内は話し声ひとつしない。
気分高揚しないまま、ひまわり市場でそそくさと買い物済ませて帰宅したわ。
いたし方ござりませぬなあと。

さて。
4月30日の広々公園散歩は原チャで。わずか1周よ。
さんぽなんて言って恥ずかしい。5000歩以上歩く方に顔向けできない。
ま、いっか。

この日はいつもと違う入口から。

前の畑の斜面に*芝桜

だれもプレーしていないテニスコートわきの花壇

階段両脇にマーガレットの大鉢が門替わり

公園内はいたるところ*ツツジが満開

 

 

 

鎮守の森の神社に一刻も早いコロナ終息を願いに行かねばならぬ

んんん？よく見れば　手裏剣のような*ヤマボウシの花が控えていた

 

いくらなんでもわんこにマスクはないよね

はい1周して来ました　15分くらいなもんだろうな

1輪のバラに見送られて

そろそろバラの季節なのね・・・・

 

 

 

4月27日 曇り空 高台公園散歩

5月に入って、今日もいいお天気。
遠く眺める木々は、萌黄色から緑色へ。

昨晩、娘に電話。なんやかんやで疲れ果てている様子が声でわかる。
チュッパの小学校は、今月いっぱい休校のお知らせが来たって。
なんともだなあと思う。
チュッパは時々学童に行っているそうだ。心配だけれどいたしかたない。

わが身のことだけ注意して生活すればいい日常は、
なんとなく誰にともなく申し訳ないが、心身の健康のためよ、と
ぶらり近所の散歩を続けている。

4月の話、この日は坂がいちばん少ない高台公園まで。
前までは原チャとばして公園内だけ歩いていたが、それじゃいかんと
膝の痛みをこらえて往復歩く。

入口は地元農家さんの畑。いまはジャガイモが。

柴犬と遊ぶ女性　この黄色の花名が思い出せない

青紅葉の向こうに開ける街

終わりが近い*コデマリ

*モッコウバラの向こう　ケヤキ

こちらの広場に柴犬クンが移動。
最初はご主人とボール遊びをしていたの。
それが、今度は奥様がとばすシャボン玉に大喜びで飛びついていた。
ほんと、大喜びよ。
全身で飛びついているの、ぼんぼんシャボン玉を壊しているのよ。

君はいいなあとしばし見とれていた。
もちろん、どこぞの柴犬と比べていたことは内緒
（もっとそばによって撮らせてもらえばよかったわ）